ロマサガ2の陣形は、ただ強そうなものを選ぶだけでは性能を活かしきれません。
ロマサガ2では、配置による狙われやすさ、攻撃補正、防御補正、行動順の違いが戦闘結果に大きく関わります。
特にSFC版・リマスター版とリメイク版では陣形の数や補正が違うため、同じ名前の陣形でも分けて考えることが大切です。
この記事では、ロマサガ2の陣形の特徴と使い方を、攻略に役立つおすすめ候補や覚え方とあわせて整理します。
最強候補を1つに決めるのではなく、ザコ戦、ボス戦、連携、術、遠距離攻撃、コンプリート目的など、場面ごとの選び方が分かるようにまとめています。
・ロマサガ2の陣形おすすめと用途別の使い分け
・SFC版とリメイク版で違う陣形の扱い
・新しい陣形の覚え方と集め方
・配置補正で迷いやすい注意点
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ロマサガ2の陣形おすすめと使い分け
・最強候補は用途別で変わる
・SFC版で使いやすい定番候補
・リメイク版のおすすめランキング
・序盤から使いやすい安定候補
・ボス戦向きの防御型
・ザコ戦と周回向きの先制型
・連携と行動順を重視する型
・術や遠距離攻撃を伸ばす型
この章では、目的別に使いやすい陣形と選び方を見ていきます。
最強候補は用途別で変わる
ロマサガ2の陣形は、単純に1つだけを最強と決めるより、戦う相手や目的ごとに使い分ける方が強さを引き出しやすいです。
特にSFC版・リマスター版とリメイク版では補正の内容が違うため、同じ名前の陣形でも評価軸を分けて考える必要があります。
先制したいのか、近接火力を伸ばしたいのか、防御を固めたいのか、術や遠距離攻撃を活かしたいのかで候補は変わります。
用途別に見ると、候補は次のように分けられます。
・先制重視:ラピッドストリーム
・近接火力重視:アマゾンストライク
・防御重視:鳳天舞の陣
・後攻防御重視:ムー・フェンス
・皇帝保護重視:フリーファイト-1
・後列保護重視:ホーリーウォール
・行動順固定重視:龍陣、稲妻
・連携重視:飛苦無
・術重視:パワーレイズ、インペリアルマジック、マジカルハット、陰陽天星陣
SFC版・リマスター版では、必ず先制できるラピッドストリームと、前衛の近攻撃を伸ばせるアマゾンストライクが扱いやすい候補です。
ただし、ラピッドストリームは行動後にスタン状態になり、盾やガーダーが発動しない点が大きな注意点です。
敵を倒しきれる戦闘では強力ですが、長期戦で反撃を受け続ける場面では危険が増えます。
リメイク版では、連携、盾発動率、物理防御、術法防御、属性系統攻撃などの評価軸が増えています。
そのため、鳳天舞の陣、稲妻、龍陣、アマゾンストライクを上位候補にしつつ、先制ならラピッドストリーム、連携なら飛苦無、素早さ重視ならチャームドライブというように使い分けるのが自然です。
「最強」を探す場合は、まず自分が困っている戦闘がザコ戦なのか、ボス戦なのか、連携狙いなのかを切り分けると選びやすくなります。
SFC版で使いやすい定番候補
SFC版・リマスター版で使いやすい定番は、ラピッドストリーム、アマゾンストライク、鳳天舞の陣、ムー・フェンス、フリーファイト-1、ホーリーウォールです。
このあたりは役割がはっきりしており、戦闘の目的に合わせて選びやすい陣形です。
特にSFC版では、パーティが5人そろっていること、戦闘不能者を出さないこと、ダッシュ中やバックアタックで崩れないことも重要になります。
SFC版・リマスター版の定番候補は次の通りです。
・ラピッドストリーム:必ず先制でき、行動順が1→2→3→4→5に固定される。全員に素早さ-2があり、行動後はスタン状態になる。
・アマゾンストライク:配置1は素早さ+3、配置2と3は素早さ+1で、前側の近攻撃を伸ばせる。近接攻撃や体術中心の編成に向く。
・鳳天舞の陣:皇帝位置が狙われやすく、防御寄りに戦える。皇帝を守りの中心にして仲間に攻撃を任せる形に向く。
・ムー・フェンス:必ず後攻になり、全員が行動前防御を得る。敵の攻撃を受けてから動く耐久戦に向く。
・フリーファイト-1:皇帝が狙われにくく、配置2から5が素早さ+1と行動後防御を得る。皇帝を守りながら周囲を動かしたい時に使いやすい。
