ロマサガ2の火山イベントは、コムルーン火山を鎮静化するか、あえて噴火後の展開へ進むかで結果が大きく変わります。
噴火を止めればサラマンダー加入につながり、噴火させれば浮上島や古代魔術書、冥術、リメイク版では陰陽師に関わる分岐が生まれます。
一見すると噴火を止める方が正解に見えますが、欲しい要素によって選ぶべきルートは変わります。
この記事では、火山の噴火鎮静、火山大爆発、岩戦、魔道士の砦、ゼミオへの行き方、浮上島の分岐まで整理します。
どっちを選ぶべきか迷っている場合でも、サラマンダー、冥術、陰陽師、古代魔術書のどれを優先するかで判断しやすくなります。
・噴火を止めるルートと噴火させるルートの違い
・サラマンダーと冥術を選ぶ判断基準
・ツキジマからゼミオ、魔道士の砦までの進め方
・岩戦や浮上島で失敗しやすい注意点
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ロマサガ2の火山で迷う選択肢
・噴火を止めるルートの結果
・噴火させるルートの結果
・サラマンダーと冥術の違い
・リメイク版の陰陽師分岐
・古代魔術書を失う場面
・選択前に分けたいセーブ
この章では、コムルーン火山で噴火を止めるか噴火させるかの判断材料を順番に見ていきます。
噴火を止めるルートの結果
ロマサガ2の火山イベントで噴火を止めるルートは、基本的にサラマンダーを仲間にしたい場合の選択です。
再噴火や火山大爆発の段階でコムルーンハンマーを受け取り、コムルーン火山の頂上で岩を破壊すると、噴火を防いだ流れになります。
その後、ゼミオの族長と話すことでサラマンダーが仲間になります。
噴火を止めるルートで得られる主な結果は次の通りです。
・サラマンダーが仲間になる
・コムルーン島の被害を防げる
・初期イベントで未制圧なら、ツキジマの町長への報告で制圧に進める
・浮上島や古代魔術書の展開には進みにくくなる
・リメイク版では陰陽師や冥術研究所を選ぶ道が閉じる
このルートの強みは、結果が分かりやすいことです。
岩を破壊して火山を止めるため、町やゼミオを守る流れになり、サラマンダー加入という明確な成果につながります。
火山イベントを失敗させたくない場合や、仲間クラスを増やしたい場合は、噴火阻止を選ぶ意味が大きいです。
一方で、噴火を止めると冥術に関わる流れを進められなくなります。
特にリメイク版では、コムルーンハンマーで火山大爆発を止めると、古代魔術書を入手できず、アバロンに冥術研究所を建造できません。
サラマンダーを優先するか、術や別クラスを優先するかが、このイベント最大の分かれ目です。
サラマンダーを詳しく見たい場合は、ロマサガ2【サラマンダー】を仲間にする方法とおすすめの編成例も合わせて読むと、火山イベント後の使い道を考えやすくなります。
噴火させるルートの結果
噴火させるルートは、火山を止めない選択です。
この場合、ツキジマは無人になり、ゼミオでは民家がなくなって倉庫だけになります。
また、サラマンダーは仲間にならないため、仲間クラスを重視する場合は大きな損失になります。
ただし、噴火は単なる失敗ではありません。
コムルーン火山を噴火させることで浮上島が出現し、進め方によっては古代魔術書や冥術につながります。
つまり、町を守るルートではなく、別の術系統や特殊な展開を選ぶルートです。
噴火させるルートで関わる主な要素は次の通りです。
・ツキジマが無人になる
・ゼミオの民家がなくなる
・サラマンダーが仲間にならない
・浮上島が出現する
・進め方次第で古代魔術書を入手できる
・冥術に進む選択肢が生まれる
・リメイク版では陰陽師加入につながる
このルートは、結果だけ見ると犠牲が大きいです。
しかし、冥術を使いたい場合や、リメイク版で陰陽師を仲間にしたい場合は、噴火を避けるのではなく、あえて噴火後の展開へ進む必要があります。
噴火そのものよりも、噴火後に魔道士や古代魔術書をどう扱うかが重要です。
注意したいのは、噴火させれば必ず目的の報酬が手に入るわけではない点です。
