ARKをプレイしていると、ARKコマンドの使い方やコマンド一覧、恐竜の操作方法が気になる方も多いのではないでしょうか。
コマンドの正しい打ち方を知れば、恐竜召喚やアイテムの入手、回復、さらにはアークコマンド恐竜の管理や消す方法も簡単に実現できます。
また、PS4やSwitchでの入力方法や経験値の調整など、さまざまな活用術も存在します。
この記事では、ARKコマンドに関心がある方が基本から応用までをしっかり理解できるよう、分かりやすくご案内します。
- ARK コマンドの基本的な使い方とコマンド一覧の活用方法
- 恐竜召喚や恐竜の管理、消す手順などの具体的な操作方法
- アイテムの入手や回復、経験値の調整方法
- PS4やSwitchでのコマンド入力の違いと注意点
※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。
ARKコマンドでできる基本操作とコマンド一覧の使い方
・ARKコマンドの入力方法と基本の打ち方
・ARKコマンド一覧でよく使われる主要コマンド
・ARKコマンドで恐竜を召喚する具体的な手順
・ARKコマンドでアイテムを入手・管理する方法
・ARKコマンドで恐竜やアイテムを消す手順と注意点
・ARKコマンドでプレイヤーや恐竜を回復する方法
・ARKコマンドのPS4での入力のコツと注意点
・ARKコマンドのSwitchでの入力手順の違い
ARKコマンドの入力方法と基本の打ち方
ARKコマンドを使い始めるには、まずコンソール画面の呼び出し方を理解することが大切です。
多くのプレイヤーが最初につまずくポイントですが、手順は機種によって異なります。
PC版の場合は「Tabキー」を押すことでコンソールが開きます。
この画面でコマンドを直接入力できるため、すぐに様々な操作を実行可能です。
PS4版の場合は「L1」「R1」「□」「△」を同時に押すことでコンソールを呼び出せます。
ただし、シングルプレイやローカルホストでしか利用できません。
マルチプレイ環境ではサーバーの設定によって制限があることもあるので注意が必要です。
Switch版は「+ボタン」を押してポーズメニューを開き、「ZL」「ZR」「X」「Y」を同時押しするとコンソールが表示されます。
Switch版は他の機種と比較して文字入力がやや面倒なため、コマンドの入力ミスには気をつけましょう。
コマンド入力時は、半角英数字で正確に入力しなければエラーになることがあります。
特にスペースや大文字・小文字の違いに注意が必要です。
エンターキーを押すとコマンドが即座に反映されます。
また、チートコマンドを利用する際は、最初に「enablecheats パスワード」コマンドを入力し、管理者権限を得てから操作する必要があります。
これらの基本操作を押さえることで、ARKコマンドをスムーズに活用できるようになります。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れていくと自分だけの便利な操作が増えていきます。
正確な入力と手順の確認がミス防止のポイントです。
ARKコマンド一覧でよく使われる主要コマンド
ARKにはさまざまなコマンドがありますが、特によく使われる主要なコマンドを覚えておくと、効率的にプレイできます。
以下の表に代表的なコマンドをまとめます。
コマンド名 | 効果・用途 |
---|---|
cheat giveitemnum <個数> <品質> <ブループリント> | アイテムを指定して入手する |
cheat summon <恐竜名> | 指定した恐竜を召喚する |
cheat destroyall <恐竜名> | 指定した恐竜をマップから全て削除する |
cheat settimeofday <時刻> | ゲーム内の時間を設定する |
cheat addexperience <数値> | プレイヤーに経験値を追加する |
cheat infinitestats | 体力・空腹などのステータスを無限にする |
cheat god | 無敵モードを有効にする |
cheat fly | プレイヤーが空を飛べるようになる |
cheat walk | 通常の移動モードに戻す |
cheat setplayerpos <座標> | プレイヤーを指定した場所にテレポートする |
この中でも「cheat giveitemnum」はアイテム取得に、「cheat summon」は恐竜の召喚、「cheat addexperience」はレベル上げなどで多用されます。
どれも半角スペースや数字、固有名詞の入力ミスに注意しましょう。
コマンドによっては効果が強力なため、誤った使い方でゲームバランスが崩れることもあります。
ゲームプレイの楽しさを損なわないように、自分の目的に合ったコマンドを選んで利用してください。
ARKコマンドで恐竜を召喚する具体的な手順
恐竜を召喚するコマンドは、ARKの醍醐味の一つです。
**「cheat summon <恐竜名>」**コマンドを使うことで、指定した恐竜をその場に呼び出せます。
例えば、「cheat summon Rex_Character_BP_C」と入力すれば、ティラノサウルスが出現します。
ただし、恐竜名はARKで定められている正式なコマンド名を使う必要があります。
日本語ではなく、英語で指定しましょう。
また、「cheat spawnDino <ブループリント> <距離> <方向> <レベル>」というコマンドもあり、こちらを使うとレベルや場所を細かく指定して召喚できます。
レベルを指定したい場合は、「cheat SpawnDino “Blueprint’/Game/PrimalEarth/Dinos/Rex/Rex_Character_BP.Rex_Character_BP'” 500 0 0 150」のように記述します。
召喚した恐竜は野生状態のため、そのまま放置すると襲われる危険もあります。
**tameコマンド(cheat forcetame)**を使えば即座にテイムできるので、必要に応じて組み合わせるのが安全です。
召喚コマンドを多用するとゲームバランスが変化しやすくなるため、使いすぎには注意が必要です。
また、誤った名前やIDを入力すると何も起きないため、正確なコマンド記述を心がけてください。
ARKコマンドでアイテムを入手・管理する方法
