ARKでフンコロガシをテイムしたものの、なぜか肥料作らないと悩んでいませんか。
ステ振りの正解や自動採取の仕組み、放浪モードの設定方法、餌の種類、持てない時の理由など、初心者から経験者まで気になる疑問は尽きません。
さらに囲いや最適な場所の選び方、移動時の持ち方、効率的なテイム方法まで、実用的な情報を網羅しました。
ARKフンコロガシに関するあらゆる悩みを解決したい方は、ぜひ記事を読み進めてみてください。
・ARKフンコロガシのテイム方法と飼育のコツがわかる
・肥料作らない主な原因と正しい対策が理解できる
・最適なステ振りや自動採取の効率化を学べる
・餌や囲い、持ち方など日常管理のポイントがわかる
※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。
ARK フンコロガシの基本知識とテイム方法
・テイムに必要な条件とおすすめのやり方
・出現場所とマップごとの特徴
・囲いの作り方と安全に飼うコツ
・持ち方と移動時の注意点
・餌の種類と適切な与え方
・肥料作らない時の主な原因と対策
・持てない場合の原因と解決法
・放浪モードの使い方と注意点
テイムに必要な条件とおすすめのやり方
フンコロガシをテイムする際には、「受動テイム」が基本となります。
この方法では攻撃や麻酔を使わず、背後から近づいて好物を手渡すだけでテイムが進行します。
野生のフンコロガシに近づき、「腐った肉」や「大型フン」「中型フン」「小型フン」などをショートカットスロットにセットして手渡ししてください。
特に「腐った肉」はテイム効率が高く、短時間で進行しやすい餌です。
一方で、「大型フン」「中型フン」も有効ですが、「腐った肉」を優先して使うと効率的です。
テイム中はしゃがみ状態で背後から近づくとフンコロガシに気付かれにくくなります。
また、洞窟の中などで発見した場合は、周囲の敵生物をあらかじめ排除しておくと、テイムの途中で邪魔が入るリスクを減らせます。
「アイランド」の「死の山」洞窟や「サウスケイブ」など、特定の洞窟内ではフンコロガシをよく見かけます。
テイムに必要なアイテムや餌は事前に複数用意しておくと安心です。
テイム後は安全な場所に移動させ、管理しやすい環境で飼育してください。
出現場所とマップごとの特徴
フンコロガシは主に洞窟内に生息しています。
マップによって出現場所に特徴があるため、探す際は各マップの情報を把握しておくと効率的です。
「アイランド」では「死の山」洞窟や「サウスケイブ」などの地下エリアに多く生息しています。
「ラグナロク」では砂漠地帯の洞窟エリア、「アベレーション」では中層以下の暗い区域など、薄暗く湿った場所が定番の出現ポイントです。
基本的にフィールドの野外には現れず、特定の洞窟や閉鎖空間で見つかります。
また、マップごとに洞窟の難易度や敵生物の種類が異なるため、十分な装備やテイム済み恐竜を用意して安全に探索しましょう。
特に「ラグナロク」や「アベレーション」では洞窟内の環境が特殊な場合があるため、防寒・防毒など状況に応じた準備も忘れずに行うと良いです。
洞窟の入口や内部の詳細な座標は、攻略サイトや地図で事前に確認しておくと現地で迷うリスクを減らせます。
囲いの作り方と安全に飼うコツ
フンコロガシを安全に飼うためには、囲いを作ることが大切です。
この囲いがあれば逃げ出しや事故を防げるだけでなく、効率的な資源管理も実現できます。
まず、フンコロガシは「小型の恐竜用ゲート」や「柵」を利用して囲うのが一般的です。
柵の高さは1マスでも十分ですが、心配な場合は2マスにしても良いでしょう。
柵の隙間から抜け出す心配がある場合、「恐竜用のドアフレーム」などで補強しておくと安心です。
囲いの内部にはアクセスしやすい扉や通路を設けておくと、フンや肥料の回収がしやすくなります。
また、他の生物に襲われる心配がある場合、拠点の内部や屋内に設置するのも有効です。
飼育する際はフンコロガシの数を調整することもポイントです。
1つの囲いに複数体を入れる場合は、互いに邪魔にならない広さを確保しましょう。
エサや肥料の回収がしやすい配置を心がけることで、手間を減らせます。
さらに、囲いの近くに「コンポスト」や「保管箱」などを設置しておくと、資源管理がよりスムーズに行えます。
持ち方と移動時の注意点
フンコロガシは比較的小型の生物なので、持ち運ぶことが可能です。
ただし、いくつかの注意点があります。