魔道士を起こすかどうか、浮上島でどの選択肢を選ぶかによって、古代魔術書を失う場合があります。
噴火ルートを選ぶ場合は、火山を爆発させた後の行動まで含めて考える必要があります。
サラマンダーと冥術の違い
火山イベントで最も迷いやすいのは、サラマンダーを取るか、冥術を取るかという点です。
どちらも後から同じ周回で簡単に両立できる選択ではないため、先に何を重視するかを決めておくと進めやすくなります。
大きな違いは次のように整理できます。
・サラマンダー重視:噴火を止める
・冥術重視:噴火後の浮上島や古代魔術書を進める
・町や種族を守る流れ:噴火阻止
・特殊な術系統を選ぶ流れ:噴火発生後の展開
・分かりやすい加入成果:サラマンダー
・分岐管理が必要な成果:冥術
サラマンダーは、イベントを正面から解決した報酬として仲間になる存在です。
火山を止める、族長に報告する、仲間になるという流れがはっきりしているため、分岐を複雑に追いたくない場合にも選びやすいです。
町の被害を避けたい場合も、こちらのルートが自然です。
一方で冥術は、噴火を許容したうえで浮上島や古代魔術書へ進む流れになります。
分岐の途中で魔道士に関わる選択が入り、行動を間違えると古代魔術書が手に入らない場合があります。
手順の分かりやすさではサラマンダー、独自の術要素では冥術という見方がしやすいです。
冥術の使い道や関連要素を重視する場合は、ロマサガ2 冥術の特徴と陰陽師との最強活用法も確認しておくと、火山で何を選ぶべきか判断しやすくなります。
リメイク版の陰陽師分岐
リメイク版のロマンシング サガ2 リベンジオブザセブンでは、火山イベントの分岐に陰陽師が関わります。
SFC・リマスター版の感覚で「噴火を止めるか、冥術を取るか」だけで考えると、リメイク版の重要な違いを見落としやすいです。
リメイク版では、コムルーンハンマーを使って火山大爆発を止めると、陰陽師を仲間にできなくなります。
さらに、古代魔術書を入手できず、アバロンに冥術研究所を建造できません。
そのため、リメイク版ではサラマンダーと陰陽師を同じ周回で両方取る感覚ではなく、どちらを選ぶかの分岐として考える必要があります。
リメイク版で陰陽師側へ進みたい場合は、ツキジマの酒場2階にいる陰陽師との会話が重要です。
ここから古代魔術書イベントに進む形になり、火山大爆発を止めるか、魔道士に古代魔術書を取られると失敗します。
噴火を止める行動がそのまま別ルートの消滅につながるため、先に目的を決めてから動くことが大切です。
リメイク版では、火山を止めるとサラマンダー、火山を止めずに古代魔術書イベントを進めると陰陽師という見方ができます。
ただし、これはリメイク版の話であり、SFC・リマスター版の火山イベントと同じ言い方で混ぜると混乱します。
本文内でリメイク版の話を読む時は、陰陽師と冥術研究所が出てきたらリメイク版の分岐として切り分けるのが分かりやすいです。
古代魔術書を失う場面
古代魔術書は、噴火ルートで重要になる入手物です。
ただし、火山を噴火させた後に浮上島へ行けば必ず手に入るものではありません。
魔道士との関わり方によって、手に入る場合と失う場合があります。
SFC・リマスター版では、皇帝が溶岩を固め、噴火後に魔道士を起こしに行かなかった場合、浮上島B2Fの宝箱前にはゾンビ系モンスターがいます。
その敵を倒すと魔道士が来ます。
ここで「ちょっと待てい!」を選んで戦い、魔道士を倒すと皇帝は退位し、再度取りに行くことで古代魔術書を入手できます。
逆に、「そうだな。そうしよう」を選ぶと魔道士は消え、古代魔術書は手に入りません。
魔道士が溶岩を固めたルートでも、「いいだろう」と譲る選択をすると古代魔術書を持っていかれます。
このため、噴火ルートでは「浮上島に行くこと」だけでなく、「魔道士に譲らないこと」が重要です。
また、噴火後に魔道士の砦へ行って寝ている魔道士を起こすと、魔道士が浮上島へ向かった扱いになります。
起こした場合と起こさなかった場合で、浮上島の宝箱前にいる相手や戦闘内容が変わります。
