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ロマサガ2 魔石の指輪の作り方及びLP吸収効果とその対策方法

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ロマサガ2 魔石の指輪の作り方及びLP吸収効果とその対策方法

ロマサガ2の魔石の指輪は、熱冷雷や状態異常への備えとして優秀な一方で、宿泊時のLP吸収や外せない仕様がある扱いの難しいアクセサリーです。
作り方だけでなく、装備した後に何が起きるのか、所持しているだけで危険なのか、複数入手や全員装備ができるのかまで知っておくと、使う場面を選びやすくなります。
ロマサガ2 魔石の指輪の作り方及びLP吸収効果とその対策方法を押さえて、強敵戦や終盤でメリットを活かせるように整理していきます。

この記事でわかること

・魔石の指輪を作るために必要な素材と流れ
・宿泊時に起きるLP吸収効果と危険な所持状態
・外せない仕様への対策と倉庫保管の使い方
・複数入手や全員装備、リメイク版との違い

目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。

目次

ロマサガ2の魔石の指輪の作り方と効果

・作成に必要な魔石のかけら
・宝石鉱山からモールの穴までの流れ
・作成前に必要な白アリイベント
・熱冷雷と状防御の性能
・混乱と魅了を防ぐ精神耐性
・装備に向く強敵戦と終盤
・性能厳選ではなく装備者選び

この章では、作成に必要な素材、入手までの流れ、装備性能、使いどころを順番に見ていきます。

作成に必要な魔石のかけら

魔石の指輪を作るには、まず魔石のかけらが必要です。
店で買う装備でも、鍛冶屋で通常開発する装備でもなく、特定イベントで手に入る素材を使って作るアクセサリーです。
そのため、作り方を考える時は「どこで作るか」より先に、「魔石のかけらを入手しているか」を見る必要があります。

魔石のかけらは、ルドン宝石鉱山に関わるイベントで手に入ります。
宝石鉱山の魔石イベントで魔石を破壊し、持ち帰ることで入手できるイベントアイテムです。
この段階では、まだ魔石の指輪そのものではなく、加工前の素材として扱います。

SFC版・リマスター版では、魔石のかけらを持っているだけではLP吸収のような危険な効果は起きません。
危険になるのは、魔石の指輪へ加工した後です。
そのため、入手した直後に急いで装備する必要はなく、作成後のデメリットまで考えてから指輪にするかを決めるのが大事です。

リベンジオブザセブンでも、魔石の指輪の作成には魔石のかけらを使います。
ただし、細かい進行条件や宿泊時の仕様はSFC版・リマスター版と異なるため、同じ名前の装備でも運用は分けて考える必要があります。
この記事では、SFC版・リマスター版の仕様を主軸にしつつ、リメイク版との違いも後半で整理します。

宝石鉱山からモールの穴までの流れ

魔石の指輪の作成手順は、素材入手と加工場所が別になっています。
大まかな流れは、宝石鉱山魔石のかけらを入手し、サバンナモールの穴モール族に加工してもらう形です。
素材を持っているだけでは完成しないため、宝石鉱山だけで終わらない点に注意が必要です。

作成までの流れは次の通りです。
ルドン宝石鉱山イベントを進める
・魔石イベントで魔石を破壊する
魔石のかけらを持ち帰る
サバンナモールの穴へ行く
魔石のかけらを持った状態で該当するモール族に話しかける
魔石の指輪を作ってもらう

加工してくれるモール族は、月光のクシを作る止まっている人物の近くをうろついているモール族です。
モールの穴に行ける状態でも、該当するモール族に話しかけなければ指輪にはなりません。
素材を持っているのに作れないと感じる場合は、イベント進行と話しかける相手の両方を見直すのが自然です。

