ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブンの海女は、南ロンギットの沈没船イベントを進めることで仲間になるクラスです。
ただし、トバに行くだけでは加入せず、沈没船の発生、人魚薬、ギャロン撃破、加入時の選択肢まで関わるため、途中で止まりやすいポイントがいくつかあります。
性能面では、海女は突出した物理火力で押すクラスではなく、毎ターンHP回復、術や回復、槍の併用、皇帝時に解放できるパワーレイズで価値を出すタイプです。
この記事では、海女を仲間にする方法、仲間にならない原因、8人の性能差、皇帝にするメリット、パーティ編成での使い方まで整理します。
・海女を仲間にする最短ルートと必要条件
・沈没船イベントや人魚薬で止まりやすい原因
・海女8人の性能差とおすすめキャラの選び方
・皇帝運用とパワーレイズ向けの編成候補
目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ロマサガ2海女の加入方法と条件
・仲間にする最短ルート
・沈没船イベントの発生条件
・人魚薬が必要になる場面
・仲間にならない主な原因
・最終皇帝時の注意点
・加入時の選択肢と南ロンギット制圧
・見た目とキャラごとの違い
この章では、加入までの流れ、止まりやすい条件、選択肢、見た目の違いを順番に扱います。
仲間にする最短ルート
海女を仲間にするには、南ロンギットの沈没船イベントを進め、最奥でギャロンを倒したあとにトバで海女へ報告する流れになります。
ゲーム開始直後から仲間にできるクラスではなく、北ロンギットや武装商船団まわりの進行、年代経過、沈没船への突入条件が関わります。
そのため、最速を狙う場合でも「トバへ行けばすぐ加入」ではなく、沈没船イベントを発生させるところまで進める必要があります。
加入までの大まかな導線は次の通りです。
・北ロンギットや武装商船団関連の問題を進める
・年代経過で南ロンギットに嵐と沈没船の問題が出る
・皇帝継承後に文官からトバへ向かう話が出る
・トバで住民や酒場の海女から情報を得る
・人魚薬を用意して沈没船へ向かう
・沈没船の最奥でギャロンを倒す
・トバへ戻って海女に報告する
・「帝国に力を貸してくれ」を選ぶ
この流れの中で特に止まりやすいのは、沈没船イベントがまだ起きていない段階と、人魚薬を用意していない段階です。
海女は南ロンギットの話が進んだ後に加入するクラスなので、序盤の戦力補強としてすぐ使うより、中盤以降に術や回復、陣形目的で採用するクラスとして見る方が自然です。
早く加入させたい場合は、南ロンギット関連を後回しにしすぎず、年代経過で沈没船が出たら優先して進めるのが分かりやすい進め方です。
沈没船そのものの攻略で迷う場合は、進行ルートやボス対策を別に見た方が判断しやすくなります。
関連する流れは沈没船イベントの攻略方法でも扱うとつながりが自然です。
沈没船イベントの発生条件
リメイク版では、沈没船イベントはギャロンの反乱から数世代後に発生します。
北ロンギット側の問題を進めたあと、すぐに海女が仲間になるわけではなく、世代をまたいで南ロンギットに嵐の問題が出るまで待つ流れになります。
イベント未発生のままトバへ行っても、加入に必要な段階まで進んでいないため、海女はまだ仲間になりません。
沈没船が発生していない時は、他地域を制圧して年代を進めるか、全滅による皇帝継承で世代を進める必要があります。
リメイク版では、皇帝継承後に文官からトバへ向かうよう促されるため、それが南ロンギットへ向かう合図になります。
トバへ着いたら、住民から話を聞き、酒場の海女と話すことで沈没船へ向かう流れが見えてきます。
SFC版やリマスター版では、南ロンギット海の嵐はギャロンイベントから5世代経過すると発生します。
トバの酒場にいる海女と話すと、嵐の原因がギャロンの沈没船だと分かります。
リメイク版とSFC版/リマスター版では表現や進行の見え方が違うため、同じ「ロマサガ2」でも版を混ぜて覚えない方が迷いにくいです。
