ARK ユウティラヌス攻略！生息地・テイム・育成完全解説

2025年6月1日

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ARKユウティラヌスについてテイムの方法や効率的なステ振りに悩んでいませんか。
この恐竜のテイムでは麻酔矢や最適な餌の準備が重要になり、簡易トラップを活用した安全な手順も欠かせません。
また、咆哮スイッチの切り替えや、勇気バフのやり方、そして咆哮が効かない恐竜への対策など、管理や育成のコツも多くのサバイバーが知りたいポイントです。
怯えないための工夫や実践的なテクニックも網羅し、ARKユウティラヌスを効率よく仲間にできる情報を徹底解説します。
初心者からベテランまで納得の内容で、今すぐ役立つ攻略法が満載です。

この記事でわかること

・ARKユウティラヌスの生息地やテイム手順を理解できる
・効率的なステ振りや育成方法が分かる
・咆哮スイッチや勇気バフの具体的な使い方が分かる
・簡易トラップや麻酔矢、餌の選び方まで網羅している

※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。

ARKユウティラヌスの基礎知識とテイム方法

・生息地と出現する場所の特徴
・テイムに必要な準備とおすすめ装備
・麻酔矢を使った安全なテイムのやり方
・効果的な餌とテイム効率の上げ方
・テイム中に役立つ簡易トラップの設置方法
・テイム時に怯えないための立ち回り
・テイム管理を効率化する設定・MOD活用術

生息地と出現する場所の特徴

ARKユウティラヌスは、主に寒冷地に生息している大型肉食恐竜です。
代表的な出現マップとしては「The Island」や「Extinction」、「Valguero」などが挙げられます。
これらのマップでは、特に雪山エリアや高地の森林地帯で目撃されることが多いです。
近くにはカルノタウルスなどの肉食恐竜が一緒にスポーンすることも多く、群れを形成するため、単独での遭遇は少なめです。

また、出現位置は固定ではなく、特定エリア内でランダムにリスポーンします。
雪原の開けた場所だけでなく、岩や木が密集したエリアでも見かけることがあるため、周囲の地形にも注意しましょう。
地形的には高低差が激しい場所が多いため、発見しても一気に近づくのは危険です。

加えて、出現エリアには他の強力な生物（マンモスやサーベルタイガーなど）が徘徊している場合もあります。
そのため、事前に周辺の安全確認や、広い視野を持つことが重要です。
特に初心者の方は、寒さ対策と周囲の敵対生物への警戒が欠かせません。

ユウティラヌスは視界が広く、プレイヤーを遠くから発見することがあります。
さらに、彼らの咆哮には特殊な効果があるため、不用意に近づくとパニック状態に陥る危険性があります。
安全に観察したい場合は、望遠鏡やスパイグラスを活用すると便利です。

テイムに必要な準備とおすすめ装備

ユウティラヌスのテイムを成功させるためには、入念な準備が不可欠です。
まず、防寒対策として「毛皮装備」を必ず用意しましょう。
雪山は極寒環境のため、毛皮シリーズ一式がないと長時間の活動が難しくなります。
また、寒さによるダメージを防ぐために「回復アイテム」や「焚き火」も持参すると安心です。

攻撃を受けた場合や、カルノタウルスなどの護衛生物が出現した場合に備えて、十分な「遠距離武器」や「弾薬」も必要です。
特にクロスボウやライフルは必須装備といえるでしょう。
テイム時に敵対生物が集まってくることも多いので、素早く対処できる準備を整えてください。

さらに、「罠」や「トラップ」も有効です。
ユウティラヌスは体が大きく、通常の罠では抜け出すことがあるため、大型恐竜用のトラップを設置することが推奨されます。
「金属のゲート枠」や「大型ベアトラップ」を使ったトラップが安全性と効率を両立します。

必要アイテムをまとめると、以下のようになります。

装備・アイテム	理由・用途
毛皮装備	防寒対策
クロスボウ・ライフル	麻酔矢発射用・戦闘用
麻酔矢	テイム時に気絶させるため
金属のゲート枠	トラップ用
大型ベアトラップ	動きを止める
回復アイテム	体力回復
望遠鏡・スパイグラス	遠距離から観察
焚き火	体温維持

このような装備とアイテムを事前に用意しておくことで、テイムの成功率を高めることができます。

麻酔矢を使った安全なテイムのやり方

ユウティラヌスのテイムでは、麻酔矢や麻酔弾を使った昏睡が基本です。
この恐竜は体力が高いため、十分な本数の麻酔矢や麻酔弾を準備しておく必要があります。
武器としてはクロスボウやライフルが推奨されており、どちらもテイム用の距離を保ちながら攻撃できるのが利点です。
特にライフルを使う場合は「麻酔弾（トランキュライザー）」を使うことで、気絶値を効率よく蓄積できます。
攻撃はできるだけ頭部を狙うことで、より短時間で気絶させることが可能です。