リベンジオブザセブンでは、ルドンエリアの宝石鉱山をクリアし、年代ジャンプで時間を経過させた後、2回目の宝石鉱山イベントを進めます。
そのうえで魔石を「持って行く」を選ぶと魔石のかけらを入手できます。
SFC版・リマスター版の記事として扱う場合でも、リメイク版の読者が混同しやすい部分なので、作成ルートの版差は分けて読む必要があります。

魔石の指輪は便利な装備ですが、作った瞬間から扱いが難しくなります。
作成後は宿泊時のLP吸収や外せない仕様が関わるため、宝石鉱山からモールの穴まで進めば無条件に得をする装備とは言い切れません。
特に通常攻略中は、作成した後にすぐ常用するか、倉庫で保管するかを決めておくとLP管理が崩れにくくなります。

作成前に必要な白アリイベント

魔石の指輪を作るには、モール族に会える状態だけでなく、白アリの巣に関わるイベント進行も重要です。
SFC版・リマスター版では、白アリの巣クィーンを倒してから2世代以上経過している必要があります。
素材を持っていても、イベント進行が足りないと作成まで進めません。

ここで迷いやすいのは、魔石のかけらの入手と魔石の指輪の作成条件が同じではない点です。
魔石のかけら宝石鉱山側のイベントで入手しますが、指輪への加工にはサバンナ側のイベント進行が関わります。
つまり、ルドンとサバンナの2つの進行がつながって、ようやく完成する装備です。

白アリの巣のイベントが進んでいない場合は、まずクィーンを倒してモール族に関わる状況を整える必要があります。
その後すぐに作れるのではなく、2世代以上の経過が条件になる点も見落としやすいところです。
年代が進む要素が絡むため、単純に場所を移動するだけで解決する問題ではありません。

この進行条件は、後のデメリット対策とも関係します。
SFC版・リマスター版では魔石の指輪を装備すると基本的に外せないため、年代ジャンプ前後のタイミングを意識して作成や装備を考える必要があります。
イベント条件を満たしたからすぐ装備するのではなく、次の年代ジャンプや強敵戦の予定と合わせて使う方が扱いやすい装備です。

熱冷雷と状防御の性能

魔石の指輪は、物理防御よりも術法や状態異常への備えとして見る装備です。
SFC版・リマスター版では、斬1、殴1、突1、射1に対して、熱16、冷16、雷16、状32という性能を持ちます。
物理攻撃を受け止めるための装備ではなく、属性攻撃や状態異常が厄介な場面で価値が出ます。

特に目立つのは、状防御32です。
状態異常を受けにくくしたい場面では、単純な防御値よりもこの部分が重要になります。
他の防具で物理面を補い、アクセサリー枠で魔石の指輪を使うと、役割を分けた装備構成にしやすくなります。
防具全体の組み合わせを見直す場合は、ロマサガ2 防具のおすすめと耐性を意識した最強装備の組み合わせも合わせて見ると、アクセサリーだけでなく防具側の考え方も整理しやすくなります。

性能を並べると、評価軸はかなりはっきりしています。
・物理防御は各1で低い
・熱、冷、雷は16で高め
・状防御は32で特に高い
・重量は0
・精神耐性を持つ
・リマスター版では魔力上昇も付く

SFC版では魔力+1と表示されますが、実際には上昇していません。
一方、リマスター版では他の指輪と同じように魔力上昇が付いています。
この違いは小さく見えて、術を使うキャラに持たせるかどうかの判断に関わります。

ただし、性能が高いからといって序盤から気軽に装備するアクセサリーではありません。
SFC版・リマスター版では装備後に外せないうえ、宿泊時のLP吸収も起きます。
防御性能だけ見れば優秀ですが、運用面の重さまで含めて評価する必要があります。

混乱と魅了を防ぐ精神耐性

魔石の指輪の大きな強みは、精神耐性を持つことです。
精神耐性により、混乱、狂戦士、魅了を無効にできます。
単に防御値が高いだけでなく、行動不能や操作不能につながる状態異常を防げる点が重要です。