今後の入手物を重視するなら、寝ている魔道士を不用意に起こさない方が進め方を管理しやすいです。
リメイク版でも、古代魔術書イベントは失敗条件に注意が必要です。
火山大爆発を止めるか、魔道士に古代魔術書を取られると失敗します。
陰陽師や冥術を狙う場合は、火山を止める行動そのものが目的と逆になる場面があります。
選択前に分けたいセーブ
火山イベントは、進めた後で結果が大きく変わる分岐です。
特にサラマンダー、冥術、リメイク版の陰陽師は選択結果に直結するため、迷っている場合は分岐前にセーブを分けておくと戻りやすいです。
どちらを選ぶか決めきれていない状態で進めると、後から別ルートの内容を見たくなった時にやり直し範囲が広くなります。
セーブを分けたい主な場面は次の通りです。
・アイスシードで初回の溶岩を固める前
・魔道士の砦が出現してから世代経過を進める前
・再噴火時にコムルーンハンマーを受け取る前
・コムルーンハンマー入手後にツキジマへ戻る前
・岩戦に挑む前
・噴火後に魔道士を起こしに行く前
・浮上島で魔道士に関わる選択をする前
特に危険なのは、コムルーンハンマーを受け取った後の移動です。
この状態でツキジマへ行くと噴火が開始するため、噴火を止めるつもりなら寄り道せずコムルーン火山へ向かう必要があります。
「あとで町に戻って準備しよう」と考えると、意図せず噴火ルートに入る可能性があります。
また、岩戦で全滅すると噴火が始まります。
ただし、SFC・リマスター版では岩を倒した時の溶岩ダメージで全滅しても、噴火は防げた扱いになります。
全滅のタイミングで結果が変わるため、岩を破壊する前に倒されるのか、破壊後のダメージで倒れるのかを混同しないようにしたいところです。
年代経過も火山イベントでは重要です。
魔道士の砦が地図に表示されてから5世代経過すると、魔道士が溶岩を固める展開や再噴火の状態に関わります。
年代ジャンプの条件が気になる場合は、ロマサガ2【年代ジャンプ】の条件と影響を最小限に抑える方法もあわせて確認しておくと、火山イベントの進行タイミングを考えやすくなります。
ロマサガ2の火山イベント攻略手順
・ツキジマから始まる導線
・ゼミオへ行くための石船
・魔道士の砦とアイスシード
・初回の噴火鎮静ルート
・5世代後の火山大爆発
・コムルーンハンマーの注意点
・岩のHPと戦闘の危険
・浮上島と入手物の分岐
ここでは、ツキジマ到着から火山鎮静、火山大爆発、岩戦、浮上島までの流れを整理します。
ツキジマから始まる導線
コムルーン火山のイベントは、まずコムルーン島のツキジマへ行くところから始まります。
SFC・リマスター版では、サラマットのムリエから船に乗る導線があります。
また、武装商船団皇帝であれば、フォーファーからコムルーン海峡を渡る導線もあります。
ツキジマに着いたら、町の住民や町長との会話が重要になります。
SFC・リマスター版では、ツキジマの酒場で若い男性と話すとゼミオがマップに出現します。
さらに、ツキジマの町長と話すことで魔道士の砦の出現に関わり、住民たちとの会話によってコムルーン火山がマップに出る流れになります。
イベントの位置関係は、次のように見ると分かりやすいです。
・ツキジマ:上陸後の情報収集と報告の中心
・ゼミオ:サラマンダーの族長や石版情報に関わる場所
・魔道士の砦:魔道士とアイスシードに関わる場所
・コムルーン火山:溶岩鎮静や岩戦の舞台
・浮上島:噴火後に出現し、古代魔術書に関わる場所
リメイク版でも、基本的な起点はツキジマです。
ムリエの船員に話しかけてツキジマへ移動し、ツキジマでアイコンのある人物に話しかけるとコムルーン火山が出現します。
さらに、村長の家で話すと魔道士の砦がワールドマップに出ます。
リメイク版では寄り道要素もあります。
ツキジマの南側、コムルーン火山の南側の少し高い地点、ゼミオの書庫では「せんせい」が関わる要素があります。
また、コムルーン火山のマップ下には純鉄石があり、鍛冶屋で受けられるイベント「ファブリ家の誇り」のクリアに必要です。