一部の恐竜、たとえば「アルゲンタヴィス」などを使えば、クチバシで持ち上げて運ぶことができます。
また、プレイヤー自身も直接持ち上げて移動させることができます。
移動時はフンコロガシが地形や障害物に引っかかってしまうことがあります。
特に洞窟から出す際や、狭い通路を移動する時には、しっかり足元や進行方向を確認しながら慎重に運びましょう。
また、持ち運び中にフンコロガシを落とすと、時には見失ったり、野生生物に襲われたりするリスクがあります。
マップをよく確認し、安全なルートで運ぶことが重要です。
持ち運ぶ際は、目的地に着いたら確実に囲いの中や安全なエリアに下ろすことを忘れないでください。
餌の種類と適切な与え方
フンコロガシが好む餌は腐った肉とフンです。
テイム時や飼育時にはどちらも利用できますが、効率を考えるなら「腐った肉」を優先しましょう。
腐った肉はテイム効率が高く、短時間でテイムが進むのが特徴です。
飼育時はインベントリに「大型フン」「中型フン」「小型フン」または腐った肉を入れておけば、自動的に肥料やオイルへ変換してくれます。
肥料生産の効率を上げたい場合は、大型や中型のフンを多めに与えると良いでしょう。
なお、腐った肉は「餌箱」からも食べることができます。
これにより、複数体を同時に飼育している場合も管理がしやすくなります。
フンコロガシのインベントリを定期的に確認し、餌が切れていないかチェックしてください。
餌切れは肥料生産が止まる原因になるため、十分な量を常備しておくと安心です。
肥料作らない時の主な原因と対策
フンコロガシが肥料を作らない場合にはいくつかの原因があります。
最近のバージョン(ARK: Survival Ascended等)では、放浪モードにしなくても肥料が作られるようになりました。
ただし、以前のバージョン(ARK: Survival Evolvedなど)では放浪モードが必須となっている場合があるため、自分のプレイ環境に合わせて設定を見直してください。
肥料生産が止まる主な原因は以下の通りです。
主な原因 | 対策 |
---|---|
インベントリにフンや腐った肉が入っていない | 必要な餌やフンを補充する |
インベントリが一杯で新しいアイテムが入らない | 不要なアイテムや古い肥料を回収する |
バグや地形にはまっている | 一度持ち上げて移動させる・拠点の地形を見直す |
餌切れ | 腐った肉やフンをこまめに補充する |
最新版では放浪モードにしなくても肥料が作られる点は、プレイ環境で再度確認しましょう。
万が一生産が止まった場合、餌やインベントリ、囲いの環境なども合わせてチェックしてみてください。
持てない場合の原因と解決法
フンコロガシを持ち上げられないと感じる場合、原因はいくつかあります。
プレイヤー自身でフンコロガシを持ち上げる場合は、重量制限はありません。
一方、恐竜や飛行生物で持ち運ぶ場合には、その生物が持てる対象であるかどうかが重要です。
たとえば、「アルゲンタヴィス」「プテラノドン」などの一部の飛行生物はフンコロガシを持ち運ぶことが可能です。
もし特定の恐竜で持てない場合は、別の恐竜や飛行生物を利用してみてください。
また、持ち上げようとする場所が段差や狭い通路だと操作しづらいことがあります。
できるだけ平坦で広い場所で持ち上げると、トラブルが起きにくいです。
インベントリにアイテムが多すぎることが原因で持てなくなることはありませんが、管理しやすさの観点から定期的なアイテム整理はおすすめです。
特定の恐竜で持てない場合は、持ち運び可能な生物を選ぶこと、地形の工夫をすることがポイントです。
放浪モードの使い方と注意点
フンコロガシの肥料生産に関しては、プレイしているARKのバージョンによって放浪モードの扱いが異なります。
「ARK: Survival Evolved」では、フンコロガシを放浪モードに設定することで初めてインベントリ内のフンや腐った肉を自動的に肥料やオイルに変換します。
このため、放浪モード中に囲いの中で管理することが安全です。
放浪モードにしたまま囲いがない場所で放置すると、フンコロガシがどこかへ移動してしまい見失うリスクがあります。
特に「死の山洞窟」や「サウスケイブ」などの洞窟でテイムした後は、拠点内の囲いで放浪モードにしておくのが推奨されます。
一方で、「ARK: Survival Ascended」など新しいバージョンでは放浪モードにしなくてもインベントリにフンや腐った肉が入っていれば自動的に肥料やオイルが生成されるようになっています。
