ARKのメガテリウムについて詳しく知りたい方へ。
テイムに必要な餌の選び方や、生息地を効率良く見つける方法、高レベル個体の見分け方など、知っておくと便利な情報を網羅しています。
おすすめのトラップ設置例や、ブリーディングのコツ、ステータスやステ振りの具体例、厳選のポイントも徹底解説。
ARKのメガテリウムを本格的に運用したい、もっと強く育てたいと考えている方に役立つ内容をお届けします。
・ARKメガテリウムの生息地と入手方法が分かる
・効率的なテイムや餌の選び方が理解できる
・おすすめのトラップやブリーディング手順を知ることができる
・高レベル個体の厳選やステータス振り分け方法が学べる
※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。
ARK メガテリウムの基本情報とテイム戦略
・生息地と出現するマップの特徴
・テイム方法とテイム時の注意点
・テイムに必要な餌とその集め方
・効率的なトラップの設置例と実践ポイント
・高レベル個体を見分けるコツ
・おすすめの入手タイミングと使い道
・厳選する際のポイントと判断基準
生息地と出現するマップの特徴
メガテリウムは、ARK: Survival Evolvedの複数のマップで発見できます。
主な生息地は森林地帯や山岳地帯です。
「アイランド」ではレッドウッドの森や雪山エリア、「ラグナロク」では北側山岳地帯や森林、「バルゲロ」では北部の森林地帯が中心となります。
「クリスタルアイルズ」では、北部の高地や森、サバンナエリア周辺で出現することが確認されています。
「フィヨルド」でも、山岳エリアや寒冷地帯で見つけることができます。
それぞれのマップで出現する具体的な地域や座標は、公式のスポーンマップやプレイヤーによる情報サイトでも確認できます。
マップ名 | 主な生息地 | 備考 |
---|---|---|
アイランド | レッドウッド、雪山 | 森林や雪原エリア |
ラグナロク | 北側山岳地帯、森林、蜘蛛の洞窟周辺 | 洞窟の付近にも生息 |
バルゲロ | 北部の森林、山地 | 複数の森林スポットで発見 |
クリスタルアイルズ | 北部高地、森、サバンナ | サバンナや高地周辺での出現報告 |
フィヨルド | 山岳地帯、寒冷地 | 高所や雪原付近で発見例 |
メガテリウムを探す際は、昆虫が多く、木が密集した場所や寒冷な山岳地帯を優先的に探索すると効率的です。
ただし、周囲にはカルノタウルスやティラノサウルスなど、危険な生物が生息していることがあるため、十分に準備をして探索する必要があります。
テイム方法とテイム時の注意点
メガテリウムのテイムは昏睡テイムが基本です。
まず、遠距離からクロスボウやライフルなどを使い、麻酔矢や麻酔弾で気絶させます。
メガテリウムは攻撃力が高く、テイム時は非常に注意が必要です。
特に攻撃範囲が広いため、油断すると一撃で大きなダメージを受けてしまう場合があります。
安全にテイムを進めるためには、岩場や高所から狙う、もしくは専用のトラップを活用するのが効果的です。
テイム中に周囲の敵生物や昆虫に邪魔されることも多いので、事前に周辺の安全確認をしておくと安心です。
また、気絶値の回復が比較的早い個体もいるため、定期的に麻酔薬やナルコベリーを与え、気絶状態を維持することも重要です。
一方で、攻撃を受けると昆虫キラー状態(バフ)が発動し、予想以上のダメージを与えられることがあります。
この状態になると、テイム中の操作が難しくなるので、極力昆虫類と戦わせないように工夫しましょう。
テイムに必要な餌とその集め方
メガテリウムのテイムに最も効果的な餌は「スーペリアキブル」です。
スーペリアキブルは大型の卵(たとえば、アロサウルスの卵やカルノタウルスの卵など)、レモン、ジャガイモ、霜降り干し肉、繊維、巨大蜂蜜、そして水が必要になります。
キブルを作成する場合は、これらの素材を用意できるようにしましょう。
餌の種類 | テイム効率 | テイム時間 | 入手方法例 |
---|---|---|---|
スーペリアキブル | ◎ | 短い | 大型の卵(アロサウルスなど)+素材 |
ハチミツ | ○ | 普通 | 巨大蜂の巣から採取。攻撃を受けないよう防具が有効 |
霜降り肉 | △ | 長い | ブロントサウルス、レックスなどから入手 |
通常の肉 | △ | 長い | 各種動物から |
スーペリアキブルは調理鍋または工業用調理器具で作ることができます。