火山イベントだけを急ぐ場合でも、リメイク版では周辺回収を忘れないようにしたいところです。
ゼミオへ行くための石船
ゼミオへ行くには、マップに出すだけでは足りません。
SFC・リマスター版のゼミオは溶岩に囲まれているため、入るにはサラマットにある石船が必要です。
この点が、火山イベントで最初につまずきやすい部分です。
流れとしては、まずツキジマの酒場で若い男性と話してゼミオをマップに出します。
その後、サラマットで石船を確保し、ゼミオへ運ぶことで入れるようになります。
ゼミオに入りたいだけなら、町を出した後にすぐ入れるわけではないため、石船の存在を覚えておく必要があります。
ゼミオに入ると、魔道士が来てから石版がいくつかなくなったという話を聞けます。
この情報は、後で魔道士を問い詰める分岐につながります。
単なる会話ではなく、火山イベント全体の流れを変える前提情報になるため、魔道士の砦へ行く前に確認しておくと展開を追いやすいです。
注意点は、初期イベントを終えると石船を置けなくなることです。
ゼミオに入りたい場合は、火山鎮静を進め切る前に石船を置いておく必要があります。
火山を先に解決してからゼミオへ行こうとすると、目的の情報や導線を取り逃がす形になりやすいです。
石船の場所や関連イベントを別で押さえたい場合は、ロマサガ2 石船の場所・アクセス方法と関連攻略情報まとめも役立ちます。
火山イベントではゼミオへの入口に関わるため、場所が分からない時は先に整理しておくと進行が止まりにくいです。
魔道士の砦とアイスシード
魔道士の砦は、初回の火山鎮静でアイスシードを受け取る場所です。
ツキジマの町長と話して砦を出し、魔道士に会うと火山噴火を止める協力を依頼されます。
ここで「ぜひ協力させてくれ」を選ぶと、溶岩を固めるアイスシードを渡されます。
SFC・リマスター版では、アイスシードを捨てても、再度魔道士と話せば何度でも受け取れます。
一方で、「怪しい、協力しない」を選んでもイベントは進展しません。
初回鎮静へ進みたいなら、協力する選択を取る必要があります。
ゼミオで石版紛失の話を聞いた後は、魔道士への接し方に別の流れが生まれます。
石版について「問い詰める」と、皇帝の最大HPが255以下なら襲われます。
戦闘に勝つか、皇帝の最大HPが256以上なら、最終的に火山噴火を止める協力要請へ戻ります。
「穏やかにたずねる」を選んだ場合も、火山噴火を止める協力要請へ進みます。
リメイク版の魔道士の砦は、ギミックがはっきりしたダンジョンとして扱われます。
初回来訪時は、3箇所のスイッチを起動して階段上の扉を開けます。
入ってすぐの銅像、本棚をジャンプ移動して到達する銅像、右上の本棚の隙間を進む隠し部屋の銅像が関わります。
また、砦に入る前に裏側で「七英雄の記憶7」を入手できます。
火山大爆発後のリメイク版では、魔道士の砦の5Fでオブジェクトを順番に押すギミックがあります。
1〜4Fの青く光るランプの位置を見ながら進む必要があり、3階と4階の順番が入れ替わっている点に注意が必要です。
初回の3スイッチと火山大爆発後の5Fギミックは別物なので、同じ仕掛けとして混同しないようにしたいところです。
初回の噴火鎮静ルート
初回の噴火鎮静は、アイスシードを使って溶岩を固める流れです。
魔道士の砦でアイスシードをもらったら、コムルーン火山へ向かい、頂上の溶岩の前で使用します。
これにより溶岩が固まり、火山の初期鎮静が進みます。
初回鎮静の流れは、次のように整理できます。
・ツキジマへ行く
・住民や町長と話して関連地点を出す
・魔道士の砦で魔道士と話す
・「ぜひ協力させてくれ」を選ぶ
・アイスシードを受け取る
・コムルーン火山の頂上へ行く
・溶岩の前でアイスシードを使う
・魔道士またはツキジマの町長へ報告する
この時点での目的は、火山の溶岩を固めてコムルーン島の危機を一度収めることです。
溶岩を固めた後は、魔道士と話すか、ツキジマの町長と話すことでコムルーン島制圧につながります。
初期イベントとしては素直な進行ですが、この後の5世代経過で再噴火や火山大爆発の流れが起こります。