テイム開始時には、金属のゲート枠や大型ベアトラップを使ったトラップを設置しておくと、安全に作業が進められます。
トラップに誘導した後、落ち着いて麻酔矢や麻酔弾を撃ち込むようにしましょう。
周囲にカルノタウルスなどの護衛生物がいる場合は、事前に排除してからテイムを開始すると、失敗のリスクが減ります。

麻酔矢や麻酔弾は連続して撃つのではなく、数秒間隔を空けるのがポイントです。
短時間に連射してしまうと、気絶値が最大限に蓄積されない場合があります。
ユウティラヌスの挙動をよく観察し、間隔を空けて確実にヒットさせることが大切です。

また、気絶値の維持には「ナルコベリー」「バイオトキシン」「麻酔薬」などのアイテムを用意しておくと安心です。
気絶値が下がり始めた場合は、これらを適切なタイミングで使い、昏睡状態を維持しましょう。
ナルコベリーは採集しやすく、序盤でも十分役立ちますが、より効率的に管理したい場合はバイオトキシンや麻酔薬の活用もおすすめです。

途中で敵対生物が近づいた場合は、一時撤退して状況を整える勇気も大切です。
無理に続行してもユウティラヌスや自分が倒されてしまうリスクがあります。
安全第一を意識しながら、確実に昏睡状態へ持ち込むことがテイム成功の鍵です。

テイム時の必要アイテム一覧

アイテム名	用途
麻酔矢	クロスボウで気絶値を上げる
麻酔弾	ライフルで気絶値を上げる
金属のゲート枠	トラップで動きを封じる
大型ベアトラップ	一時的に動きを止める
ナルコベリー	気絶値の維持に使用
バイオトキシン	より強力に気絶値を維持
麻酔薬	安定した気絶値管理に便利
クロスボウ/ライフル	遠距離攻撃で安全に麻酔矢・弾を発射

これらを揃え、落ち着いてテイム作業を進めることが成功への近道です。
十分な準備と慎重な立ち回りがユウティラヌスを仲間にするためのポイントになります。

効果的な餌とテイム効率の上げ方

ユウティラヌスのテイムには、高品質な餌を使うことで効率を大幅に向上させることができます。
最も効果的なのは「特級キブル」です。
この餌を使用すると、テイム速度が速くなり、必要な餌の量も少なく済みます。
ただし、特級キブルを用意できない場合は「生肉」や「霜降り肉」でも代用可能です。
しかし、これらの餌はテイム速度が遅くなり、テイム中のリスクが増すため注意しましょう。

主な餌の種類とテイム効率は以下の通りです。

餌の種類	効率（テイム速度）	必要数（例：Lv150）
特級キブル	非常に速い	約20個前後
霜降り肉	速い	約80個前後
生肉	遅い	約130個前後

また、テイム中は餌が不足しないように多めに持参し、適宜補充できる体制を整えておくと安心です。
テイム速度を最大化したい場合は、特級キブルの事前準備が欠かせません。

さらに、テイム効果を下げないためにも、攻撃を受けてユウティラヌスの体力が減ってしまった場合には、回復させてから餌を与えることが推奨されます。
これにより、高品質な個体を効率良く仲間にできます。

テイム中に役立つ簡易トラップの設置方法

ユウティラヌスは体が大きいため、専用のトラップを用意することが成功への鍵となります。
特におすすめなのが「金属のゲート枠」を4枚用いた四角形の囲いトラップです。
以下に設置方法を紹介します。

ユウティラヌスが通れる幅で金属のゲート枠を四角く設置します。
そのうち1辺を開けておき、そこからユウティラヌスを誘導します。
誘導に成功したら、素早く最後のゲート枠を設置して出入口を塞ぎます。

この方法なら、トラップに閉じ込めることができ、落ち着いて麻酔矢を使えます。
また、「大型ベアトラップ」を併用すると、ユウティラヌスの動きを一時的に止めやすくなります。
カルノタウルスなどの護衛がいる場合は、トラップの設置前に周囲の敵を排除しておきましょう。