沈没船の中には、部屋に入って出ることで別の場所へ移動するワープのような仕掛けがあります。
1つ目の部屋に入って出る、2つ目の部屋に入って出るという流れが進行に関わるため、同じ場所を回っているように感じても、部屋の出入りが重要になります。
途中では酒場のマスターに話しかけるとスカルデーモン5体との戦闘があり、最奥ではギャロンとの戦闘になります。
ギャロン撃破後、ギャロンの反乱から長い世代が経っている場合はスービエとの連戦が発生することがあります。
リメイク版では、ギャロンの反乱から16世代以上経過しているとギャロン撃破後にスービエが出現します。
SFC版/リマスター版では、16世代経過でスービエ第1形態、19世代経過または海の主を倒している場合にスービエ第2形態との連戦になります。
沈没船をかなり後回しにした場合は、海女加入だけでなくスービエ戦への準備も意識する必要があります。
人魚薬が必要になる場面
沈没船へ入るには人魚薬が必要です。
人魚薬がない状態では海底へ入れず、沈没船の攻略に進めません。
海女加入の条件はギャロン撃破後の報告まで進めることなので、人魚薬は加入手順の途中で必ず関わる重要アイテムです。
人魚薬は、魔女のほこらで材料を集めて作成できます。
必要な材料は次の3つです。
・海ツバメの巣
・卵のから
・アクア湖の水
材料を集めたうえで、作成には10,000クラウンが必要です。
沈没船イベントが出ているのに進めない場合は、トバの会話だけで止まっているのではなく、人魚薬の用意まで進んでいるかを見ると原因を切り分けやすいです。
海へ入るための準備が整っていないと、沈没船の中でギャロンを倒すところまで到達できません。
海の主と和解している場合は、沈没船イベント中に玉座へ向かうと、海の主の使いから人魚薬をもらえる流れがあります。
この場合は、材料集めと10,000クラウンの作成ルートを省きやすくなります。
海の主との関係をどう進めたかで、人魚薬の用意の仕方が変わる点は覚えておくと便利です。
注意したいのは、リメイク版では沈没船イベントを発生させたタイミングで人魚イベントが消滅することです。
人魚イベントを最後まで進めたい場合は、沈没船を出す前に済ませる必要があります。
海女加入を急ぐほど沈没船へ早く向かいたくなりますが、人魚イベントも見たい場合は順番を間違えないようにする必要があります。
人魚薬や水中に関係する流れは、ネレイドを仲間にする方法とも関係づけて読むと整理しやすいです。
仲間にならない主な原因
海女が仲間にならない時は、加入条件のどこかが途中で止まっている可能性が高いです。
特に多いのは、沈没船イベントをまだクリアしていない、沈没船が発生していない、人魚薬を持っていない、ギャロン撃破後にトバで海女へ報告していないというパターンです。
海女はトバにいるクラスですが、話しかけるだけで即加入するタイプではありません。
主な原因は次のように分けられます。
・沈没船イベントがまだ発生していない
・北ロンギットや武装商船団関連の進行が足りない
・年代経過が足りない
・人魚薬がなく、沈没船へ入れない
・沈没船の最奥でギャロンを倒していない
・ギャロン撃破後にトバで海女へ報告していない
・最終皇帝時にスービエ関連の進行で加入機会を逃している
まず見るべきなのは、沈没船イベントが発生しているかどうかです。
トバで嵐や沈没船の話が進まないなら、まだイベント発生前の段階です。
この場合は他地域の制圧や世代交代を進め、文官からトバへ向かう流れが出るところまで進める必要があります。
沈没船が出ているのに進めない場合は、人魚薬の有無が次の確認ポイントです。
人魚薬がなければ海底に入れないため、ギャロンを倒すところまで進みません。
人魚薬を作るか、海の主と和解している場合の入手ルートを使うことで、沈没船へ向かえるようになります。
ギャロンを倒したあとに加入しない場合は、トバへ戻って海女へ報告する段階が残っています。
リメイク版では、ギャロン撃破後に海女へ報告し、「帝国に力を貸してくれ」を選ぶことでイベントクリアと加入につながります。
ボス撃破だけで加入が完了するのではなく、最後の会話まで進める必要があります。