・ホーリーウォール:配置4と5がかなり狙われにくい。後列に術や遠距離攻撃、回復役を置きたい時に候補になる。
攻撃面で迷ったら、まず見るべきはラピッドストリームとアマゾンストライクです。
敵より先に動いて倒しきるならラピッドストリーム、近接攻撃役を前に置いて火力を出すならアマゾンストライクが分かりやすいです。
ただし、ラピッドストリームは行動後の防御面が弱くなるため、倒しきれない戦闘では防御型の候補も考えます。
防御面では、鳳天舞の陣とムー・フェンスの役割が違います。
鳳天舞の陣は皇帝に攻撃を集める形で、皇帝を防御重視にできる場合に向きます。
ムー・フェンスは全員で受ける考え方に近く、必ず後攻になる代わりに行動前防御で耐える形です。
先手を取るより受けを重視する戦闘では、こちらの方が安定しやすいです。
リメイク版のおすすめランキング
リメイク版では、SFC版・リマスター版よりも陣形の種類と補正の考え方が広がっています。
おすすめを順位で見る場合でも、単純な火力だけで並べるより、ボス戦、ザコ戦、連携、耐久、術のどこで使うかを分ける方が実戦に合います。
ここでは、使い道の広さと役割の分かりやすさを基準に整理します。
リメイク版のおすすめランキングは次の形で見ると使いやすいです。
・SS候補:鳳天舞の陣、稲妻、龍陣、アマゾンストライク
・S候補:ラピッドストリーム、飛苦無、チャームドライブ、フリーファイト-1
・A候補:ホーリーウォール、ハンターシフト、パワーレイズ、ムー・フェンス
・目的別候補:陰陽天星陣、ボルカニックハート、ツインピラミッド、アクアムーン、クインテットウィング、パペットアーミー
鳳天舞の陣は、配置1の盾発動率、物理防御、術法防御が大きく上がり、敵の攻撃を引き付けられます。
強力なボス戦や長期戦で安定しやすく、範囲攻撃に巻き込まれにくい点も評価できます。
一方で、配置2から5は盾発動率が上がるものの素早さが下がるため、短期決戦や周回ではテンポが落ちやすいです。
稲妻と龍陣は、行動順を固定できる点が強みです。
稲妻は2→3→4→5→1の順番で動き、配置1の物理攻撃と術法攻撃を大きく伸ばせます。
最後に大きな攻撃を入れたい時や、連携の締めを意識したい時に向きます。
龍陣は1→2→3→4→5の順番で動き、配置1の近接攻撃と素早さ、配置5の遠距離攻撃を活かせます。
配置5は素早さ低下が大きいため、弓や術、遠距離技を使う役に寄せると扱いやすいです。
アマゾンストライクは、前方3人の近距離攻撃と素早さを伸ばせる火力型です。
ザコ戦で全体攻撃を使い、短いターンで敵を倒したい時に便利です。
耐久面の補正は薄いため、長期戦では鳳天舞の陣やムー・フェンス、ホーリーウォールと比較して選ぶと失敗しにくいです。
忍者の運用と陣形の相性を別角度で見たい場合は、ロマサガ2 忍者は最強?おすすめ運用法と攻略のコツも参考になります。
序盤から使いやすい安定候補
序盤から使いやすい陣形は、まずインペリアルクロスです。
最初から修得済みで、配置3が狙われやすく、物理防御と術法防御が上がります。
配置2は素早さが下がり、配置1と2は狙われにくいため、前で受ける役と後ろで動く役を分けやすいです。
序盤は強い陣形を集め切っていないため、まずこの形で受け役を作ると戦いやすくなります。
リメイク版で序盤から中盤へ進む時は、フリーファイト-1も便利です。
シティシーフで習得でき、配置1は物理攻撃と術法攻撃が上がりながら狙われにくくなります。
配置2から5は素早さが上がるため、前列を早く動かしつつ、後ろの攻撃役を守る使い方がしやすいです。
皇帝を守りたいSFC版・リマスター版の役割とは少し違い、リメイク版では攻撃補正と素早さ補正を組み合わせた安定候補として見られます。
武装商船団が使えるようになった後は、ラピッドストリームが候補に入ります。
リメイク版では必ず敵に先攻し、行動順が1→2→3→4→5になります。
配置1は素早さが大きく上がり、配置2から5も素早さが上がりますが、全員の盾発動率が大きく下がります。
そのため、序盤から便利ではありますが、防御が必要な戦闘では装備や耐久面も合わせて考える必要があります。