リメイク版では、アイスシードを使った後にすぐツキジマへ戻らない方がよい場面があります。
溶岩があった場所に宝箱が出現し、火の指輪を回収できます。
火山鎮静後の報告だけを急ぐと、この回収を忘れやすいため、リメイク版では火口周辺を見直してから戻るとよいです。
5世代後の火山大爆発
初回イベントでコムルーン島を制圧しても、火山イベントはそこで終わりではありません。
魔道士の砦が地図に表示されてから5世代経過すると、コムルーン火山が再噴火の状態になります。
リメイク版でも、「火山の噴火鎮静」クリア後、5世代経過すると「火山大爆発の危機」が発生します。
再噴火時のツキジマでは、住民と話すたびに地震が起きます。
この段階では、まずツキジマの町長に噴火のことを話し、住民を避難させる流れになります。
その後、ゼミオの族長と話すと、噴火を止める方法を聞けます。
ゼミオの族長との会話では、「では私がやります」を選ぶとコムルーンハンマーを入手します。
このコムルーンハンマーが、再噴火を止めるために岩を破壊する重要アイテムです。
SFC・リマスター版では、コムルーンハンマーを捨ててから族長と話すと何度でももらえます。
再噴火時の魔道士の砦には、行く必要自体はありません。
ただし、モンスターが発生しており、以前いた場所に魔道士はいません。
砦内では石像の間を裏から通ると地形が変わり、研究室や寝室に関わるスイッチで進む仕掛けがあります。
魔道士は寝ていて話ができない段階もあります。
ここで大切なのは、火山大爆発の段階は「すぐに止めるか、あえて噴火させるか」の分岐点だということです。
コムルーンハンマーを手に入れたら火山へ向かうのか、別ルートへ進むのかを決める必要があります。
目的を決めずに移動すると、意図しない結果になりやすいです。
コムルーンハンマーの注意点
コムルーンハンマーは、火山大爆発を止めるための重要アイテムです。
ゼミオの族長から受け取った後、コムルーン火山の頂上へ向かい、岩を破壊する流れになります。
噴火を止めたい場合は、この時点から寄り道を少なくすることが大切です。
最も注意したいのは、コムルーンハンマー入手後にツキジマへ行くと噴火が開始する点です。
火山を止めるつもりで受け取ったのに、準備や会話のためにツキジマへ戻ると、噴火ルートへ進んでしまいます。
噴火阻止を狙う場合は、コムルーンハンマーを受け取ったら、そのままコムルーン火山へ行く流れで考えます。
この段階での判断は、次のように分けると分かりやすいです。
・サラマンダーを仲間にしたい:コムルーンハンマーを持って火山へ直行
・冥術や古代魔術書を狙いたい:噴火後の展開を意識する
・リメイク版で陰陽師を狙いたい:火山大爆発を止めない選択を考える
・進行に迷っている:受け取る前または火山へ向かう前にセーブを分ける
SFC・リマスター版では、再噴火時のコムルーン火山で全滅すると噴火が開始します。
火山へ向かうだけでなく、岩を破壊できる戦力も必要です。
コムルーンハンマーを受け取ったから成功が確定するわけではないため、戦闘面の準備も分岐管理の一部になります。
リメイク版では、コムルーンハンマーで火山大爆発を止めると、陰陽師と冥術研究所の道が閉じます。
そのため、ハンマーは「使えば正解」というより、どの報酬を選ぶかを決めるアイテムです。
サラマンダーが欲しい時は使う、陰陽師や冥術を優先する時は使わない、という整理がしやすいです。
岩のHPと戦闘の危険
火山大爆発を止める場合、頂上で岩と戦います。
SFC・リマスター版の岩はHP5000、技術点3000の固定敵です。
ヘルハウンド3体と一緒に出現し、岩自体は攻撃してきません。
しかし、攻撃してこないから楽な戦闘というわけではありません。
ヘルハウンドを倒しても無限に再登場し、2ターンごとに敵が増えます。
さらに、毎ターンダメージを受け、戦闘不能者も毎ターンLP-1になります。
長期戦になるほど不利になるため、周囲の敵を処理し続けるより、岩への集中攻撃が目的に合います。
