ARKで圧倒的な存在感を放つティタノサウルスは、その巨大な体力や独自のテイム方法、サドルの作成など、他の恐竜とは一線を画す特徴を持っています。
コマンドや設定の活用、効果的な狩りや罠の選び方、そして餌や麻酔矢、ロケランを使った攻略方法まで、さまざまな疑問や悩みが浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ARK ティタノサウルスがマップにいない時の原因や対策まで含め、プレイの幅が広がる情報をお届けします。
- ティタノサウルスの出現場所や体力などの基本スペック
- テイム方法や必要な武器、サドルの作り方
- コマンドや設定を使ったスポーン・管理方法
- マップにいない場合の原因や対策
※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。
ARKティタノサウルスの特徴・テイム・餌・サドル・設定まとめ
・ティタノサウルスの基本スペックと出現場所
・ティタノサウルスの体力・ステータス詳細
・テイム方法と注意点(テイム不可の設定についても)
・テイムに必要な餌と効果的な与え方
・サドルのクラフト条件と装備方法
・ティタノサウルスが「いない」場合の原因と対策
・設定でのスポーン調整や管理方法
・公式サイトや最新アップデートでの変更点
ティタノサウルスの基本スペックと出現場所
ティタノサウルスは、『ARK: Survival Evolved』に登場する恐竜の中で最大級のサイズを誇ります。
その全長は約40メートル、体高は12メートル以上となっており、ゲーム内でも他の大型恐竜より圧倒的に大きな姿をしています。
この巨大なシルエットはマップ上でもひときわ目立つため、初めて遭遇した時はそのスケールに驚くプレイヤーが多いです。
出現するマップは「The Island」「Ragnarok」「Extinction」など複数あり、各マップごとに広大な平原や山岳地帯、開けた森林地帯でスポーンする傾向があります。
特に「The Island」では山の周辺や大草原など障害物の少ない場所でよく見かけます。
また、1つのマップにスポーンできるティタノサウルスの数には制限があり、「The Island」では最大3体まで同時に存在することが確認されています。
野生のティタノサウルスは通常は無害ですが、攻撃を加えると非常に強力な反撃をしてきます。
そのため、観察する際はうっかり攻撃してしまわないように注意が必要です。
この恐竜の生息エリアや出現条件をしっかり押さえることで、狙ったタイミングで遭遇しやすくなります。
ティタノサウルスの体力・ステータス詳細
ティタノサウルスは圧倒的な体力と重量を持つ恐竜です。
下記の表に主要なステータスをまとめます。
ステータス項目 | ティタノサウルス数値例 |
---|---|
体力 | 230,000 |
スタミナ | 2,000 |
酸素 | 600 |
食糧 | 250,000 |
重量 | 50,000 |
攻撃力 | 非常に高い(数千ダメージ) |
移動速度 | 遅い |
ティタノサウルスはテイム後にステータスのレベルアップができません。
これは他の多くの恐竜とは異なり、成長や強化ができないというデメリットとなります。
また、討伐やテイムには非常に時間と労力がかかるため、戦闘や捕獲時は十分な準備が欠かせません。
攻撃力も高く、油断して接近すると大きなダメージを受けることがあるので、常に警戒しましょう。
テイム方法と注意点(テイム不可の設定についても)
ティタノサウルスのテイムは非常に特殊な方法で行います。
一般的な恐竜のように「麻酔矢」や「麻酔ダーツ」を使って眠らせてから餌を与えるのではなく、「キャノン砲」や「MEKのM.S.C.M」などの爆発系武器を使って頭部に直接ダメージを与えることで昏睡状態にします。
具体的には「キャノン砲の砲弾」や「MEKのM.S.C.M」から発射される砲撃を、できるだけ正確に頭部へ命中させる必要があります。
頭以外にダメージを与えてしまうと、体力が大きく減少し討伐になってしまうリスクがあります。
「ロケットランチャー」も一応有効ではありますが、命中精度や火力の関係から実際は「キャノン砲」や「MEK」が推奨されています。
なお、公式サーバーやPvPサーバーなど一部のサーバーではティタノサウルスのテイムが制限されている場合があり、サーバー設定によってはテイム不可になっています。
テイムを試みる前には必ずサーバーの設定を事前に確認しましょう。
また、テイムしたティタノサウルスは現実時間で24時間が経過すると自動的に消滅します。
これは「Raid Dino Timer」という仕様によるもので、運用には十分注意が必要です。