また、巨大蜂の巣からハチミツを入手する場合は、ギリー装備を身につけて巣に近づくと攻撃されにくくなります。
霜降り肉や通常の肉もテイムには使えますが、効率が悪く時間がかかるため、できればキブルを準備してテイムを行いましょう。
効率的なトラップの設置例と実践ポイント
メガテリウムのテイム時には、トラップを使用することで安全に昏睡させることができます。
最も代表的な方法は、「石のダイノゲートウェイ×3と石のゲート×2」を使う直線型トラップです。
これを一直線に並べて、両端をゲートでふさぎます。
メガテリウムを中に誘導して閉じ込めれば、安全に外から麻酔矢を撃てます。
【おすすめトラップ設置例】
- 石のダイノゲートウェイ3つを一直線に設置する
- 片側の両端に石のゲートを設置して開けておく
- メガテリウムを誘導して中央に閉じ込める
- ゲートを閉じて脱出を防ぎ、外から麻酔弾や麻酔矢で昏睡させる
また、「石の土台4つ+石のドアフレーム16個+木のランプ6個」でボックス型トラップを作る方法も有効です。
トラップの設置場所は、周囲に敵が少ないエリアを選ぶことで事故を防げます。
大きな特徴として、石の建材はメガテリウムに壊されないため、安全なテイムが可能です。
トラップ設置中は周囲の敵や昆虫を先に排除し、テイム対象に余計なバフがかからないように気をつけましょう。
高レベル個体を見分けるコツ
高レベル個体を探す際は、「スパイグラス(望遠鏡)」を使って事前にレベルを確認します。
これにより、無駄な戦闘やテイム作業を省くことができます。
野生の生物はレベルによってサイズが変わることはありません。
見た目だけで判断せず、必ずスパイグラスで数値をチェックしましょう。
効率的に高レベル個体を探す方法は、生息地を何度も巡回し、出現した低レベル個体を倒してリスポーンを狙うことです。
この方法により、高レベル個体がスポーンする確率が上がります。
ただし、スポーンポイントによっては時間がかかることもあるため、粘り強く探すことが大切です。
【高レベル個体のチェックリスト】
- スパイグラスでレベルを確認する
- 生息地を複数周回してリスポーンを促す
- レベル以外にも、体力・攻撃力のステータス値にも注目する
高レベル個体はステータスが高い場合が多く、ボス戦やブリーディングの素材として非常に有用です。
おすすめの入手タイミングと使い道
メガテリウムの入手に適したタイミングは、中盤以降の戦力がある程度整った段階です。
その理由は、テイム難易度がやや高く、準備する道具や餌が増えるためです。
また、強力な生物と戦う機会が増えるタイミングで仲間にすることで、攻略が大きく楽になります。
特におすすめの使い道は、「ボス戦(特にブルードマザー戦)」です。
メガテリウムは昆虫キラーのバフがかかることで、クモやムカデなどの昆虫型ボスに対して圧倒的な火力を発揮します。
このため、ボス討伐やアーティファクトダンジョン攻略時の主力として活躍します。
他にも、木材やベリーの採集効率が高く、移動速度も早いため、資源集めや探索にも適しています。
序盤~中盤は入手難易度が高いですが、十分な準備が整ったら積極的に狙いたい恐竜です。
厳選する際のポイントと判断基準
メガテリウムの厳選では、「体力」「攻撃力」「スタミナ」の3つのステータスが特に重要です。
これらのステータスが高い個体ほど、ボス戦や探索での活躍が期待できます。
【厳選時の主な判断基準】
ステータス | 推奨理由 |
---|---|
体力 | ボス戦や高難度ダンジョンで生存力が向上 |
攻撃力 | 昆虫バフ時に火力が大きく上がる |
スタミナ | 長時間の戦闘や移動に便利 |
厳選作業では、まず望遠鏡で高レベル個体を見つけ、ステータスを確認してからテイムを行います。
テイム後は、複数の個体をブリーディングし、優秀なステータスを持つ個体同士を掛け合わせていきます。
特に、体力や攻撃力は数値に大きな差が出やすいので、初期値が高い個体を優先しましょう。
また、厳選の過程で「変異」や「色違い」の個体が出ることもあります。
ただし、色違い個体は性能には影響しません。
性能重視の場合は、あくまでステータスの数値を基準に厳選を進めていくのがおすすめです。
ARK メガテリウムの育成・運用とブリーディング
・ステータスの基本とおすすめのステ振り例
・運用に適したおすすめステ振りパターン
・ブリーディングの基礎知識と手順