序盤の安定候補は、次の順で見ると分かりやすいです。
・開始直後:インペリアルクロス
・シティシーフ加入後:フリーファイト-1
・武装商船団加入後:ラピッドストリーム
・弓を活かしたい時:ハンターシフト
・近接火力を伸ばしたい時:アマゾンストライク
序盤は、強い陣形を早く集めるよりも、今いる仲間の役割を無理なく置けるかが大切です。
前で受けるキャラがいるならインペリアルクロス、素早く動きたい仲間が多いならフリーファイト-1、敵を先に倒しきれるならラピッドストリームというように、パーティの形に合わせて選ぶと安定します。
ボス戦向きの防御型
ボス戦で重視したいのは、火力だけでなく、誰が攻撃を受けるかを決めやすいことです。
鳳天舞の陣はその代表で、SFC版・リマスター版では皇帝位置に攻撃が集まりやすく、皇帝に行動前防御やガーダー発動率2倍が付きます。
リメイク版でも配置1の盾発動率、物理防御、術法防御が大きく上がり、敵の攻撃を引き付ける防御型として使いやすいです。
ボス戦向きの防御候補は次の通りです。
・鳳天舞の陣:攻撃を1か所に集めて耐える形。強敵戦や長期戦向き。
・ムー・フェンス:全員で受ける後攻防御型。SFC版・リマスター版では全員が行動前防御を得る。リメイク版では全員の物理防御と術法防御が大きく上がる。
・インペリアルシールド:リメイク版で配置3、4、5の物理防御と術法防御を上げる。前側で受ける形に向く。
・ホーリーウォール:後列を守りながら遠距離攻撃役を活かす。後ろに術や遠距離攻撃役を置きたい時に便利。
・パペットアーミー:状態異常耐性を上げる。状態異常が厄介な敵への対策候補。
鳳天舞の陣は、攻撃を集める対象を明確にしやすいのが強みです。
中央または皇帝位置に守り役を置き、他の仲間を攻撃や回復に回せます。
ただし、素早さが下がる位置もあるため、敵より早く動いて止めたい戦闘や、短時間で倒しきる周回には向きにくいです。
ボス戦では強い候補ですが、すべての戦闘に固定する陣形ではありません。
ムー・フェンスは、先に敵の攻撃を受ける考え方の陣形です。
SFC版・リマスター版では必ず後攻になり、全員が行動前防御を得ます。
リメイク版では全員の物理防御と術法防御が大きく上がるため、全体的に耐える目的で使えます。
先手を取って敵を止める戦法とは逆なので、回復や防御の流れを前提にした戦い方と相性が良いです。
砂の遺跡のような強敵戦で防御寄りの考え方を使いたい場合は、ロマサガ2 砂の遺跡の行き方とボス&アイテム攻略ガイドもあわせて見ると、ボス戦で陣形を選ぶ流れをつかみやすいです。
ザコ戦と周回向きの先制型
ザコ戦や周回で優先したいのは、敵に動かれる前に倒しきることです。
この目的では、ラピッドストリームが分かりやすい候補になります。
SFC版・リマスター版では必ず先制でき、行動順が1→2→3→4→5に固定されます。
リメイク版でも必ず敵に先攻でき、素早さ補正を得られるため、全体攻撃や状態異常を先に使いたい時に役立ちます。
ただし、ラピッドストリームは防御面の代償があります。
SFC版・リマスター版では行動後にスタン状態になり、盾やガーダーが発動しません。
リメイク版では全員の盾発動率が大きく下がります。
敵を倒しきれる戦闘では強いですが、倒しきれずに反撃を受けると危険が増えるため、周回向きの陣形として扱うのが自然です。
ザコ戦向きの候補は、ラピッドストリームだけではありません。
・ラピッドストリーム:先制して全体攻撃、補助、弱体、状態異常を先に使いたい時に向く。
・アマゾンストライク:近接火力と素早さを伸ばし、前方3人で敵を処理したい時に向く。
・チャームドライブ:全員の素早さを上げ、状態異常攻撃で敵を止めたい時に役立つ。
・フリーファイト-1:素早さ補正を活かしつつ、配置1を狙われにくくできる。
・ハンターシフト:弓など遠距離攻撃で敵を削りたい時に向く。
周回では、敵を先に倒せるかどうかが最優先になります。
火力が足りているならラピッドストリームで先に動く価値が高いです。
近接攻撃役が多いならアマゾンストライク、遠距離攻撃を主力にするならハンターシフトを選ぶと、補正の無駄が少なくなります。