テイムに必要な餌と効果的な与え方
ティタノサウルスのテイムには餌やキブルは一切必要ありません。
なぜなら、他の恐竜のように「餌を与えてテイム進行度を上げる」仕組みではなく、爆発系武器で頭部に昏睡ダメージを与えることでのみテイムが進行します。
テイム完了後は、デフォルトの設定では餌を食べることができません。
ただし、サーバー管理者が「AllowRaidDinoFeeding」オプションをONにしている場合のみ、餌を与えて維持することが可能です。
この設定が有効でなければ、ティタノサウルスの食糧値が減少しても餌を食べず、タイマーが切れた時点で消滅します。
そのため、通常はテイム後の餌やりや食糧管理は必要ありません。
一方でサーバー設定によっては餌管理が必要な場合があるため、プレイ環境の仕様を確認しておくと安心です。
サドルのクラフト条件と装備方法
ティタノサウルス専用のサドルはレベル100でエングラムを解放できます。
このサドルは、ティタノサウルスの背中に建築物を設置することが可能な特殊サドルです。
サドルのクラフトには膨大な資源が必要で、主な素材と必要数は以下の通りです。
必要素材 | 数量 |
---|---|
皮 | 4,000 |
セメントペースト | 2,500 |
繊維 | 3,200 |
鉄のインゴット | 2,500 |
この素材量は他の恐竜サドルと比べて桁違いに多いため、拠点やチームの総力を挙げて資源を集める必要があります。
サドルを装備させると、背中に最大32×12の建築スペースが生まれ、「移動型の拠点」や「攻撃プラットフォーム」として活用可能です。
ただし、建築物を積みすぎると動作が重くなったり移動に制限が出るため、設計や運用にも工夫が求められます。
ティタノサウルスが「いない」場合の原因と対策
ティタノサウルスがマップ上に「いない」ように感じる場合はいくつかの原因が考えられます。
- スポーン数制限
各マップごとに最大スポーン数が設定されており、例えば「The Island」では最大3体までです。
既存の個体が討伐されていなければ新たに出現しません。 - サーバー設定によるスポーン制限
一部サーバーでは、負荷軽減やゲームバランス調整のため、ティタノサウルスのスポーン自体がオフにされていることがあります。 - マップの地形に埋まってしまっている
バグや地形の影響で、ティタノサウルスが地面や山に埋まってしまい、発見できないケースも存在します。 - スポーンポイントの見落とし
マップ上でのスポーン場所を知らずに探していると、出現していても見つけられないことがあります。
対策としては、他のプレイヤーがテイム済みかどうか、サーバー設定を確認することが有効です。
また、管理者権限があれば「DestroyWildDinos」コマンドで野生生物をリセットして新しい個体を発生させる方法もあります。
設定でのスポーン調整や管理方法
ティタノサウルスのスポーンや管理はサーバーの管理者権限でカスタマイズ可能です。
INIファイルや管理者コマンドを活用することで、スポーン率や最大個体数、テイム可否の調整が行えます。
主なコマンド例は以下の通りです。
コマンド | 効果 |
---|---|
admincheat summon Titanosaur_Character_BP_C | ティタノサウルスをスポーン |
admincheat forcetame | 対象を即時テイム |
admincheat DestroyWildDinos | 全野生生物リセット |
また、「AllowRaidDinoFeeding=true」とINIファイルに設定すれば、テイム後に餌を与えて維持することも可能です。
このように、サーバーごとの方針やイベントに合わせて柔軟な調整が行えます。
設定を変更する際は、他のプレイヤーとのルールやバランスに配慮しましょう。
公式サイトや最新アップデートでの変更点
ティタノサウルスの仕様やバランスは公式パッチノートやARK公式フォーラムで頻繁に告知・調整されています。
最近では「サーバーの負荷軽減」「PvPバランス調整」などが目的で、スポーン数やテイムの可否がアップデートやイベントごとに変更されることがあります。
また、一部のマップではサドルのレシピや仕様が微調整されたこともありました。
最新の変更点や運営からの告知は必ず公式のパッチノートやフォーラムをチェックして確認するようにしましょう。
プレイ環境や参加するサーバーのルールによっても対応が異なるため、最新情報を把握して柔軟に戦略を考えることが大切です。
変更点やイベント内容が気になる場合は、「ARK: Survival Evolved」公式フォーラムやSteamニュースで随時情報をチェックしてみてください。