最終皇帝時の注意点
最終皇帝の時期まで沈没船イベントを残している場合は、通常の加入手順より注意点が増えます。
SFC版/リマスター版では、沈没船イベント未発生のまま最終皇帝が登場している時、海女からスービエの居場所を聞き、スービエを倒してから海女と話すことで仲間になるルートがあります。
ただし、この流れはスービエの扱いと七英雄の残り人数に影響されるため、通常の沈没船クリアルートより分かりにくいです。
特に注意したいのは、スービエが七英雄最後の1人になる場合です。
この状態になるとラストダンジョンへ向かう流れになり、海女が仲間にならず、南ロンギットも制圧できないままになる注意点があります。
海女加入や南ロンギット制圧を確実に済ませたいなら、最終皇帝まで放置するより、沈没船イベントが出た段階で進める方が分かりやすいです。
リメイク版では、沈没船未発生時の最終皇帝ルートは通常の加入手順として扱うより、版差のある補足として見た方が混乱しにくいです。
リメイク版で海女を仲間にするなら、沈没船イベントを発生させ、人魚薬を用意し、ギャロンを倒してトバで報告する流れを中心に考えるのが自然です。
最終皇帝まで残すと、スービエ戦や七英雄の進行と絡むため、加入だけを目的にするなら後回しにするメリットは小さめです。
海女を皇帝にして陣形を解放したい場合も、最終皇帝の時期まで待つ必要はありません。
パワーレイズを使いたいなら、加入後に早めに皇帝へ継承し、訓練所で解放する方が編成の幅を広げやすくなります。
最終皇帝時の例外ルートに期待するより、通常ルートで南ロンギットを制圧しておく方が扱いやすいです。
加入時の選択肢と南ロンギット制圧
リメイク版では、沈没船の最奥でギャロンを倒したあと、トバへ戻って海女に報告します。
この時に「帝国に力を貸してくれ」を選ぶことで、イベント「嵐と沈没船」のクリア、南ロンギット制圧、海女加入につながります。
選択肢は加入の最後の一押しになるため、ギャロン撃破後にそのまま別の地域へ向かわず、トバへ戻ることが大切です。
この選択肢の意味は、単に1人のキャラを仲間にするだけではありません。
南ロンギットの制圧にもつながるため、地域進行としても重要です。
海女を使う予定がすぐになくても、南ロンギットを進めたい場合は加入まで終わらせておく価値があります。
沈没船の中では、ギャロン撃破後に近くの宝箱を開けてから戻る注意点もあります。
SFC版/リマスター版の沈没船では、33万クラウン、青水晶の槍、超銅金の鎧を入手できます。
また、ヌオノで入手していない場合に限り、ギャロンのいるエリアで詩人のファゴットを入手できます。
リメイク版でも沈没船攻略中に冥府と清水の書Ⅲの入手ポイントがあります。
海女加入だけを急ぐと、沈没船内の入手物を見落としやすくなります。
沈没船は加入条件であると同時に、報酬や進行にも関わる場所です。
ギャロン撃破、宝箱回収、トバでの報告をひとまとまりで進めると、後から戻る手間を減らせます。
見た目とキャラごとの違い
リメイク版の海女は、8人のキャラごとに見た目が用意されています。
画像順としては、ナタリー、マライア、ジャニス、オリヴィア、ケイト、サラ、デビー、リンダの並びで扱われます。
戦闘勝利時、大学試験合格、大学試験不合格、皇帝即位の見た目もキャラごとに分かれています。
「かわいい」という検索意図は主観が入るため、誰が一番と断定するより、見た目の違いを楽しむ要素として扱うのが自然です。
リメイク版ではキャラごとの髪型や服の色に違いがあり、同じ海女でも印象が変わります。
性能だけで選ぶか、見た目も含めて選ぶかで、採用したいキャラは変わりやすいです。
ただし、見た目だけで選ぶと、役割に合わない場合があります。
たとえば、早く動いて回復や補助を入れたいなら素早さが高いキャラを見たいです。
耐久寄りに使いたいならLPや体力が目立つキャラを見ます。
術寄りに使いたいなら魔力を見ます。
見た目重視で選んでも、海女は平均寄りの性能なので大きく破綻しにくいです。
一方で、終盤のパーティに入れる場合は、術、回復、槍、陣形解放のどれを任せるのかを決めてから選ぶ方が使いやすくなります。