トラップの材料や作成方法もまとめておくと便利です。

トラップ素材	必要数例	用途
金属のゲート枠	4～5個	本体を囲って閉じ込める
大型ベアトラップ	1～2個	動きを一時的に止める
鉄ピッケル	1本	素材集め

このように簡易的なトラップを設置することで、危険を最小限に抑えながら効率よくテイムを進められます。

テイム時に怯えないための立ち回り

ユウティラヌスの最大の特徴のひとつが、咆哮による恐怖効果です。
この咆哮を受けると、プレイヤーや一部の生物がパニック状態になり、操作不能に陥る場合があります。
そのため、テイム時は「怯えない」ための立ち回りが重要となります。

まず、騎乗している生物の中には咆哮の影響を受けにくいものも存在します。
例えば、ロックドレイクやギガノトサウルスなど、一部の大型恐竜は恐怖効果を受けません。
あらかじめ咆哮に耐性のある生物で近づくことで、安全に接近できます。

また、遮蔽物や地形を活かし、直接咆哮が当たらないように距離を取ることも効果的です。
特に、トラップ設置後はユウティラヌスから一定距離を保ち、恐怖効果を避けつつテイム作業を進めてください。

一方、どうしても咆哮を受けてしまった場合には、パニックが収まるまで冷静に待つことが大切です。
近くに敵対生物がいない場所であれば、被害を受けるリスクは小さくなります。

まとめると、**咆哮の対策としては「耐性のある生物の選択」「遮蔽物の利用」「距離を保つ」**がポイントとなります。
この立ち回りを意識することで、テイムの成功率が格段に上がります。

テイム管理を効率化する設定・MOD活用術

ARKでユウティラヌスのテイムや管理を効率的に進めたい場合は、ゲーム内の設定変更や人気MODの活用が非常に効果的です。こうした工夫により、テイムの所要時間やリスクを大幅に減らし、ストレスフリーな恐竜生活を楽しめます。

まず、シングルプレイや非公式サーバーでプレイしているなら、「テイム速度倍率」や「デイサイクル（昼夜の長さ）」などをオプション画面やINIファイルで細かく調整できます。テイム速度倍率を上げると、ユウティラヌスのテイムに必要な時間が短縮され、途中で敵が襲ってくるリスクも軽減できます。デイサイクルの調整も、昼間の明るい時間帯にテイム作業を集中できるのでおすすめです。

公式サーバーの場合は個人で設定を変更できませんが、イベント期間には「テイム速度アップ」「経験値アップ」などの公式ボーナスが適用されることがあります。こうしたタイミングを狙うことで、テイム効率が格段に上がります。
また、運営者が独自ルールを設けているコミュニティサーバー（PvE/PvP）では、サーバーの公式Discordや告知で事前にテイム倍率などを確認しておくと良いでしょう。

MOD活用による効率化もARK PC版ならではの強みです。以下は多くのサバイバーに支持されている代表的なMODと固有機能です。

Structures Plus (S+)
建築自由度が高い人気MODです。S+ Feeder（自動給餌器）を設置すれば、テイム直後の恐竜や育成中のベビー恐竜へのエサやりが自動化されます。S+ GateやS+ Gate Frameは大型恐竜用トラップ作成にも便利で、設置や回収がスムーズに行えます。
Dino Storage v2
「Soul Ball」や「Soul Gun」を使うことで、テイムしたユウティラヌスをアイテム化して安全に持ち運ぶことができます。PvPや危険地帯での持ち帰り、個体管理の効率化にとても役立ちます。
Awesome SpyGlass!
このMODは恐竜の詳細ステータス、テイム進捗、敵対生物の索敵範囲をひと目で確認できます。テイム対象がどれだけダメージを受けているか、周囲の敵がどこにいるかを即座に把握できるため、リスクを減らして管理できます。
Super Structures (SS)
S+に近い建築MODで、より高機能なトラップ建材や自動化パーツが多数実装されています。導入環境によってはS+の代替として使われています。
Ultra Stacks
資源やアイテムの最大所持数・重量を増加させるMOD。餌や麻酔薬、素材の大量所持が可能になり、長時間のテイム作業もスムーズです。

**注意点として、MODはPC版や非公式サーバーでのみ利用でき、公式サーバーでは一切使用できません。**また、サーバーやプラットフォームごとに導入可能なMODや設定の仕様が異なるため、必ず自分の環境とサーバールールを確認してから利用してください。