混乱や魅了は、受けたキャラの行動が崩れるだけでなく、パーティ全体の立て直しにも影響します。
強敵戦では、回復役や主力アタッカーが状態異常を受けるだけで流れが悪くなります。
魔石の指輪は、その崩れ方を防ぐ装備として価値があります。

特に魅了対策では、ロックブーケテンプテーションを意識する場面があります。
テンプテーションは対策の有無で戦いやすさが変わるため、魅了耐性を持つ装備は候補に入ります。
ロックブーケ戦の対策を広く見たい場合は、ロマサガ2 ロックブーケ攻略の基本情報とテンプテーション対策も関連して読みやすい内容です。

ただし、精神耐性があるからといって全員にすぐ配れる装備ではありません。
SFC版の通常プレイでは量産できる装備として扱わず、リマスター版でも複数所持には強くてニューゲームが関わります。
そのため、耐性が必要なキャラ、外せなくても困らないキャラ、宿泊機会の少ない局面で使うキャラを選ぶことが重要になります。

装備に向く強敵戦と終盤

魔石の指輪が向くのは、混乱、魅了、狂戦士を防ぎたい強敵戦や、術法・状態異常への備えが重要な終盤です。
通常の雑魚戦や移動中に常用するより、明確に対策したい相手がいる時に価値が出ます。
外せないデメリットがあるため、常時装備よりも「ここで使う」と決めた運用が向いています。

候補になりやすい場面は次の通りです。
ワグナス戦のように、術法や状態異常への備えを厚くしたい場面
ロックブーケ戦で魅了対策を重く見る場面
・ラスボス戦のように、引き返しにくく宿泊機会を気にしにくい場面
・終盤で最終皇帝に高い状防御と精神耐性を持たせたい場面
・イベントクリアや年代ジャンプが近く、装備を外せない期間を短くしやすい場面

ワグナス戦では、高い状防御と精神耐性を持つアクセサリーとして候補になります。
装備全体で何を防ぐかを考える場面なので、アクセサリー枠だけでなく、他の防具や戦い方と合わせて組む必要があります。
ワグナス戦そのものの流れを見たい場合は、ロマサガ2 ワグナス攻略完全ガイド:第一形態と第二形態の攻略法もつながりやすい内容です。

ラスボス戦では、宿屋に何度も泊まる運用を前提にしにくくなります。
そのため、SFC版・リマスター版の「宿泊時にLP吸収が起きる」というデメリットを受けにくい局面です。
最終皇帝に装備させる候補として考える場合も、外せないデメリットより、終盤の耐性面を優先しやすくなります。

逆に、まだイベントを多く残している段階や、宿屋を頻繁に使う段階では扱いにくい装備です。
LP吸収に気付かず宿泊を繰り返すと、装備者以外のLPが減っていきます。
強い装備ではありますが、序盤から長く使う装備というより、必要な戦いに合わせて使う装備として見る方が無理がありません。

性能厳選ではなく装備者選び

魔石の指輪は、性能をランダムで厳選するタイプの装備ではありません。
SFC版・リマスター版で扱うべき厳選は、数値の良し悪しではなく、誰に装備させるか、いつ使うか、何個持ち込むかという選び方です。
検索で「厳選」と調べる場合も、装備性能の抽選を狙うより、装備者選びを考える方が実用的です。

装備者を選ぶ時の判断軸は次の通りです。
・精神耐性を持たせたいキャラか
・熱、冷、雷、状防御を補いたい場面か
・装備後に外せなくても困らないか
・宿屋に泊まる予定が少ないか
・年代ジャンプや離脱で外す見込みがあるか
・終盤や強敵戦など、デメリットより耐性を優先する局面か

SFC版・リマスター版では、装備すると基本的に外せません。
そのため、強いからといって軽い気持ちで装備させると、後でアクセサリー枠を変更できず困ることがあります。
特に、まだ攻略途中で別の耐性装備や補助装備を使い分けたいキャラには慎重に持たせる必要があります。