見た目と性能のどちらか一方だけで決めるより、好きなキャラにどの役割を持たせるかを考えると編成に組み込みやすいです。
ロマサガ2海女の性能と編成候補
・海女8人のキャラ一覧
・弱いと言われやすい理由
・おすすめキャラの選び方
・毎ターンHP回復の強み
・皇帝にするメリット
・パワーレイズ向けの編成
・術と回復を活かすパーティ
・SFC版とリメイク版の違い
ここでは、8人の性能差、弱いと言われる理由、皇帝運用、パーティ編成での使い方を整理します。
海女8人のキャラ一覧
リメイク版の海女は、ナタリー、マライア、ジャニス、オリヴィア、ケイト、サラ、デビー、リンダの8人です。
全体として、極端な物理火力型というより、素早さ、体力、魔力を見ながら役割を決めるクラスです。
槍や術、回復を組み合わせて使うと、単純な腕力勝負とは違う形でパーティに入れやすくなります。
リメイク版の主な能力は次の通りです。
・ナタリー:LP8、腕力15、体力17、素早さ19、器用さ16、魔力18
・マライア:LP6、腕力16、体力19、素早さ18、器用さ14、魔力19
・ジャニス:LP7、腕力14、体力16、素早さ19、器用さ15、魔力18
・オリヴィア:LP6、腕力15、体力18、素早さ18、器用さ16、魔力16
・ケイト:LP9、腕力14、体力17、素早さ20、器用さ17、魔力18
・サラ:LP8、腕力16、体力18、素早さ17、器用さ14、魔力18
・デビー:LP11、腕力17、体力19、素早さ19、器用さ15、魔力17
・リンダ:LP8、腕力14、体力17、素早さ18、器用さ17
数値で見ると、ケイトは素早さ20が目立ち、早めに動いて回復や補助を入れたい時に候補になります。
マライアは魔力19と体力19があり、術と耐久の両方を見やすいキャラです。
デビーはLP11、腕力17、体力19、素早さ19があり、海女の中では耐久寄りや槍併用の役割を持たせやすいです。
ナタリーとジャニスは素早さ19と魔力18があり、術や補助を組み合わせた運用に向きます。
サラは腕力16、体力18、魔力18で、極端に尖らせるより平均寄りの使い方がしやすいです。
オリヴィアは海女の中で棍棒タイプの閃き適性として扱われるため、他の海女と同じ術タイプとしてだけ見ない方が特徴を拾いやすいです。
リメイク版では、ナタリー、マライア、ジャニス、ケイト、サラ、デビー、リンダは術タイプとして扱われます。
オリヴィアだけは棍棒タイプです。
海女をキャラ一覧で見る時は、能力値だけでなく、閃き適性と担当させたい役割を一緒に見ると選びやすくなります。
弱いと言われやすい理由
海女が弱いと言われやすい理由は、能力値が平均寄りで、腕力が突出して高い物理アタッカーではないためです。
強力な物理火力役と比べると、通常攻撃や武器火力だけで目立つタイプではありません。
そのため、加入した時点ですでに主力が固まっていると、すぐに入れ替える理由が見えにくいことがあります。
もう1つの理由は、加入時期です。
海女は沈没船イベント後に加入するため、序盤から長く育てるクラスではありません。
パーティの術担当、回復担当、耐久担当がすでに決まっている場合、海女を入れても役割が重なりやすくなります。
ただし、弱いと決めつけるのは早いです。
海女には毎ターンHP回復、天術や風術を活かす運用、生命の水や月光による回復、槍の併用、そして皇帝にした時のパワーレイズ解放という強みがあります。
物理火力だけで評価すると見劣りしやすいですが、術、回復、補助、陣形まで含めると役割を作れます。
海女を使うかどうかは、今のパーティに何が足りないかで変わります。
術攻撃を伸ばしたいならパワーレイズ解放の価値があります。
回復役を増やしたいなら生命の水や月光を使う候補になります。
耐久寄りの補助役が欲しいなら、デビーやマライアのような体力の高いキャラが候補になります。
物理中心で押し切る編成では、海女の優先度は下がりやすいです。
一方で、術や回復を厚くしたい編成では、海女を入れる意味が出ます。