テイム管理効率化に役立つ主な機能・MODまとめ

活用方法	推奨環境	具体的固有名詞・機能例	利用例・ポイント
テイム速度倍率調整	シングル/非公式	テイム速度倍率設定	テイム所要時間の短縮。INI設定で細かく調整可能。
デイサイクル変更	シングル/非公式	デイサイクル倍率設定	明るい時間帯の長さ調整。敵の出現リズムも操作可能。
イベント期間の利用	公式/非公式	テイムボーナス、恐竜色違いイベント	テイム効率アップ。イベント限定個体も狙える。
Structures Plus (S+)	MOD環境(非公式)	S+ Feeder, S+ Gate, S+ Gate Frame	自動給餌や効率的なトラップ設置。
Dino Storage v2	MOD環境(非公式)	Soul Ball, Soul Gun	恐竜のアイテム化・回収・持ち運び・個体管理が楽。
Awesome SpyGlass!	MOD環境(非公式)	SpyGlass UI, 生物索敵範囲表示	ステータスや敵の状況を即座に確認できる。
Super Structures (SS)	MOD環境(非公式)	SS Gate, SS Feeder	S+と同等以上の建築・自動化パーツが豊富。
Ultra Stacks	MOD環境(非公式)	スタック数・重量拡張	テイム用アイテムや素材の大量運搬が可能。

このように、各種設定とMODの活用によって、ユウティラヌスのテイムや管理の効率は大幅に向上します。
自分のプレイスタイルやサーバーの状況に合わせて最適な方法を選び、ARKの恐竜ライフをもっと快適に楽しんでください。

ARKユウティラヌスの育成・活用と豆知識

・おすすめのステ振りと育成方針
・勇気バフのやり方と実戦での使い方
・咆哮スイッチの効果と切り替え方
・咆哮が効かない恐竜一覧と理由
・戦闘やサポートでの実用的な使い道
・ブリーディングと育成時の注意点
・最新アップデートによる変更点と公式情報

ステータス	推奨値（目安）	理由・用途
体力	15000〜20000	前線維持、バフサポートの耐久力
スタミナ	2000〜2500	咆哮や移動時の息切れ防止
重量	500以上	アイテム運搬・餌の備蓄
攻撃力	必要に応じて	サポート重視なら控えめでOK

勇気バフのやり方と実戦での使い方

ユウティラヌス最大の特徴のひとつが、勇気バフによる味方の強化です。
勇気バフは、ユウティラヌスが咆哮（右クリックやコントローラーのサブ攻撃ボタン）を行うことで、周囲の味方生物に一定時間「ダメージ耐性アップ」と「攻撃力アップ」を与える効果があります。

このバフは、特にボス戦や大規模な群れ同士の戦いで活躍します。
効果範囲内の味方は、攻撃・防御ともに大幅に強化されるため、難易度の高い戦闘を有利に進めることが可能です。
勇気バフを継続的に発動させるには、ユウティラヌスのスタミナを十分に確保しておく必要があります。
バフを維持したい場合、咆哮を切らさず定期的に発動することがポイントです。

また、勇気バフには重複効果があり、最大で二重まで効果が重なります。
ただし、複数体のユウティラヌスを重ねて使う場合はタイミングをずらして発動することで、途切れなくバフを付与できます。

戦術例として、ボス戦ではユウティラヌスが先頭に立ち、群れ全体にバフを与えながら後衛が攻撃を続ける流れが効果的です。
PvPや野生生物との大規模な乱戦でも、味方の生存率と火力を大きく引き上げる役割を果たします。

咆哮スイッチの効果と切り替え方

ユウティラヌスには、「勇気の咆哮」と「恐怖の咆哮」という2種類の特殊な咆哮があります。
この咆哮スイッチを切り替えることで、戦闘スタイルを柔軟に調整できます。

「勇気の咆哮」は前述のとおり味方の攻撃力と防御力をアップさせるバフ効果です。
一方、「恐怖の咆哮」は、敵対する野生生物や敵プレイヤーの恐竜をパニック状態にさせ、一時的に操作不能にすることができます。
これにより、追撃や撤退を有利に進めることが可能です。

咆哮スイッチの切り替えは、操作方法によって異なりますが、通常は「Cキー」やサブメニューから切り替える設定が一般的です。
バフとデバフを状況によって使い分けることで、サポート役にも攻撃役にも柔軟に立ち回ることができます。

咆哮スイッチの使いどころをまとめると以下のようになります。

咆哮の種類	効果	主な用途
勇気の咆哮	味方の攻撃・防御力アップ	ボス戦、群れ戦闘、拠点防衛
恐怖の咆哮	敵のパニック（操作不能）	野生生物への威嚇、敵の足止め

このシステムを活用することで、ユウティラヌスはさまざまなシーンで活躍できます。

咆哮が効かない恐竜一覧と理由

ユウティラヌスの咆哮は強力な効果を持っていますが、一部の恐竜や生物には効果がありません。
これは主に「ボス級生物」や「一部の大型・特殊生物」に限定されます。

咆哮が効かない代表的な恐竜を以下の表にまとめます。

恐竜・生物名	咆哮効果	理由（公式情報・実例）
ギガノトサウルス	効かない	強靭な精神力を持つ大型生物
ティラノサウルス	効かない	同上
ワイバーン	効かない	特殊生物
ロックドレイク	効かない	テイム時の咆哮耐性
アルファ種ボス全般	効かない	ボスカテゴリに該当するため
一部の昆虫・小型生物	効かない	パニック効果の対象外