防御を気にする必要がある敵では、先制型にこだわらず防御型へ変える判断も大切です。
連携と行動順を重視する型
リメイク版では、連携や行動順を意識する価値が高くなります。
連携を狙うなら、飛苦無、稲妻、龍陣が候補になります。
この3つは役割が違い、飛苦無は連携ゲージ、稲妻と龍陣は行動順固定で強みを出します。
飛苦無は忍者で習得する陣形で、配置1は素早さと連携が大きく上がり、配置2、3、4は連携が上がります。
配置5も素早さと連携が上がります。
弱点攻撃で連携ゲージをためる回数が減りやすく、強力なボス戦で連携技を複数回狙う時に向きます。
短い戦闘より、連携を何度も使いたい戦闘で価値が出やすい陣形です。
稲妻は、行動順が2→3→4→5→1に固定されます。
配置1は物理攻撃と術法攻撃が大きく上がり、狙われにくい位置になります。
最後に動く配置1へ大きな攻撃役を置けば、前の4人で流れを作って最後に火力を出す形にできます。
リメイク版では連携の締めを意識したい時に特に分かりやすい候補です。
龍陣は、行動順が1→2→3→4→5に固定されます。
配置1は素早さと近接攻撃力が大きく上がり、行動後防御を持ちます。
配置5は遠距離攻撃が大きく上がりますが、素早さが大きく下がります。
そのため、配置5には弓、術、遠距離技を使える役を置くと噛み合いやすく、体術のように素早さを活かしたい役とは相性が悪くなります。
行動順固定型は、強い反面、配置の意味を間違えると補正を活かしにくくなります。
先に動かしたい役、最後に攻撃させたい役、遠距離攻撃を伸ばしたい役を分けて考えると、稲妻と龍陣の違いが見えやすいです。
連携ゲージそのものを重視するなら飛苦無、行動順を組み立てたいなら稲妻や龍陣を選ぶのが基本です。
術や遠距離攻撃を伸ばす型
術や遠距離攻撃を伸ばす場合は、近接火力型とは違う陣形を選びます。
近接攻撃役を前に並べるだけでは補正がかみ合わないため、術法攻撃や遠距離攻撃が上がる位置を見て配置することが大切です。
リメイク版では属性系統を伸ばす陣形もあるため、術中心の構成では選択肢が広がります。
術を伸ばす候補は次の通りです。
・パワーレイズ:配置1の術法攻撃が大きく上がり、配置2と3も術法攻撃が上がる。配置1は素早さが下がる。
・インペリアルマジック:配置1、4、5の術法攻撃が上がる。配置2は素早さが下がる。
・マジカルハット:配置1と2の術法防御が上がり、配置3、4、5の術法攻撃が上がるが素早さは下がる。
・陰陽天星陣:配置1の天系統攻撃と冥系統攻撃が大きく上がるが、素早さが大きく下がる。配置3と4は天系統攻撃と冥系統攻撃が上がる。
・ボルカニックハート:火系統攻撃と火系統防御を扱う。
・ツインピラミッド:地系統攻撃と地系統防御を扱う。
・アクアムーン:水系統攻撃と水系統防御を扱う。
・クインテットウィング:風系統攻撃と風系統防御を扱う。
術型で迷いやすいのは、攻撃力を上げたい位置と素早さが下がる位置が重なることです。
たとえばパワーレイズは配置1の術法攻撃を大きく伸ばせますが、素早さは下がります。
先に回復や妨害を使いたい役を置くより、遅くても強い術を撃たせたい役を置く方が補正を活かしやすいです。
素早さが必要な術役を置く場合は、別の陣形も候補になります。
遠距離攻撃を伸ばす候補は、ハンターシフト、インペリアルレイ、ワールウインド、龍陣、ゴブリンアタックです。
ハンターシフトは配置1の遠距離攻撃が大きく上がりますが、素早さが大きく下がります。
配置2と3は素早さが上がり、行動後防御を持ちます。
序盤の弓攻撃強化に向く一方、近距離攻撃は強化されないため、前衛物理中心の編成とは目的が違います。
遠距離型や術型は、攻撃役の位置を間違えると強みが出ません。
前列に近接役、後列に術役という感覚だけで選ぶより、どの配置にどの補正があるかを見て置くのが重要です。
近接火力ならアマゾンストライク、術ならパワーレイズやインペリアルマジック、遠距離ならハンターシフトというように、攻撃の種類から逆算すると選びやすくなります。
ロマサガ2の陣形一覧と覚え方
・基本仕様と配置補正
・SFC版の一覧と習得クラス
・リメイク版の一覧と習得クラス
・新しい陣形の覚え方
・コンプリートを目指す集め方
・版ごとに違う陣形の扱い