「弱いか強いか」より、「物理火力を期待しているのか、術と回復の役割を期待しているのか」で評価が変わるクラスです。
おすすめキャラの選び方
海女のおすすめキャラは、何を任せたいかで変わります。
単純に1人だけを最強と決めるより、回復役、術役、耐久寄り、槍併用の候補に分けた方が選びやすいです。
海女は平均寄りのクラスなので、目的を決めないまま入れると中途半端に見えやすくなります。
役割別に見るなら、候補は次のように分けられます。
・素早く補助や回復を入れたい:ケイト
・術と耐久を両立したい:マライア
・耐久寄りや槍併用で使いたい:デビー
・術と補助をバランスよく使いたい:ナタリー
・素早さを活かした術補助に寄せたい:ジャニス
・平均寄りで扱いたい:サラ
・棍棒タイプの違いを活かしたい:オリヴィア
ケイトは素早さ20が目立つため、敵より早く動いて回復や補助を入れたい場面で候補になります。
終盤は敵の攻撃が激しくなるため、先に回復を入れられるキャラがいると立て直しやすくなります。
海女の中で行動順を意識するなら、ケイトは見ておきたいキャラです。
マライアは魔力19と体力19があり、術と耐久を同時に見たい場合に扱いやすいです。
回復や術攻撃を担当しつつ、ある程度の打たれ強さも欲しい時に候補になります。
LPは6なので、長期的に使う場合は無理に被弾を集めすぎない配置にした方が使いやすいです。
デビーはLP11、腕力17、体力19、素早さ19があり、海女の中では耐久寄りの役割を付けやすいです。
槍を併用しながら、術や回復も見るような使い方に向きます。
海女を前に出す場面や、耐久も含めて採用したい場面では、デビーが候補になりやすいです。
オリヴィアは他の多くの海女と違い、棍棒タイプの閃き適性として扱われます。
術タイプの海女だけで比較していると見落としやすい存在です。
ただし、海女全体を術と回復のクラスとして使いたい場合は、オリヴィアだけ役割の見方を変える必要があります。
毎ターンHP回復の強み
リメイク版の海女は、アビリティ毎ターンHP回復を持っています。
効果は、自分の行動順になった時にHPを回復するものです。
回復役の手数を完全に代替するものではありませんが、細かい被弾を自力で戻せるため、長期戦や連戦で扱いやすくなります。
このアビリティの強みは、回復を受ける前に倒れにくくなることです。
行動順が回ってくればHPを戻せるため、耐久寄りのキャラに持たせると粘りやすくなります。
特にデビーのようにLPや体力が目立つキャラは、耐久寄りの運用と相性を見やすいです。
一方で、毎ターンHP回復だけで強敵対策が完結するわけではありません。
大きなダメージを受けた直後の立て直しには、生命の水や月光などの回復術が必要になります。
海女自身の回復アビリティは、あくまで継戦力を底上げするものとして見ると扱いやすいです。
このアビリティは、海女を物理火力だけで評価しない理由にもなります。
腕力が突出していなくても、自分でHPを戻しながら術や回復、槍で補助できるなら、パーティ内で役割が生まれます。
特に術編成や回復を厚くしたい編成では、海女のしぶとさが安定感につながります。
習得や極意化には戦闘勝利回数が関わります。
海女を採用するなら、加入後にある程度戦闘へ出して、アビリティを活かせる状態にしておくと使いやすくなります。
加入してすぐ判断するより、術や回復の役割と合わせて育てることで真価が見えやすいクラスです。
皇帝にするメリット
海女を皇帝にする最大のメリットは、訓練所で陣形パワーレイズを解放できることです。
海女自身を最強の物理皇帝として使うというより、術法攻撃を伸ばす陣形を手に入れる目的が大きいです。
術中心のパーティを組みたい場合、パワーレイズの有無で編成の考え方が変わります。
パワーレイズは、後列寄りの配置で術法攻撃を高められる陣形です。
リメイク版では、①が術法攻撃大きく上昇で素早さ低下、②と③が術法攻撃上昇、④と⑤が狙われやすい位置になります。
また、①は狙われにくい位置です。
この特徴から、術アタッカーや回復役を①②③に置き、攻撃を受け止めやすいキャラを④⑤に置く使い方が自然です。