・ブリーディングでの厳選方法と実践例
・高レベル個体のブリーディングポイント
・ステータス厳選における注意事項
・運用時のおすすめ活用方法と実例
・実践で役立つ育成・運用のコツ
ステータスの基本とおすすめのステ振り例
メガテリウムのステータスは、「体力」「攻撃力」「スタミナ」「移動速度」などがあります。
どの数値も用途によって重要ですが、特に重視されるのは体力と攻撃力です。
体力はボス戦や高難易度ダンジョンでの生存率を大きく左右します。
攻撃力は、メガテリウムの最大の特徴である「昆虫バフ」を活かすために必要です。
バフが発動すると攻撃力が数倍に上がるため、攻撃力の高さがそのまま戦力につながります。
【おすすめのステ振り例】
用途 | 体力 | 攻撃力 | スタミナ | 移動速度 |
---|---|---|---|---|
ボス戦 | 高め | 高め | 普通 | 基本 |
資源集め | 普通 | 普通 | 高め | 高め |
探索・移動 | 普通 | 普通 | 普通 | 高め |
ボス戦を想定する場合、体力は最低でも2万以上、攻撃力は300%以上を目指したいところです。
資源集めや移動用の場合は、移動速度やスタミナにもある程度振り分けて、効率を重視すると良いでしょう。
メガテリウムは、ベリーや繊維の採集効率も高いため、状況に応じてステータスを調整するのがおすすめです。
運用に適したおすすめステ振りパターン
運用目的によってステ振りパターンを考えることが重要です。
例えば、ブルードマザー戦に出す場合は、体力と攻撃力を最優先しましょう。
昆虫系の敵が多い場所で使うときは、攻撃力を高めることでバフの効果を最大限に発揮できます。
一方で、拠点防衛や資源採集用であれば、スタミナや移動速度を増やすと使い勝手が良くなります。
【運用別おすすめステ振りパターン】
運用目的 | 推奨ステータス配分 |
---|---|
ボス戦 | 体力:最優先 攻撃力:高め 他:抑えめ |
洞窟探索 | 攻撃力:最優先 体力:高め スタミナ:適度 |
資源採集 | スタミナ:高め 移動速度:高め 攻撃力:普通 |
拠点防衛 | 体力:高め 攻撃力:高め 移動速度:普通 |
どの運用でも体力の底上げは基本となります。
運用目的を絞ったうえで、必要な能力値にしっかり振り分けることで、メガテリウムの力を最大限に引き出せます。
ブリーディングの基礎知識と手順
メガテリウムのブリーディングは、優秀な個体を増やすために欠かせません。
ブリーディングとは、「オス」と「メス」を掛け合わせて新しい個体を誕生させるシステムです。
ブリーディングを行うためには、両方の性別の個体が必要です。
ペアを近くに並べ、「ブリーディング有効」に設定すると交配が始まります。
交配が完了すると卵が生まれ、孵化させて子どもを育てます。
孵化には適切な温度管理が重要です。
孵化後は、ベリーや肉などの餌を与えて育てます。
【ブリーディングの主な流れ】
- オスとメスの個体を準備する
- 並べて「ブリーディング有効」に設定
- 交配が始まり、一定時間後に卵が生まれる
- 卵を温度管理して孵化
- 孵化した子どもに餌を与えて育成
この過程を繰り返すことで、優れたステータスを持つ個体を増やしていけます。
ブリーディングでの厳選方法と実践例
ブリーディングは、体力や攻撃力などの優秀なステータスを持つ個体を増やすための重要な手段です。
子どもは親のいずれか高い方のステータスを引き継ぐ可能性があります。
たとえば、体力が高いオスと攻撃力が高いメスを掛け合わせ、子どもが両方の高いステータスを持っていたら、その個体を次世代の親として使うといった方法です。
また、「突然変異(ミューテーション)」という現象があり、まれに親を超えるステータスや特別な色が子どもに現れることもあります。
突然変異には上限(片親20回まで)が設定されているため、無計画に増やすと管理が難しくなる点に注意してください。
効率よく厳選を進めるためには、高いステータスの個体だけを次世代に使い、余分な個体を整理することが大切です。
【ブリーディング厳選の実践例】
世代 | 親のステータス(例) | 子どもに狙うステータス |
---|---|---|
1 | 体力高+攻撃力普通 | 体力高 |
2 | 体力高+攻撃力高 | 体力高+攻撃力高 |
3 | 体力高+攻撃力高+スタミナ高 | 体力高+攻撃力高+スタミナ高 |
優秀な個体が生まれたら、そのステータス値を必ず記録し、管理していくと効率的です。