このように、全ての生物に効果があるわけではありません。
ボス戦や高難易度エリアでは、効果が発揮できない恐竜がいることを知っておくことが大切です。

なお、味方への勇気バフはほとんどの生物に有効ですが、敵の恐怖デバフについては効かない個体が複数存在します。
事前に対象となる恐竜や生物を確認しておくと安心です。

戦闘やサポートでの実用的な使い道

ユウティラヌスは、その咆哮によるバフ・デバフだけでなく、戦闘やサポートの両面で活躍できる恐竜です。
特に以下のようなシチュエーションで力を発揮します。

・ボス戦でのサポート役
群れの先頭に立ち、勇気バフを絶えず維持し続けることで、味方の恐竜たちの火力・耐久力が大幅にアップします。
サドルによる防御力上昇も併用すれば、壊滅的な被害を防ぎやすくなります。

・拠点防衛やPvPでの威嚇役
恐怖の咆哮を活用して、敵プレイヤーや野生生物の群れを混乱させることで、防衛ラインを保つことができます。
特に、侵入者が複数の恐竜を引き連れてきた場合などに有効です。

・大規模な狩りや資源集めの遠征
勇気バフを維持しながら群れを率いれば、通常よりも素早く狩りや資源の確保が可能です。
スタミナと体力に余裕を持たせることで、長時間の遠征でも安定した活躍が期待できます。

このように、多様な状況で高いパフォーマンスを発揮できるのがユウティラヌスの魅力です。
ただし、バフの発動を忘れてしまうと味方の生存率が大きく下がってしまうため、常にスタミナ管理と咆哮のタイミングを意識することがポイントとなります。

ブリーディングと育成時の注意点

ユウティラヌスをブリーディング（繁殖）で増やしたい場合は、いくつかの注意点があります。
まず、ブリーディングにはオスとメスの個体が必要です。
お互いが近くにいる状態で「交配可能」となったら、交配をスタートできます。

卵が産まれた後は、低温孵化器やエアコンなどを使い、安定した環境で孵化させましょう。
孵化に必要な温度帯は比較的低めなので、雪山拠点であれば自然のままでも対応できる場合があります。

孵化後の赤ちゃんは、餌の管理が非常に重要です。
成長するまで絶えず餌を与えなければならず、特に最初の数時間は「肉」を切らさないようにしましょう。
また、優秀なステータスや色違い個体を狙う場合は、親となるユウティラヌスのステータス厳選や「ミューテーション」（突然変異）も活用されます。

さらに、ブリーディングで増やした個体は、体力やスタミナなどのステータスを意識して育成すると、群れ全体の強化につながります。
一度ブリーディングが終われば、同じ系統でさらに優れた個体を増やすことも可能です。

下記はブリーディングと育成時の流れと注意点です。

手順	ポイント
オス・メス用意	交配可能状態にする
交配・卵の孵化	低温孵化器やエアコンで温度管理
赤ちゃん育成	餌の確保（肉を絶やさない）
ステータス厳選	体力・スタミナの高い個体を優先
ミューテーション	可能なら狙う

このように、一つひとつの工程に注意を払いながら育成を進めることで、より強い個体を効率よく増やせます。

【ARKユウティラヌス】についての総括

・ARKユウティラヌスの生息地と出現マップを解説
・遭遇時の注意点や地形の特徴をまとめている
・テイムに必要な毛皮装備や武器の選び方を示す
・麻酔矢と麻酔弾の適切な使い方を解説
・簡易トラップや金属ゲート枠の設置方法を紹介
・テイム効率を上げる餌の種類や個数を記載
・特級キブルや霜降り肉など餌の入手先も触れる
・気絶値の維持に必要なアイテムを整理
・勇気バフと恐怖の咆哮の具体的な効果を説明
・咆哮スイッチの操作方法と活用術を案内
・咆哮が効かない恐竜やその理由をまとめている
・テイム時に怯えない立ち回りのコツを解説
・MODやサーバー設定を活用した管理術を解説
・ステ振りと育成方針を具体的に例示
・ブリーディングや育成時の注意点を整理
・アップデートによる変更点や最新情報もカバー
・戦闘・サポートでの実践的な使い道を紹介