一方で、リマスター版では強くてニューゲームを使うことで複数所持が可能です。
人数分を集める運用まで進めば、全員装備によるLP回復も視野に入ります。
この場合の厳選は、性能値の厳選ではなく、周回前に魔石のかけらを指輪へ加工しておくか、何周で何個そろえるかという管理に近くなります。

アクセサリー枠は、他の指輪や耐性装備との兼ね合いもあります。
例えばドロップ目的や育成補助の装備とは役割が異なるため、同じ指輪でも比べる軸が変わります。
指輪系装備の使い分けを考える場合は、ロマサガ2 ドロップリングの効果とその他のリングとの使い分けも参考にしやすい内容です。

ロマサガ2の魔石の指輪のデメリットと対策

・宿泊時に起きるLP吸収
・所持だけでも危険な理由
・外せない仕様と外す方法
・倉庫保管と宿泊場所での対策
・複数入手と量産の可否
・全員装備で変わるLP回復
・リメイク版との仕様差

ここでは、LP吸収、外せない仕様、複数入手、全員装備、リメイク版との違いを中心に整理します。

宿泊時に起きるLP吸収

SFC版・リマスター版の魔石の指輪で最も注意したいのは、宿泊時のLP吸収です。
装備者がいる状態で宿屋に泊まると、装備者のLPは全回復します。
その代わり、装備者以外の仲間のLPが1減ります。

この効果は、単なるデメリットだけではありません。
装備者のLPを全回復できるため、使い方によってはLP回復手段として働きます。
ただし、装備者以外に負担を押し付ける形になるため、知らずに使うとパーティ全体のLP管理が大きく崩れます。

LP吸収の基本は次のように見ると分かりやすいです。
・装備者がいる状態で宿泊する
・装備者のLPが全回復する
・装備していない仲間のLPが1減る
・非装備者のLP減少は残り1で下げ止まる
・装備者以外のLPを消費して、装備者を回復する形になる

この仕様で怖いのは、宿泊が普段の回復行動と結びついていることです。
HPや術の回復を目的にいつもの感覚で宿屋を使うと、気付かないうちにLPが減っていきます。
宿泊時の効果音や演出の変化で異変に気付きやすいものの、原因を知らないと、なぜLPが減っているのか分かりにくい装備です。

LP減少は残り1で止まりますが、それでも危険であることに変わりはありません。
残り1まで下がったキャラは、戦闘不能やLP消費に対してかなり余裕がなくなります。
強敵戦の前に宿泊を繰り返すと、回復したつもりでパーティの耐久面を削っている状態になりかねません。

一方で、このLP吸収を意図的に利用する方法もあります。
皇帝交代を狙う謀殺用途では、宿泊で皇帝のLPを1まで下げる使い方ができます。
ただし、皇帝にしたいキャラへ魔石の指輪を装備させると、そのキャラが指輪を外せない状態になるため、装備者選びには注意が必要です。

より扱いやすい方法としては、先に宿屋で皇帝のLPを1まで下げ、その後に皇帝にしたいキャラを加入させて謀殺する流れがあります。
この形なら、皇帝にしたいキャラへ魔石の指輪を装備させる必要がありません。
LP吸収を利用する場合でも、誰に指輪を持たせるかで後の扱いやすさが大きく変わります。

所持だけでも危険な理由

SFC版・リマスター版の魔石の指輪は、装備していないから安全とは言い切れません。
誰も装備していない状態で所持したまま宿泊すると、全員のLPが1減るだけのアイテムになります。
つまり、装備者のLP回復というメリットがないまま、LP減少だけが発生します。