ステータスが高いほど、ボス戦や洞窟攻略で大きな活躍が期待できます。
高レベル個体のブリーディングポイント
高レベル個体を使ったブリーディングは、初期ステータスが高いため有利です。
親のいずれかの値を子どもが引き継ぎますが、突然変異によって親の値を超えることもあります。
この突然変異は、色やステータス上昇など、予期せぬ能力アップをもたらします。
高レベルのメガテリウム同士を組み合わせて、より高い体力や攻撃力を持つ世代を狙うのが基本戦略です。
また、突然変異は親ごとに20回まで累積できる仕様があります。
突然変異を増やし過ぎると管理が煩雑になるため、ステータス厳選と合わせて計画的に進めることが重要です。
一度高レベル個体を手に入れると、その後のブリーディングや育成が飛躍的に効率化されます。
特にボス戦やPvE高難度エリアの攻略には、しっかりと厳選した高レベル個体が活躍します。
ステータス厳選における注意事項
ステータス厳選では、「体力」「攻撃力」「スタミナ」など主戦力となる数値を重視してください。
ただし、体力や攻撃力以外に食料値や重量などが高すぎても、実用性はそれほど高くありません。
厳選時は、必要なステータス以外に無駄にポイントが割り振られていない個体を選びましょう。
突然変異については、片親20回までの上限があります。
この上限を超えるとそれ以上突然変異は発生しません。
突然変異が増え過ぎた場合、管理が難しくなることもあるため、ステータス管理表や命名ルールを活用して、厳選ラインを明確にするのがおすすめです。
また、突然変異で現れた色違いの個体は、基本的に性能には影響しません。
性能重視の場合は、ステータス値だけで選抜することが効率的です。
運用時のおすすめ活用方法と実例
メガテリウムは、ブルードマザー戦やアーティファクト洞窟での活用が特に人気です。
ブルードマザー戦では、昆虫特攻バフによって非常に高い攻撃力を発揮します。
このバフはクモやムカデを倒すことで発動し、一定時間攻撃力が大きく上がります。
また、体力が高い個体は長時間戦闘にも耐えられるため、味方の中核として活躍します。
他にも、資源集めや拠点防衛にも便利です。
ベリーや繊維を一度に大量に集められるほか、移動速度も比較的速いため、探索にも向いています。
高レベル個体を使うと、これらの用途でも安定した働きを見せてくれます。
運用例として、洞窟に連れて行く場合は、先に昆虫を倒してバフを獲得し、その後の強敵と戦う戦術がよく使われています。
ボス戦だけでなく、普段の拠点周辺の安全確保や、資源回収要員としても頼れる存在です。
実践で役立つ育成・運用のコツ
メガテリウムを強く育てるコツは、用途ごとにステータスを最適化することです。
バフの発動を意識しながら戦うことで、ボス戦や洞窟攻略の成功率が上がります。
昆虫系の敵(たとえばアラネオモーフスやメガネウラなど)を倒すことで発動する攻撃力アップのバフを、常に維持できるように行動しましょう。
運用面では、高品質なサドル(サドル設計図を利用)を準備することで、生存率がさらに向上します。
また、複数体を用意して、長距離移動やダンジョン攻略時に交互に使う方法も有効です。
実際のプレイヤー経験では、ボス戦の直前に意図的にバフを獲得し、そのままボス戦に突入する戦術がよく利用されています。
さらに、育成時には余裕のある餌管理と適切な温度管理を徹底することで、事故を防ぐことができます。
日々の育成や運用の積み重ねが、サバイバル生活の安定と冒険の幅を広げてくれます。
【ARK メガテリウム】についての総括
・ARKメガテリウムは複数マップに生息する
・生息地は森林や山岳地帯が中心
・テイムは昏睡方式で行う
・餌はスーペリアキブルが最適
・ハチミツや霜降り肉も使用可能
・効率的なトラップ設置で安全にテイムできる
・石のダイノゲートウェイを活用する方法が一般的
・スパイグラスで高レベル個体を見極める
・生息地の巡回とリスポーン管理が重要
・おすすめの使い道はボス戦と資源集め
・厳選は体力と攻撃力の高さが基準
・ブリーディングで優秀な個体を増やせる
・突然変異でステータス上昇が狙える
・ステータス管理や命名ルールで効率化
・育成時は用途ごとにステ振りを調整
・サドルの品質も運用に影響する
・昆虫バフの活用が攻略の鍵
・複数体を用意すると様々な場面で役立つ
・洞窟攻略やアーティファクト集めにも有効
・色違い個体は性能には影響しない