この場合、移動によるリスクを避けるため、放浪モードにせず通常の状態で管理しても問題ありません。
放浪モードを利用する場合、以下の点に注意してください。
注意点 | 内容 |
---|---|
囲いの中で設定 | 外に出てしまわないよう必ず柵やゲートで囲む |
他の恐竜と分けて管理 | 他の生物と重なって動けなくなる事故を防ぐ |
放浪モード解除のタイミングを意識 | 必要がなくなったら放浪モードを解除し、徘徊による迷子を防ぐ |
環境に合った管理方法を選択 | バージョンによって放浪モードが不要な場合は通常の管理でOK |
自分の遊んでいるARKのバージョンに応じて、最適な管理方法を選ぶことが大切です。
いずれの場合でも、囲いとインベントリの管理を徹底することで安定した肥料生産につなげられます。
ARK フンコロガシの効率的な運用と育成方法
・自動採取を活かすためのポイント
・肥料生産を最大化するステ振り例
・複数体を効率よく管理する囲いの工夫
・餌切れを防ぐための管理方法
・おすすめの設置場所と管理しやすい環境
・運用中によくあるトラブルとその対処法
自動採取を活かすためのポイント
フンコロガシは放浪モードにすることで、インベントリ内のフンや腐った肉を自動的に肥料やオイルへ変換します。
この自動採取の機能を活用するには、いくつかのポイントがあります。
まず、放浪モードに設定した状態でフンコロガシを囲いの中に入れることが重要です。
放浪モード中は自由に動き回りますが、囲いがあることで外に出て迷子になることを防げます。
また、インベントリ内が空の状態だと自動採取が止まってしまいます。
そのため、フンや腐った肉を切らさず補充し続けることが大切です。
フンのサイズによって肥料への変換効率が変わるため、できるだけ大型フンや中型フンを優先して使うと効率的です。
自動採取を最大限活用したい場合、複数体のフンコロガシを囲いの中に配置しておき、順番にフンや腐った肉を補充していくと、短時間で大量の肥料を生産できます。
また、肥料の回収も忘れずに行いましょう。
インベントリが肥料で一杯になると、それ以上新しい肥料が作れなくなるため、定期的に取り出すことが効率を維持するコツです。
肥料生産を最大化するステ振り例
フンコロガシは「ステ振り(ステータスポイントの割り振り)」が重要な生物です。
中でも特に意識したいのは**重量(Weight)**の強化です。
フンコロガシの重量を上げることで、一度に多くのフンや腐った肉をインベントリに入れておくことが可能になります。
肥料生産の効率を最大化するためには、レベルアップ時のステータスポイントはほぼすべて重量に割り振るのがおすすめです。
以下はステ振りの例です。
ステータス | 推奨方針 |
---|---|
体力 | 必要最低限で十分 |
スタミナ | 増やす必要はほぼなし |
酸素 | 変更不要 |
食料 | 初期値で問題なし |
重量 | レベルアップごとに増加 |
攻撃力 | 上げる必要なし |
移動速度 | 初期値で十分 |
重量以外は初期値で十分なため、積極的に重量へポイントを振り分けてください。
これにより、一度に処理できるフンや腐った肉の量が増え、肥料やオイルの生産効率が格段に上がります。
複数体を効率よく管理する囲いの工夫
フンコロガシを複数体で飼育・運用する場合、囲いの作り方に工夫が必要です。
まず、囲いの広さは最低でもフンコロガシの頭数分以上を確保しましょう。
小さすぎる囲いではフンコロガシ同士が重なり合い、インベントリの確認やフンの補充が難しくなります。
おすすめは正方形や長方形の囲いで、間取りに余裕を持たせることです。
また、扉やゲートを2か所以上設置しておくと、アクセスがしやすく作業効率も上がります。
さらに、囲いの中に目印となるオブジェクト(例:箱やトーチなど)を置いておくと、どのフンコロガシに餌や肥料を入れたのかを把握しやすくなります。
複数体の管理では誤って外に出てしまうリスクもあるため、囲いの高さや隙間にも注意しましょう。
「恐竜用のドアフレーム」などで補強しておくと安全です。
フンコロガシを数体まとめて効率よく肥料を生産することで、畑や作物の管理が格段に楽になります。
餌切れを防ぐための管理方法
フンコロガシの餌がなくなると、肥料やオイルの生産が止まってしまいます。
餌切れを防ぐには、インベントリや餌箱の管理を工夫することが重要です。