ここは非常に誤解しやすいところです。
多くの装備は、装備して初めて効果が出ると考えがちです。
しかし、SFC版・リマスター版の魔石の指輪は、持ち歩いているだけでも宿泊時に悪影響が出ます。
装備画面だけを見て「誰も装備していないから大丈夫」と判断すると、原因に気付きにくくなります。

危険な状態は次の2つに分けられます。
・装備者がいる状態:装備者のLPが全回復し、他の仲間のLPが1減る
・誰も装備していない所持状態:全員のLPが1減るだけになる

特に危ないのは後者です。
装備者のLP回復という見返りがないため、宿泊するたびに損だけが発生します。
持ち物に残っていることを忘れたまま進めると、いつの間にか全員のLPが減っている状況になりやすいです。

この仕様があるため、魔石の指輪は作った後の保管場所まで含めて管理する装備です。
使わないなら持ち歩かず、倉庫に入れるのが基本です。
装備しないから問題ない、という考え方ではなく、持ち歩くかどうかを判断する必要があります。

また、LPが勝手に減っていると感じた時は、まず魔石の指輪の所持状況を見るのが自然です。
誰かが装備しているかだけではなく、所持品に入っているかまで見る必要があります。
宿屋を使う前に確認する癖をつけると、原因不明のLP減少を避けやすくなります。

外せない仕様と外す方法

SFC版・リマスター版では、魔石の指輪を装備すると基本的に外せません。
外そうとすると、呪われたような効果音が流れます。
強力な耐性を持つ代わりに、装備後の自由度が大きく下がるアクセサリーです。

この仕様があるため、装備前の判断が非常に重要です。
「強いからとりあえず装備する」という使い方は向きません。
他のアクセサリーへ切り替えたい場面が残っているキャラや、長くパーティに残す予定のキャラに装備させる場合は、後で困らないかを考える必要があります。

外す方法として扱えるものは、主に次の通りです。
年代ジャンプで外れて倉庫に入る
・装備者がLP0でキャラロストする
・全滅する
・年代ジャンプでパーティを入れ替える
・装備者が離脱した場合に他の装備品と同様に倉庫へ戻る
ボクオーン撃破前限定で「いい仕事」を引き受け、身ぐるみを剥がされる

最も分かりやすいのは、年代ジャンプによって外れる形です。
ただし、年代ジャンプは好きなタイミングで自由に起こせる小さな操作ではありません。
攻略の進行そのものに関わるため、指輪を外すためだけに簡単に使える手段とは考えにくいです。

装備者の離脱やLP0によるキャラロストも手段にはなりますが、通常攻略では代償があります。
特に大事なキャラに装備させている場合、外すために失うものが大きくなります。
そのため、装備前の段階で「このキャラに固定されても問題ないか」を見ておく方が重要です。

ボクオーン撃破前限定の方法もあります。
「いい仕事」を引き受けて身ぐるみを剥がされることで、魔石の指輪倉庫に送ることができます。
ただし、この方法は時期が限定されるため、常に使える対策ではありません。

倉庫保管と宿泊場所での対策

SFC版・リマスター版でLP吸収を避ける一番分かりやすい対策は、使わない時に魔石の指輪倉庫へ入れておくことです。
持っているだけでも宿泊時にLP減少が起きるため、装備していない場合でも持ち歩かないことが大切です。
倉庫保管は、所持だけで起きるデメリットを防ぐ基本対策になります。

対策は、指輪を使うかどうかで分けて考えると分かりやすいです。
・使わない時:倉庫へ入れる
・使う時:宿屋に泊まる予定が少ない局面で装備する
・装備後に宿泊する時:LP吸収を回避できる場所を使う
・強敵戦前:LP残量と装備者を確認する
・終盤:宿泊回数が少ないなら耐性目的で使いやすい

SFC版・リマスター版では、アバロン宮殿の自室やシーフの隠れ家で宿泊すると、LP吸収現象を回避できます。
ただし、この場合は魔石の指輪を装備していても、装備者のLP回復はしません。
つまり、LP吸収によるデメリットを消す代わりに、装備者のLP全回復というメリットも使わない形になります。