SFC・リマスター版の岩は術がほとんど効きません。
防御値も、斬32、殴28、突28、射28、熱128、冷128、雷128、状128となっており、熱・冷・雷・状態方面は通しにくい相手です。
ただし、体力吸収とギャラクシーは無属性なので効きます。
術中心で削るより、通る攻撃を選び、短期で破壊する意識が重要です。
岩を破壊すると溶岩が飛び出し、味方全体がダメージを受けます。
SFC・リマスター版では、岩を倒した時の全体ダメージで全滅しても噴火は防げた扱いになります。
一方、岩を倒す前に全滅すると噴火が始まります。
この違いは火山イベントの結果に直結するため、戦闘不能やLP減少の状況には注意が必要です。
リメイク版の岩は、SFC・リマスター版とは弱点の扱いが異なります。
リメイク版では弱点が体術、棍棒、水で、耐性は天、風、火、冥です。
状態異常耐性として狂戦士、魅了、混乱、石化、眠り、マヒ、スタン、暗闇、毒が並びます。
また、ドロップアイテムとして隕鉄が関わります。
SFC・リマスター版の「術がほとんど効かない」という感覚を、そのままリメイク版に当てはめない方がよいです。
浮上島と入手物の分岐
コムルーン火山を噴火させると、浮上島が出現します。
ここから古代魔術書や冥術に関わる展開へ進めます。
ただし、浮上島は単に奥へ進めば目的物が取れる場所ではなく、魔道士との分岐によって結果が変わります。
SFC・リマスター版の浮上島では、B1Fで中央にあるヒビを踏むと1つだけ動く像があります。
そこから隠し通路に入れます。
入手物としては、B1Fの重水の槍、B2Fの20万クラウン、セージロッド、宵闇のローブ、条件付きの古代魔術書があります。
古代魔術書を取る流れは、誰が溶岩を固めたか、噴火後に魔道士を起こしに行ったかで変わります。
皇帝が溶岩を固め、噴火後に魔道士を起こしに行かなかった場合、B2Fの宝箱前にはゾンビ系モンスターがいます。
その敵を倒すと魔道士が来て、「ちょっと待てい!」を選ぶと戦闘になります。
勝つと皇帝が退位し、再度取りに行くことで古代魔術書を入手できます。
一方で、魔道士に譲る選択をすると古代魔術書は手に入りません。
皇帝が溶岩を固めたルートでは「そうだな。そうしよう」を選ぶと魔道士が消え、古代魔術書を失います。
魔道士が溶岩を固めたルートでも、「いいだろう」と答えると持っていかれます。
噴火ルートで冥術を狙うなら、魔道士に渡さない判断が必要です。
噴火後に魔道士の砦で寝ている魔道士を起こした場合も展開が変わります。
浮上島B2Fの宝箱前に魔道士がいる形になり、話しかけ方や戦闘で古代魔術書の入手に関わります。
古代魔術書を重視するなら、噴火後に魔道士を起こすかどうかも分岐の一部として考える必要があります。
また、魔道士の砦自体にも入手物があります。
SFC・リマスター版の再噴火時には、2Fで16万クラウン、24万クラウン、リバティスタッフを入手できます。
リメイク版では、魔道士の塔で160,000クラウン、240,000クラウン、リバティスタッフ、冥府と大地の書II、白銀の鉱石×1、絹の布×1、隕鉄×1、立派な角×1が関わります。
版によって入手物の扱いが違うため、同じ場所でもSFC・リマスター版とリメイク版は分けて考えると混乱しにくいです。
ロマサガ2 火山についてのまとめ
・噴火を止めるとサラマンダー加入に進める
・噴火させると浮上島と冥術の分岐が出る
・リメイク版では陰陽師が火山分岐に関わる
・サラマンダーと陰陽師は目的別に選ぶ要素
・古代魔術書は魔道士に渡すと失う場合がある
・ツキジマは火山イベント開始の重要な拠点
・ゼミオへ入るには石船の準備が必要になる
・魔道士の砦ではアイスシードを受け取る
・初回鎮静は火口でアイスシードを使って進む
・5世代後に再噴火や火山大爆発が発生する
・コムルーンハンマー後のツキジマ移動は危険
・岩はHP5000で長期戦ほど不利になりやすい
・岩を倒す前の全滅は噴火につながる
・浮上島では選択次第で古代魔術書を逃す
・リメイク版の岩は弱点や耐性を別扱いにする