①は術火力を伸ばしやすい一方で素早さが下がるため、行動順を重視する回復役より、火力担当を置く方が分かりやすい場面があります。
回復を早めに入れたい場合は、素早さの高いキャラを別位置に置く判断も必要です。
海女を皇帝にする時は、海女自身の能力だけでなく、解放後に誰をパワーレイズで使うかまで考えると価値が見えやすくなります。
高魔力キャラを活かす予定がない場合、皇帝にする優先度は下がります。
逆に術攻撃や回復を中心にしたいなら、早めに皇帝にして陣形を取る価値があります。
陣形全体の使い分けを見たい場合は、陣形の特徴と使い方と合わせると、パワーレイズの位置づけが分かりやすくなります。
パワーレイズ向けの編成
パワーレイズ向けの編成では、術アタッカー、回復役、耐久役をはっきり分けると使いやすいです。
海女は回復、補助、槍、術のいずれかに寄せられるため、パワーレイズの中では万能枠として考えられます。
ただし、全員を術寄りにするだけでは被弾を受ける位置が弱くなりやすいため、④⑤に置く耐久役も必要です。
基本の考え方は次の通りです。
・①:術火力を伸ばしたいキャラ
・②③:術攻撃や回復を担当するキャラ
・④⑤:攻撃を受け止めやすい耐久役
・海女:回復、補助、槍、術のいずれかを担当
術アタッカー候補としては、コウメイ、スカイア、ソフィアなどが挙げられます。
コウメイは魔力25、素早さ25で術火力が高い一方、耐久力は控えめです。
スカイアは魔力24で風術の扱いに長けます。
ソフィアは魔力24で、天術と水術を使うサポーター運用が候補になります。
回復役として見るなら、ホーリーオーダー女も候補です。
術による回復量が20%上がるアビリティを持つため、回復の厚みを出したい時に使いやすいです。
海女も生命の水や月光による回復を担当できるため、回復役を1人に任せきらず、複数人で立て直す形にできます。
海女をパワーレイズ内で使うなら、キャラごとの役割も考えます。
ケイトは素早さ20で、早めに補助や回復を入れたい時に候補です。
マライアは魔力19と体力19があり、術と耐久を見やすいです。
デビーはLP11、体力19、素早さ19があり、耐久寄りの補助枠として扱いやすいです。
パワーレイズは術を伸ばす陣形ですが、耐久を無視すると崩れやすくなります。
①②③に火力や回復を寄せ、④⑤で受ける形を作ると、役割の違いが分かりやすくなります。
海女を入れる場合は、どの位置に置くかより先に、海女へ何を任せるかを決めると編成がまとまりやすいです。
術と回復を活かすパーティ
海女をパーティに入れるなら、術と回復を活かす構成が向いています。
物理火力で押し切る編成では、海女より腕力の高いアタッカーを優先したくなる場面があります。
一方で、術攻撃、回復、補助、継戦力をまとめて見たい場合は、海女を入れる意味が出ます。
海女入りの役割分担は、次のように考えると自然です。
・術火力役:コウメイ、スカイアなど
・回復支援役:ソフィア、ホーリーオーダー女、海女
・耐久役:④⑤に置いて攻撃を受け止めるキャラ
・海女枠:生命の水、月光、天術、風術、槍のいずれかを担当
海女を回復寄りにする場合、生命の水や月光を使える点が役立ちます。
終盤は敵の攻撃が激しくなるため、回復役を1人だけにすると行動不能や行動順の遅れで崩れやすくなります。
海女をサブ回復役に置くと、メイン回復役が動けない時の保険になります。
術寄りに使う場合は、天術や風術を得意とするクラスとして見ます。
パワーレイズの②③に置けば術法攻撃上昇を受けられ、①にはさらに術火力を伸ばしたいキャラを置けます。
海女自身を最大火力役にしなくても、術編成の中で回復や補助を担当できることが強みです。
槍を使う場合は、デビーのように腕力や体力を見やすいキャラが候補になります。
ただし、海女は腕力が突出したクラスではないため、槍だけで火力を出すより、術や回復と併用する方が役割を作りやすいです。
槍、術、回復のどれも中途半端にするのではなく、メインの役割を1つ決めて、残りを補助に回すのが使いやすいです。
パーティ全体の組み方に迷う場合は、海女だけで完結させず、他のクラスと役割を分けると考えやすくなります。