ARKティタノサウルスの狩り・罠・麻酔矢・ロケラン・コマンド徹底ガイド
・効率的なティタノサウルスの狩り方とドロップアイテム
・捕獲のための罠やおすすめトラップ
・ティタノサウルスへの麻酔矢の必要本数と使い方
・ロケランによる攻略法とそのリスク
・ティタノサウルス関連の主なコマンドと使い方
・狩りや防衛におけるティタノサウルスの役割
・大型拠点やPvPでの実用例
・ティタノサウルスの弱点と倒し方のポイント
効率的なティタノサウルスの狩り方とドロップアイテム
ティタノサウルスの討伐には計画的な準備と安全な戦い方が欠かせません。
この恐竜は非常に高い体力(約23万)と強力な踏みつけ攻撃を持っており、無策で戦うとパーティ全滅もあり得ます。
まずは**「キャノン砲」や「ロケットランチャー」などの重火器**、さらに高所や安全な場所から攻撃できる拠点や地形を用意しておきましょう。
おすすめは、「ケツァルコアトルス」のプラットフォームサドルにキャノン砲を設置し、空中から射撃する戦法です。
ティタノサウルスの足元に近づくのは非常に危険なため、ヒットアンドアウェイ戦法を徹底してください。
「アルゲンタヴィス」や「ワイバーン」など、空中移動ができる生物で回避を兼ねてサポートに入るのも有効です。
討伐後に入手できるアイテムは以下の通りです。
ドロップアイテム | 備考 |
---|---|
原油 | 建築や燃料の材料として活用できる |
皮 | サドルや防具の素材になる |
生肉 | 食料やキブルの材料 |
霜降り肉 | 質の高い肉。主にテイム用や料理に使用 |
経験値 | 討伐時に大量の経験値が入手できる |
討伐は高リスクですが大量の霜降り肉や経験値が入手できるため、チームや部族全体の戦力強化に大きく貢献します。
討伐時は事故防止のためにも、必ず複数人で役割を分担して挑むことをおすすめします。
捕獲のための罠やおすすめトラップ
ティタノサウルスの捕獲において一般的な石や金属のトラップは無意味です。
その理由は、ティタノサウルスがそれらの構造物を容易に破壊してしまうからです。
有効なのは地形や建築物、または飛行生物を使った戦術です。
代表的な方法として、「ケツァルコアトルス」のプラットフォームサドルにキャノン砲を搭載し、空中から正確に頭部を狙うやり方が挙げられます。
また、マップ上の高所や段差を利用し、ティタノサウルスの動きを制限しながら砲撃を当てる方法も有効です。
トラップ例 | 特徴・活用法 |
---|---|
崖や段差の利用 | 移動を制限し、頭部へ攻撃しやすくする |
ケツァルコアトルス砲台 | 空中から砲撃可能。討伐・テイムの定番戦法 |
拠点や高台の屋根上 | 被弾リスクを減らしつつ安全に射撃できる |
砲撃の正確さが最重要となるため、誘導役と射撃役で協力して効率的に捕獲しましょう。
ティタノサウルスへの麻酔矢の必要本数と使い方
ティタノサウルスには麻酔矢や麻酔ダーツは一切効果がありません。
この恐竜だけは、通常の気絶テイムではなく、「キャノン砲」や「MEKのM.S.C.M」などの爆発系武器による頭部攻撃のみが昏睡値を与えます。
そのため、何本麻酔矢を撃っても眠らせることはできません。
必要なのは十分な「キャノン砲の砲弾」や「MEKの砲撃弾」、そして頭部を正確に狙えるプレイスキルです。
テイム方法 | 有効性 |
---|---|
麻酔矢・麻酔ダーツ | 無効 |
キャノン砲・MEK砲撃 | 有効(頭部限定) |
資源管理は爆発系武器の弾薬中心に行い、麻酔系の道具は準備不要です。
この仕様を知らないと大きなミスをしやすいので、初心者は特に注意しましょう。
ロケランによる攻略法とそのリスク
ロケットランチャー(ロケラン)はティタノサウルスの頭部に当てることで昏睡値を与えることができますが、効率や安全性の面ではキャノン砲やMEKのM.S.C.Mの方が優秀です。
ロケランは発射速度が早く、機動力に優れますが、ダメージが分散しやすく頭部以外に命中すると大きなダメージを与えてしまうため、討伐リスクが高まります。
また、ロケラン弾のコストも高いため、失敗が続くと資源の損失が大きくなります。
正確に頭部へ当てる自信がない場合は、できるだけキャノン砲やMEKを使った固定射撃で安定したテイムを目指しましょう。
武器種 | テイム効率 | リスク |
---|---|---|
ロケットランチャー | 普通 | 討伐の危険あり |
キャノン砲 | 高い | 砲撃手の技術必要 |
MEKのM.S.C.M | 高い | 要MEK用意 |
正確な射撃と資源の用意が成功のカギです。
ティタノサウルス関連の主なコマンドと使い方
ティタノサウルスの管理や出現調整には管理者コマンドが有効です。
主なコマンドは以下の通りです。