・配置で迷いやすい注意点
ここでは、陣形の基本仕様、版ごとの一覧、覚え方と集め方を整理します。
基本仕様と配置補正
ロマサガ2の陣形は、パーティの配置によって攻撃の受けやすさや能力補正が変わる戦闘システムです。
同じ5人でも、どの陣形を選び、どの位置に誰を置くかで役割が大きく変わります。
前に置くほど攻撃を受ける、後ろなら安全という単純な形だけではなく、特定の位置に火力補正や防御補正が入る点が重要です。
SFC版・リマスター版では、パーティが5人の時だけ陣形変更ができます。
5人未満になるとフリーファイト固定になります。
また、ダッシュ中にエンカウントした場合、バックアタックされた場合、パーティが5人未満の場合もフリーファイトになります。
陣形の強さを活かすには、まず陣形が崩れない状態で戦うことが前提です。
SFC版・リマスター版では、1人でも戦闘不能になると素早さ補正以外の特殊効果がなくなります。
戦闘不能から回復させると陣形効果は戻ります。
この仕様があるため、防御型の陣形でも、最初に誰かが倒れると一気に安定感が落ちます。
強敵戦では、陣形選びだけでなく、倒れにくい配置や回復の流れも大切です。
補正の意味も押さえておくと、陣形の選び方が分かりやすくなります。
SFC版・リマスター版では、近攻撃は斬・殴・突属性の威力1.25倍、遠攻撃は射属性の威力1.25倍、術攻撃は状属性の威力1.25倍として扱われます。
行動前防御は行動前が防御状態になり、ダメージ半減とガーダー発動率2倍が付きます。
行動後防御は行動後が防御状態になり、ダメージ半減になります。
リメイク版では、物理攻撃、術法攻撃、物理防御、術法防御、盾発動率、連携、属性系統攻撃、属性系統防御など、補正の見方が細かくなっています。
SFC版の感覚で名前だけを見て選ぶと、狙った効果と違うことがあります。
リメイク版では、陣形名だけでなく、配置ごとの補正を見て誰を置くか決めるのが重要です。
SFC版の一覧と習得クラス
SFC版・リマスター版の陣形は、基本陣形と、特定クラスの皇帝で習得する陣形を分けて考えます。
皇帝以外の並び順は変更できますが、皇帝は配置番号1に固定される陣形があるため、皇帝の役割が陣形選びに直結します。
皇帝を盾にするのか、守るのか、攻撃役にするのかを考えると選びやすいです。
SFC版・リマスター版で主に扱う陣形は次の通りです。
・フリーファイト:最初から使用可能。5人全員の狙われやすさが20%で、陣形補正はない。
・インペリアルクロス:最初から使用可能。配置3が狙われやすく、配置2と3に防御寄りの要素がある。
・インペリアルアロー:インペリアルガード皇帝で習得。配置3に攻撃が大きく集中し、前側で受ける形。
・鳳天舞の陣:軍師皇帝で習得。皇帝位置に攻撃を集め、防御補正を活かす。
・稲妻:イーストガード皇帝で習得。行動順が2→3→4→5→1に固定される。
・デザートフォックス:デザートガード皇帝で習得。配置1が狙われやすく、近攻撃や防御面を持つ。
・アマゾンストライク:アマゾネス皇帝で習得。前方の近攻撃と素早さを伸ばす火力型。
・ハンターシフト:ハンター皇帝で習得。配置1の遠攻撃を伸ばし、遠距離攻撃向き。
・ワールウインド:ノーマッド皇帝で習得。前側に素早さと行動後防御がある。
・ホーリーウォール:ホーリーオーダー皇帝で習得。後列の配置4と5がかなり狙われにくい。
・パワーレイズ:海女皇帝で習得。配置1の術攻撃を伸ばす術向き。
・ラピッドストリーム:武装商船団皇帝で習得。必ず先制し、行動順が1→2→3→4→5に固定される。
・ムー・フェンス:サイゴ族皇帝で習得。必ず後攻し、全員が行動前防御を持つ。
・龍陣:格闘家皇帝で習得。行動順が1→2→3→4→5に固定される。
・フリーファイト-1:シティシーフ皇帝で習得。皇帝が狙われにくく、周囲が動きやすい。
この一覧で大切なのは、陣形名だけで覚えないことです。
たとえばラピッドストリームは先制が強みですが、防御面に明確な弱点があります。
ムー・フェンスは防御が強い代わりに必ず後攻します。
鳳天舞の陣は皇帝に攻撃を集めるため、皇帝が耐えられる構成かどうかが重要です。