編成全体の方向性は最強パーティーの選び方と合わせると、術重視か物理重視かを決めやすくなります。
SFC版とリメイク版の違い
海女はSFC版/リマスター版とリメイク版で、扱いを分けて考える必要があります。
加入条件の中心は南ロンギットや沈没船で共通しますが、アビリティ、見た目、数値の見せ方、イベント進行の案内などは同じではありません。
特にリメイク版では、キャラごとの見た目やアビリティ毎ターンHP回復が大きな判断材料になります。
SFC版/リマスター版の海女は、南ロンギットのトバで生活する人間クラスです。
所有陣形はパワーレイズで、皇帝継承グループは02軽装です。
初期装備はトライデントと服です。
基本的には素早さが高めで、他は平均的な能力値のクラスとして扱われます。
SFC版/リマスター版の主な能力は次の通りです。
・ナタリー:LP8、腕力15、器用さ16、魔力18、理力13、素早さ19、体力17
・マライア:LP6、腕力16、器用さ14、魔力19、理力14、素早さ18、体力19
・ジャニス:LP7、腕力14、器用さ15、魔力18、理力11、素早さ19、体力16
・オリヴィア:LP6、腕力15、器用さ16、魔力16、理力12、素早さ18、体力18
・ケイト:LP9、腕力14、器用さ17、魔力18、理力12、素早さ20、体力17
・サラ:LP8、腕力16、器用さ14、魔力18、理力13、素早さ17、体力18
・デビー:LP11、腕力17、器用さ15、魔力17、理力12、素早さ19、体力19
・リンダ:LP8、腕力14、器用さ17、魔力18、理力22、素早さ18、体力17
SFC版/リマスター版では、術運用ならケイト、平均的に能力値が高めのデビーが候補になります。
術、槍、体術の運用が候補として見やすく、リメイク版のようにアビリティ込みで評価する形とは少し見方が変わります。
リメイク版では毎ターンHP回復や見た目、閃き適性も含めて選ぶため、同じキャラ名でも判断軸が増えます。
加入条件でも、SFC版/リマスター版ではギャロンイベントから5世代経過で南ロンギット海の嵐が発生します。
ギャロンイベントから16世代経過するとギャロン戦後にスービエ第1形態、19世代経過または海の主を倒している場合はスービエ第2形態との連戦になります。
リメイク版でもスービエ連戦の注意はありますが、イベント案内や進行の見え方はリメイク版として分けて理解した方が迷いにくいです。
リメイク版を遊んでいる場合は、海女を「沈没船クリア後に加入し、毎ターンHP回復とパワーレイズで術編成に関われるクラス」として見るのが分かりやすいです。
SFC版/リマスター版を遊んでいる場合は、素早さが高めで平均的な能力値を持ち、パワーレイズを取れるクラスとして見ると整理しやすくなります。
どちらの版でも、海女は物理火力だけで選ぶクラスではなく、術、回復、陣形、進行条件を合わせて評価するクラスです。
ロマサガ2の海女についてのまとめ
・海女は沈没船でギャロンを倒した後に加入するクラス
・加入にはトバで海女へ報告する最後の会話が必要
・沈没船へ進むには人魚薬を用意する必要がある
・人魚薬は材料3種と10,000クラウンで作成できる
・海の主と和解済みなら人魚薬を受け取れる流れがある
・沈没船未発生なら年代経過が足りない可能性が高い
・最終皇帝まで放置するとスービエ関連で注意点が増える
・リメイク版では見た目も8人ごとに違いが用意されている
・海女は物理火力より術と回復の補助役として見やすい
・弱いと感じる時は役割が主力と重なっている場合が多い
・ケイトは素早さ20で早めの回復や補助に向きやすい
・マライアは魔力19と体力19で術と耐久を両立しやすい
・デビーはLP11と体力19で耐久寄りに使いやすい
・毎ターンHP回復は長期戦や連戦で安定感を出しやすい
・海女を皇帝にするとパワーレイズを解放できる
・パワーレイズは術火力を伸ばす編成で価値が高い
・術中心ならコウメイやスカイアなど高魔力役と相性がよい
・海女は回復、補助、槍、術の役割を決めて使うと扱いやすい