コマンド | 効果 |
---|---|
admincheat summon Titanosaur_Character_BP_C | ティタノサウルスを出現させる |
admincheat forcetame | 照準した生物を即時テイム |
admincheat DestroyWildDinos | 全野生生物をリセットして再スポーンさせる |
admincheat GiveEngrams | 全エングラム(設計図)を解放 |
さらに、INIファイルにAllowRaidDinoFeeding=trueと記述すれば、テイム後のティタノサウルスに餌を与えて維持することも可能です。
コマンドや設定の使用はサーバールールや運営の方針に従いましょう。
狩りや防衛におけるティタノサウルスの役割
ティタノサウルスは討伐時に大量の資源と経験値が手に入るため、資源回収や戦力強化を目的とした狩りの対象となります。
一方で、テイム後の運用には大きな制限があることに注意してください。
テイムしたティタノサウルスは「Raid Dino Timer」によって24時間経過で自動的に消滅する仕様です。
そのため、長期間の防衛や持続的な運用には適していません。
PvPでは、その圧倒的な体格と建築破壊力を活かして拠点攻撃や短期決戦で活躍します。
背中に設置できる構造物(タレットや投石器)を使い、大規模な拠点戦に利用されることが多いです。
ただし、消滅タイマーや操作の難しさを理解した上で計画的に活用することが重要です。
大型拠点やPvPでの実用例
ティタノサウルスは拠点攻撃や大規模なPvPイベントでの「切り札」として利用されることが多いです。
背中に「オートタレット」や「投石器」などを設置できるため、移動要塞として拠点破壊やプレイヤーの制圧に使われます。
また、大量の資材やメンバーを安全に運搬することもできます。
ただし、「Raid Dino Timer」によりテイム後24時間で消滅するため、作戦成功後は素早く最大限活用する必要があります。
活用例 | 注意点 |
---|---|
拠点破壊・制圧 | 消滅タイマー・資源負担・操作難度に注意 |
大量運搬・輸送 | 拠点復旧や次の攻撃準備に素早く転用すること |
威圧・抑止力 | 長期運用は不可。計画的な使用が求められる |
短期間で最大効果を発揮できる状況を見極めて投入しましょう。
ティタノサウルスの弱点と倒し方のポイント
ティタノサウルスの最大の弱点は移動速度の遅さです。
また、地形に引っかかりやすい特徴があるため、高所や障害物を活用して攻撃するのが有効です。
討伐には「キャノン砲」や「ロケットランチャー」での遠距離攻撃がおすすめです。
空中から攻撃できる「ケツァルコアトルス」や高台を利用することで、リスクを減らしつつ確実にダメージを与えられます。
戦闘が長引くと他の生物が乱入する可能性もあるため、短時間で集中攻撃することが重要です。
ポイント | 詳細 |
---|---|
高所や地形を利用 | 安全に攻撃しやすく、被弾リスクが低い |
遠距離武器を活用 | キャノン砲・ロケットランチャーが効果的 |
チームプレイで役割分担 | 複数人で誘導と射撃を分けると効率的 |
弾薬や回復を十分用意 | 長期戦に備えて資源と回復手段を確保 |
無理な突撃は控え、十分な準備と計画的な攻撃が討伐成功の秘訣です。
【ARKティタノサウルス】についての総括
- ティタノサウルスはARK最大級の恐竜である
- 出現場所はマップごとに異なる
- The Islandでは最大3体までスポーンする
- 野生のティタノサウルスは攻撃しなければ無害
- 体力は約23万と非常に高い
- テイムにはキャノン砲やMEKのM.S.C.Mが必須
- 麻酔矢や麻酔ダーツは一切効果がない
- テイム後はステータスのレベルアップができない
- サドルはレベル100でエングラムを解放できる
- サドル作成には大量の資源が必要となる
- サドルを使うと背中に建築物を設置できる
- テイム後24時間で自動消滅する仕様がある
- コマンドを使ったスポーンやテイムが可能
- AllowRaidDinoFeedingで餌やり維持ができる場合がある
- 通常設定ではテイム後の餌やりは不要
- ロケランも頭部に命中すれば昏睡値を与えられる
- 拠点攻撃やPvPイベントで活用される
- 罠やトラップは地形や飛行生物の活用が重要
- マップにいない場合はスポーン制限やバグが原因となる
- 管理者コマンドで野生個体をリセットできる
- 設定やアップデートで仕様変更が行われることがある
- 討伐時には大量の経験値や霜降り肉などが入手できる
- 弱点は移動速度の遅さと地形への引っかかりやすさ
- 役割分担によるチームプレイが討伐やテイムの鍵