それぞれの強みと代償を一緒に覚えると、実戦で選びやすくなります。
SFC版では、ゴブリンアタックを通常の習得陣形として混ぜない点にも注意が必要です。
SFC版では没データ扱いで、アプリ・リマスター版では習得可能になった陣形です。
そのため、SFC版の一覧を作る時は通常陣形とは分けて扱うと混乱しにくいです。
リメイク版の一覧と習得クラス
リメイク版『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』では、SFC版・リマスター版より多くの陣形が登場します。
クラスごとに習得する陣形があり、物理、術法、防御、連携、属性系統など、目的別に選べる幅が広いです。
一覧を見る時は、習得クラスと主な役割を合わせて見ると分かりやすいです。
リメイク版の主な陣形と習得クラスは次の通りです。
・フリーファイト:最初から修得済み。特別な効果はない。
・インペリアルクロス:最初から修得済み。配置3が狙われやすく、物理防御と術法防御が上がる。
・インペリアルシールド:帝国重装歩兵で習得。配置3、4、5の物理防御と術法防御が上がる。
・インペリアルアタック:帝国軽装歩兵で習得。配置3、4、5の近接攻撃力が上がる。
・インペリアルレイ:帝国猟兵で習得。配置2、4、5の遠距離攻撃が上がるが、同じ位置の素早さは下がる。
・インペリアルマジック:宮廷魔術士で習得。配置1、4、5の術法攻撃が上がる。
・インペリアルアロー:インペリアルガードで習得。全体的に素早さが上がり、配置3が狙われやすい。
・インペリアルフォース:最終皇帝で習得。火力を大きく伸ばすが、防御低下を伴う。
・アサルトファング:フリーファイターで習得。配置2、3、4の物理攻撃が上がる。
・マジカルハット:フリーメイジで習得。後ろ側の術法攻撃を伸ばし、術法防御も扱える。
・フリーファイト-1:シティシーフで習得。配置1が狙われにくく、配置2から5の素早さが上がる。
・鉄槌陣:帝国鍛冶職人で習得。物理攻撃と物理防御を伸ばす。
・鳳天舞の陣:軍師で習得。配置1に攻撃を集め、防御を高める。
・龍陣:格闘家で習得。行動順を1→2→3→4→5に固定する。
・ムー・フェンス:サイゴ族で習得。必ず後攻し、全員の防御を高める。
・ラピッドストリーム:武装商船団で習得。必ず先攻し、全員の盾発動率が大きく下がる。
・パワーレイズ:海女で習得。術法攻撃を伸ばす。
・チャームドライブ:踊り子で習得。全員の素早さを上げ、中央の耐久も補える。
・ホーリーウォール:ホーリーオーダーで習得。前側の防御と後ろ側の遠距離攻撃を活かす。
・ワールウインド:ノーマッドで習得。素早さ、行動後防御、遠距離攻撃を組み合わせる。
・ハンターシフト:ハンターで習得。遠距離攻撃を伸ばす。
・アマゾンストライク:アマゾネスで習得。前方3人の近距離攻撃と素早さを伸ばす。
・デザートフォックス:デザートガードで習得。配置1の物理攻撃、術法攻撃、素早さを伸ばす。
・稲妻:イーストガードで習得。行動順を2→3→4→5→1に固定する。
・飛苦無:忍者で習得。連携ゲージをためやすい。
・陰陽天星陣:陰陽師で習得。天系統攻撃と冥系統攻撃を伸ばす。
・ボルカニックハート:サラマンダーで習得。火系統攻撃と火系統防御を扱う。
・ツインピラミッド:モールで習得。地系統攻撃と地系統防御を扱う。
・アクアムーン:ネレイドで習得。水系統攻撃と水系統防御を扱う。
・クインテットウィング:イーリスで習得。風系統攻撃と風系統防御を扱う。
・パペットアーミー:人形で習得。状態異常耐性を上げる。
・ゴブリンアタック:ゴブリン陣形書で修得。物理攻撃、素早さ、遠距離攻撃を扱う。
リメイク版の一覧は、数が多いぶん、役割ごとに分けて覚えるのがおすすめです。
近接ならアマゾンストライクやインペリアルアタック、防御なら鳳天舞の陣やムー・フェンス、術ならパワーレイズやマジカルハット、連携なら飛苦無というように見ると整理しやすいです。
属性系統陣形は、特定の系統を活かす時に見る候補として分けておくと、普段使いの陣形と混ざりにくくなります。
新しい陣形の覚え方
新しい陣形を覚える基本は、特定クラスを皇帝にして、アバロンの戦闘陣形訓練所にいる兵士と話すことです。