この違いは、対策を選ぶ時に大事です。
LPを回復したいなら通常の宿泊で効果を利用することになりますが、その場合は他の仲間のLPが減ります。
LP減少を避けたいなら回避できる宿泊場所を使いますが、装備者のLP回復は期待できません。
どちらを優先するかで、宿泊場所の意味が変わります。

普段の攻略では、基本的に倉庫保管が扱いやすいです。
強敵戦や終盤のように使いたい場面が来たら取り出し、宿屋を使う必要がなくなる局面で装備する方が事故を減らせます。
装備したまま長期間進める場合は、宿泊のたびにLPが動くことを前提に管理する必要があります。

複数入手と量産の可否

魔石の指輪の複数入手や量産は、版によって扱いが変わります。
SFC版の通常プレイでは、量産できる装備として扱う根拠はありません。
一方、リマスター版では強くてニューゲームを利用することで、複数所持が可能になります。

ここで重要なのは、引き継げるものと引き継げないものの違いです。
リマスター版では、魔石のかけらは強くてニューゲームで引き継げません。
次周へ持ち越したい場合は、周回前に魔石の指輪へ加工しておく必要があります。

複数所持を目指す場合の考え方は次の通りです。
・SFC版通常プレイでは量産前提にしない
・リマスター版では強くてニューゲームで個数を増やせる
魔石のかけらのままでは引き継げない
・引き継ぐなら周回前に指輪へ加工しておく
・人数分を集めると全員装備の運用が視野に入る

この仕様を知らないと、素材を持ったまま周回に入ってしまい、次周で指輪を増やせない形になります。
リマスター版で複数所持を考えるなら、周回前の加工が重要です。
単に魔石のかけらを手に入れたかどうかではなく、指輪にした状態で周回へ進むことがポイントになります。

量産という言葉で考える場合も、店売りや開発で何個も作るタイプではありません。
リマスター版の複数入手は、周回を重ねて増やす運用です。
そのため、短時間で大量にそろえるというより、次周以降の装備計画として見る方が自然です。

複数入手を目指す価値は、全員装備との相性にあります。
1個だけなら装備者以外のLPを削るデメリットが強く見えますが、人数分そろうとリマスター版ではLP回復の扱いが大きく変わります。
ただし、その運用はSFC版通常プレイやリメイク版とは同じではありません。

全員装備で変わるLP回復

リマスター版では、人数分の魔石の指輪を集めて全員が装備すると、宿屋に泊まった時に全員のLPを全回復できます。
これは、1個だけ持っている時とは印象が大きく変わる運用です。
装備者以外のLPを削るデメリットが目立つ装備から、全員のLP回復に使える装備へ変わります。

1個だけ装備している場合は、装備者が得をして他の仲間がLPを失います。
しかし、全員が装備していれば、全員が装備者になります。
そのため、リマスター版では全員のLP回復を狙える状態になります。

複数装備時の挙動にも注意点があります。
・複数名が装備していても、減少するLPは重複せず1のみ
・1人で複数個装備しても、最大値を超えてLP回復はしない
・人数分そろえることで全員LP全回復の運用が成立する
・この運用はリマスター版の強くてニューゲームによる複数所持が前提になる

全員装備運用を狙う場合、最初の課題は個数です。
通常の1個だけではこの使い方はできません。
強くてニューゲームで周回し、魔石のかけらを指輪へ加工して持ち越すことで、少しずつ個数を増やす必要があります。

ただし、全員装備できる状態になるまでは、デメリットが残ります。
途中段階で2人や3人だけ装備している場合、誰が回復し、誰がLPを減らすのかを意識する必要があります。
全員にそろうまでの間は、通常のLP吸収装備として扱う場面も出てきます。