フンコロガシは「腐った肉」や「大型フン」「中型フン」「小型フン」をインベントリに入れておくと自動的に肥料やオイルに変換します。
腐った肉は「餌箱(Feeding Trough)」からも食べることができます。
複数体を飼育している場合、餌箱を活用してまとめて補充すると管理の手間が大きく減ります。
【フンコロガシの餌管理に役立つポイント】
ポイント | 内容 |
---|---|
餌箱の利用 | 腐った肉を餌箱に入れておけば複数体に一度に餌を与えられる |
インベントリの定期チェック | 肥料が作られているか、餌が減っていないかこまめに確認 |
フンや腐った肉のストック | 畑や恐竜小屋のそばにフン集め用の恐竜を用意しておくと供給が楽 |
餌箱の範囲を考慮する | 餌箱の有効範囲内にフンコロガシがいるか定期的に確認 |
直接補充も併用する | 必要に応じて直接インベントリにフンや腐った肉を補充する |
フンコロガシの餌切れを防ぐには、「餌箱に腐った肉を絶やさない」「飼育エリア内の複数体へまとめて補充」「インベントリの残量をルーチンで確認」などの習慣づけがポイントです。
腐った肉が切れていた場合は恐竜や他の動物から補充し、餌箱とインベントリの両方を意識した管理を心掛けてください。
これにより、肥料やオイルの安定生産が実現できます。
おすすめの設置場所と管理しやすい環境
フンコロガシの設置場所は、拠点内のアクセスしやすい場所が最適です。
多くの場合、畑やコンポストの近くに囲いを作ると効率的に肥料を管理できます。
また、屋内や壁に囲まれた場所なら、敵生物や環境ダメージからも守れます。
できれば他の恐竜や生物と分けて飼育し、ストレスなくアクセスできる環境を作りましょう。
設置場所選びのポイントは以下の通りです。
設置場所のポイント | メリット |
---|---|
拠点の中心部 | 資源回収がしやすい |
畑やコンポストの近く | 肥料の移動が最短で済む |
屋内・壁で囲まれた場所 | 敵生物や環境ダメージの心配が少ない |
ゲートや扉付きの囲い | 迷子や逃走防止になる |
設置場所を選ぶ際は移動のしやすさや資源の回収効率も考慮しましょう。
これにより、日々の作業がぐっと楽になります。
運用中によくあるトラブルとその対処法
フンコロガシの運用でよくあるトラブルにはいくつかのパターンがあります。
それぞれの対処法を知っておくことで、安定した肥料生産が可能です。
【フンコロガシ運用中の主なトラブルと対処法】
トラブルの内容 | 対処法 |
---|---|
肥料やオイルが作られない | 放浪モードの設定確認・餌の補充・インベントリの空きを確保 |
フンコロガシが持てない | インベントリの重量オーバーを解消・余分なフンやアイテムを捨てる |
外に出て迷子になる | 囲いの強化・ゲートやドアフレームの追加設置 |
他の生物に攻撃される | 屋内設置や拠点中心部への移動で安全確保 |
インベントリの中身が消えてしまう | 定期的な回収・保管箱への移し替え |
運用中に気を付けたいのは、放浪モードのまま外に出てしまい見失うことや、インベントリの中身がいっぱいになって作業が止まってしまうことです。
万が一フンコロガシを見失った場合は、拠点付近をよく探し、発見次第、すぐに囲いの中へ戻してください。
また、定期的なインベントリのチェックと回収を習慣にすることで、これらのトラブルは大幅に減らせます。
トラブルが続く場合は囲いの構造や設置場所を見直すのも有効です。
これらのポイントを押さえれば、安定した肥料生産が実現できます。
【ARK フンコロガシ】についての総括
・ARKフンコロガシは洞窟に生息している
・テイムには腐った肉や大型フンが有効である
・受動テイムで背後から手渡しする必要がある
・囲いを作って放浪時の脱走を防ぐべきである
・アルゲンタヴィスやプテラノドンで運搬できる
・肥料作らない時は餌や放浪モードを確認する
・ステ振りは重量に集中させるのが効率的である
・放浪モードの有無はバージョンによって異なる
・餌は腐った肉やフンでインベントリに補充する
・餌箱を活用すれば複数体も楽に管理できる
・設置場所は拠点や畑の近くが最適である
・肥料やオイルはインベントリが一杯だと作られない
・複数体は広めの囲いと目印を使って管理する
・肥料の回収やアイテム整理を定期的に行う
・持てない場合は恐竜や地形を工夫してみる
・囲いの構造はドアフレームやゲートで補強する
・トラブルは囲い強化や管理方法の見直しで対応可能