公式の基本仕様でも、アバロン兵以外のクラスが皇帝に即位した時、技道場にいる兵士と相談すると新しい陣形を覚えることがあるとされています。
リメイク版では、アバロンの戦闘陣形訓練所にいる兵士に、特定クラスの皇帝で話すことで陣形を習得できます。
流れは次のように考えると分かりやすいです。
・新しいクラスを仲間にできる状態にする。
・皇帝継承で、まだ皇帝にしたことがないクラスを選ぶ。
・アバロンの戦闘陣形訓練所へ行く。
・兵士に話しかけて新しい陣形を覚える。
・覚えた陣形を戦闘で使い、配置と補正を試す。
つまずきやすいのは、クラスを仲間にしただけで陣形が自動で増えると思ってしまう点です。
新しいクラスが皇帝になることが大切で、さらに兵士に話しかける導線が必要です。
皇帝が変わったら、すぐに訓練所へ行く習慣をつけると取り逃がしを減らせます。
リメイク版では、新しいクラスが皇帝になると陣形が増えるため、皇帝継承の時に同じクラスばかり選ぶと陣形集めが進みにくくなります。
強いクラスだけを選び続けるより、陣形目的で未経験のクラスを皇帝にする場面もあります。
特に鳳天舞の陣の軍師、ラピッドストリームの武装商船団、アマゾンストライクのアマゾネス、飛苦無の忍者など、使いたい陣形が決まっている場合は、対応クラスを皇帝にすることを意識します。
ゴブリンアタックは、通常のクラス皇帝だけで覚える陣形とは扱いが違います。
リメイク版では、最終皇帝でゴブリンの穴へ行き、最深部のボスを倒してゴブリン陣形書を入手し、訓練所の兵士と会話する流れで修得します。
陣形書が絡むため、クラス皇帝による習得だけで集め切れる陣形とは分けて覚えておくと混乱しません。
コンプリートを目指す集め方
陣形コンプリートを目指す場合は、まず自分が遊んでいる版を分けて考えます。
SFC版、リマスター版、リメイク版では、対象になる陣形や入手方法が違います。
同じ「陣形コンプリート」でも、SFC版の通常陣形を集める話なのか、リメイク版の全クラス陣形を集める話なのかで手順が変わります。
基本的な集め方は、次の流れです。
・対象バージョンを決める。
・未習得の陣形名を一覧で見る。
・その陣形に対応するクラスを把握する。
・皇帝継承で未経験クラスを選ぶ。
・アバロンの戦闘陣形訓練所で兵士に話しかける。
・陣形書が必要なものは、別条件として回収する。
SFC版・リマスター版では、特定クラスを皇帝にして陣形を覚える流れが中心になります。
インペリアルアローならインペリアルガード、鳳天舞の陣なら軍師、アマゾンストライクならアマゾネス、ラピッドストリームなら武装商船団といった形です。
ただし、SFC版ではゴブリンアタックを通常習得陣形として扱わない点に注意します。
アプリ・リマスター版では追加陣形として扱われるため、SFC版だけを基準にすると混ざりやすいです。
リメイク版では、陣形の数が多く、クラスごとの習得陣形も広がっています。
最終皇帝で覚えるインペリアルフォース、忍者で覚える飛苦無、陰陽師で覚える陰陽天星陣、人形で覚えるパペットアーミーなど、版独自の候補を含めて集める必要があります。
また、ゴブリンアタックのように、ゴブリン陣形書を入手してから訓練所で修得するものもあります。
コンプリート狙いで失敗しやすいのは、強さだけで皇帝を選び続けることです。
攻略上強いクラスを選ぶのは自然ですが、陣形集めでは未経験クラスを皇帝にすること自体が目的になります。
新しいクラスを皇帝にしたら、戦闘へ行く前にアバロンへ戻り、訓練所で兵士に話す流れを入れると集めやすくなります。
版ごとに違う陣形の扱い
陣形記事で最も混乱しやすいのは、SFC版・リマスター版とリメイク版の情報を混ぜてしまうことです。
同じ陣形名でも、補正や注意点の説明が変わる場合があります。
特にラピッドストリームは、SFC版・リマスター版では行動後スタン、リメイク版では盾発動率低下という形で注意点が違います。
名前が同じだからといって、効果説明をそのまま流用しない方がよいです。
SFC版・リマスター版で主に見るべき陣形は、基本的に次のグループです。
・フリーファイト
・インペリアルクロス
・インペリアルアロー
・鳳天舞の陣
・稲妻
・デザートフォックス