また、全員装備によるLP全回復は、リマスター版の話として扱う必要があります。
リベンジオブザセブンでは、同じように人数分装備してもリマスター版のような全員LP全回復にはなりません。
同じ魔石の指輪でも、版が違うと結果が変わるため、攻略情報を読む時はここを混同しないことが大切です。

リメイク版との仕様差

ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン魔石の指輪は、SFC版・リマスター版と仕様が大きく異なります。
最も分かりやすい違いは、自由に着脱できることです。
SFC版・リマスター版のように、装備すると基本的に外せない装備ではありません。

リベンジオブザセブンの基本性能は、物理防御0、術法防御30、魔力+3、混乱、魅了、狂戦士耐性です。
物理防御を上げる装備ではなく、術法防御と状態異常耐性を重視するアクセサリーとして見る点は共通しています。
ただし、数値や挙動はSFC版・リマスター版と同じではありません。

大きな違いは次の通りです。
・装備をいつでも外せる
・所持しているだけではLP減少が起きない
・装備者がいる状態で宿泊すると、非装備者のLPを装備人数分吸収する
・装備者は吸収したLPの総量分を回復する
・複数名が装備している場合は回復量が按分される
・LPが1の仲間からは吸収できない
アバロン宮殿の自室で眠ってもLP吸収を無効化できない
・全員装備してもリマスター版のような全員LP全回復にはならない

SFC版・リマスター版では、誰も装備していなくても所持しているだけで宿泊時にLPが減ります。
一方、リベンジオブザセブンでは、装備者がいなければ手持ちに魔石の指輪があってもLP減少は起きません。
この違いだけでも、保管や持ち歩きの考え方が変わります。

また、リベンジオブザセブンでは宿泊前に外すことが対策になります。
自由に着脱できるため、使う戦闘だけ装備し、宿泊前に外す運用ができます。
SFC版・リマスター版ではこの対策が取れないため、同じように考えると失敗しやすいです。

一方で、リベンジオブザセブンではアバロン宮殿の自室で眠ってもLP吸収を無効化できません。
眠らないと進行しないイベントでは、外し忘れがそのままLP変動につながります。
例として、アバロンの泥棒猫、サバンナの悪夢、人魚薬の材料に関わるアクア湖の水、テレルテバ解放、アバロンの亡霊など、睡眠が関わる場面では注意が必要です。

HPやBPの回復だけが目的なら、リベンジオブザセブンでは宿泊以外の回復導線も考えられます。
アバロン市外から玉座へファストトラベルすることでBPが全快するため、宿泊そのものを避ける判断もしやすくなります。
この点も、宿屋利用がLP吸収と結びつきやすいSFC版・リマスター版とは運用が違います。

ロマサガ2の魔石の指輪についてのまとめ

・魔石の指輪は魔石のかけらから作るアクセサリー
・魔石のかけらは宝石鉱山イベントで入手する素材
・加工はサバンナのモールの穴にいるモール族で行う
・作成には白アリの巣と世代経過が関係する
・熱冷雷と状防御が高く状態異常対策に向く
・精神耐性で混乱、魅了、狂戦士を防げる
・物理防御目的より術法と状態異常対策向き
・SFC版では魔力+1表示でも実際は上がらない
・リマスター版では魔力上昇も付く装備になる
・宿泊時は装備者のLPが全回復する
・装備者以外の仲間は宿泊時にLPが1減る
・誰も装備していない所持状態でもLPが減る
・使わない時は倉庫に入れておくのが基本
・装備すると基本的に外せないため事前判断が重要
・年代ジャンプで外れて倉庫に戻る扱いになる
・強敵戦や終盤など宿泊回数が少ない場面に向く
・リマスター版は強くてニューゲームで複数所持可能
・魔石のかけらのままでは周回へ引き継げない
・人数分そろえると全員装備でLP全回復を狙える
・リメイク版は着脱可能で所持だけならLPは減らない

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