・アマゾンストライク
・ハンターシフト
・ワールウインド
・ホーリーウォール
・パワーレイズ
・ラピッドストリーム
・ムー・フェンス
・龍陣
・フリーファイト-1
リメイク版では、ここに多くの新しい陣形が加わります。
インペリアルシールド、インペリアルアタック、インペリアルレイ、インペリアルマジック、インペリアルフォース、アサルトファング、鉄槌陣、チャームドライブ、飛苦無、陰陽天星陣、ボルカニックハート、ツインピラミッド、アクアムーン、クインテットウィング、パペットアーミーなどは、SFC版の通常陣形一覧に混ぜないようにします。
ゴブリンアタックも版差が出やすい陣形です。
SFC版では没データ扱い、アプリ・リマスター版では習得可能、リメイク版ではゴブリン陣形書で修得する陣形として扱われます。
コンプリート目的で調べている場合は、自分の版で本当に対象になるかを先に分けることが大切です。
おすすめ陣形の評価も、版ごとに変わります。
SFC版・リマスター版では、先制重視のラピッドストリーム、攻撃重視のアマゾンストライク、防御重視の鳳天舞の陣が分かりやすい候補です。
リメイク版では、鳳天舞の陣、稲妻、龍陣、アマゾンストライクを軸にしつつ、連携なら飛苦無、素早さならチャームドライブ、属性系統なら各属性陣形というように選択肢が広がります。
配置で迷いやすい注意点
陣形で迷いやすいのは、陣形名だけで強さを判断してしまうことです。
実際には、どの位置に誰を置くかで使いやすさが大きく変わります。
攻撃が上がる位置に防御役を置いたり、素早さが下がる位置に早く動かしたい役を置いたりすると、陣形の強みを活かしにくくなります。
注意したい配置の例は次の通りです。
・鳳天舞の陣は、攻撃を集める位置に耐えられる役を置く。火力役を置くと倒れやすくなる。
・ラピッドストリームは、先制できる代わりに防御面の弱点を持つ。倒しきれない敵では危険が増える。
・ムー・フェンスは、必ず後攻する。先手で状態異常や全体攻撃を入れたい場面には向かない。
・龍陣は、配置5の遠距離攻撃を活かせるが、素早さ低下に注意する。体術のような素早さを活かした役とは相性が悪い。
・稲妻は、配置1が最後に動く。大きな攻撃を最後に置きたい時に向く。
・ハンターシフトは、遠距離攻撃向き。近接攻撃役を主力にする場合は補正を活かしにくい。
・パワーレイズは、術法攻撃を伸ばせるが、配置によって素早さ低下がある。早く回復や妨害をしたい役の配置には注意する。
SFC版・リマスター版では、陣形が崩れる条件にも注意が必要です。
5人未満になるとフリーファイト固定になり、ダッシュ中のエンカウントやバックアタックでもフリーファイトになります。
さらに、1人でも戦闘不能になると素早さ補正以外の特殊効果がなくなります。
強い陣形を選んでいても、戦闘開始状況や戦闘不能で効果が崩れると本来の強みを出せません。
リメイク版では、補正の種類が多いぶん、配置の読み違いが起きやすいです。
盾発動率、物理防御、術法防御、連携、属性系統攻撃など、どの数値を伸ばしたいのかを先に決めると配置が決めやすくなります。
ザコ戦では素早さと火力、ボス戦では防御と状態異常耐性、連携狙いでは行動順と連携ゲージというように、戦闘目的から逆算するのが失敗しにくい選び方です。
ロマサガ2の陣形についてのまとめ
・最強陣形は目的で変わり単独では決めにくい
・先制重視ならラピッドストリームが候補になる
・近接火力重視ならアマゾンストライクが使いやすい
・防御重視のボス戦では鳳天舞の陣が候補になる
・ムー・フェンスは後攻前提で耐える戦いに向く
・フリーファイト-1は皇帝や重要役を守りやすい
・ホーリーウォールは後列保護と遠距離役に向く
・リメイク版は連携や盾発動率も選択基準になる
・飛苦無は連携ゲージを重視する戦いで役立つ
・稲妻と龍陣は行動順固定を活かす陣形になる
・術型はパワーレイズや属性系統陣形を使い分ける
・遠距離型はハンターシフトなど配置補正を重視する
・新陣形は特定クラス皇帝で訓練所に行くのが基本
・コンプリート目的では版ごとの対象陣形を分ける
・SFC版とリメイク版の補正は混ぜずに判断する
・配置を誤ると強い陣形でも補正を活かしにくい