アイテムを素早く入手したいときは、「cheat giveitemnum」や「cheat giveitem」コマンドが便利です。
これにより、ゲーム内で探すことなく特定のアイテムを即座に手に入れることができます。
主なコマンドの使用例は以下の通りです。
コマンド | 効果 |
---|---|
cheat giveitemnum <個数> <品質> <ブループリント> | 指定したアイテムIDでアイテムを入手する |
cheat giveitem <ブループリント> <個数> <品質> <ブループリント> | ブループリント指定でアイテムを入手 |
例えば、「cheat giveitemnum 1 10 1 0」と入力すると、10個の石が入手できます。
「cheat giveitem “Blueprint’/Game/PrimalEarth/CoreBlueprints/Resources/PrimalItemResource_Stone.PrimalItemResource_Stone'” 10 1 0」でも同じく石10個が手に入ります。
IDやブループリント名は間違えやすいので、一覧表や公式Wikiを活用して正しく入力しましょう。
また、一度に大量のアイテムを取得するとインベントリが圧迫されるため、必要な数だけ入手することが大切です。
このコマンドは、素材集めや検証、建築時などに役立ちますが、使いすぎるとゲーム本来の楽しさが薄れる可能性もあります。
状況に応じて使い分けるのがポイントです。
ARKコマンドで恐竜やアイテムを消す手順と注意点
ARKの世界では、不要になった恐竜やアイテムを消すためのコマンドも用意されています。
その代表が「cheat destroyall」や「cheat destroymytarget」です。
コマンド | 効果 |
---|---|
cheat destroyall <恐竜名> | 指定した種類の恐竜をマップ上からすべて消去 |
cheat destroymytarget | 照準を合わせた恐竜やオブジェクトを削除 |
cheat destroyallwilddinos | ワイルドな恐竜をすべて削除 |
「cheat destroyall Rex_Character_BP_C」と入力すれば、すべてのティラノサウルスが消去されます。
また、「cheat destroymytarget」は今見ている恐竜や建築物をピンポイントで削除することができ、誤って他の恐竜やアイテムを消してしまうリスクが減ります。
ただし、一度消したものは基本的に元に戻せません。
特に「destroyall」は広範囲に影響を与えるため、実行前に必ず対象や状況を確認しましょう。
このコマンドを使うとサーバー負荷が一時的に増えることがあるので、連続で何度も実行するのはおすすめできません。
また、大切な恐竜やアイテムまで消してしまわないように細心の注意が必要です。
ARKコマンドでプレイヤーや恐竜を回復する方法
ダメージを受けたプレイヤーや恐竜を瞬時に回復したい場合、ARKコマンドが活躍します。
主に使われるのは「cheat infinitestats」「cheat heal」コマンドです。
コマンド | 効果 |
---|---|
cheat infinitestats | プレイヤーや恐竜の体力・空腹・水分を完全回復&無限化 |
cheat heal | プレイヤーまたは恐竜の体力を全回復 |
「cheat infinitestats」は、入力した瞬間からスタミナや体力が無限状態になり、ダメージや空腹を気にせず行動できます。
「cheat heal」は、一時的な回復をしたいときに便利です。
一方で、これらのコマンドを多用するとサバイバル感が薄れるデメリットもあります。
ボス戦や危険地帯での緊急対応に限るなど、使いどころを考えることが重要です。
また、一部のサーバーではこれらのコマンドが使えない設定になっている場合があります。
プレイ環境によっては事前に確認しておくと安心です。
ARKコマンドのPS4での入力のコツと注意点
PS4でARKコマンドを使う際は、独自の操作手順を知っておくと快適です。
コンソールを開くには「L1」「R1」「□」「△」の同時押しが必要ですが、この操作がうまくできない場合は、ボタンの順番や押し方を調整してみましょう。
また、日本語キーボード入力ではコマンドが正しく反映されないことがあるので、「英語キーボード」に切り替えて操作するのがおすすめです。
入力時は半角スペースやコマンドの綴りに特に注意しましょう。
PS4版ではローカルや非公式サーバーのみでコマンドが使える仕様になっています。
公式サーバーでは多くのコマンドが制限されているため、管理者権限が必要です。
一方で、コントローラーによる入力はPCやキーボード入力よりもミスが起きやすいです。
できるだけコマンドをメモしておき、コピーペーストができる環境なら積極的に活用しましょう。
PS4での最大のポイントは操作性の違いに慣れることと、サーバーごとのルールを把握しておくことです。
予期しないトラブルを避けるためにも、事前準備が大切になります。
ARKコマンドのSwitchでの入力手順の違い
SwitchでARKコマンドを利用する際には、他のプラットフォームと異なる点があります。
コンソールの呼び出しには「+ボタン」でポーズメニューを開いた後、「ZL」「ZR」「X」「Y」を同時に押す必要があります。
Switchではコントローラー入力のみで文字を選択するため、入力速度が遅くなりがちです。
また、Switch本体の日本語設定やキーボードの仕様によってはコマンドが正しく受け付けられないこともあります。
入力時のポイントとして、必ず半角英数字を使うことと、コマンドのスペルを確認することが重要です。
入力ミスを減らすために、予めよく使うコマンドをメモ帳アプリなどで整理しておくと効率的です。
Switch版はパフォーマンスが他機種よりも控えめなことがあるため、大量の召喚や一度に多くのコマンドを実行するとゲームがフリーズする可能性もあります。
大規模な操作を行う際は、セーブデータのバックアップを事前に取ることを推奨します。
このように、Switch版ならではの注意点を押さえておけば、ストレスなくARKコマンドを活用することができます。
【基本操作の確認と事前準備が快適なプレイへの近道】です。
ARKコマンド恐竜活用術と応用テクニックまとめ
・ARKコマンド恐竜召喚時のパラメータ設定方法
・ARKコマンド恐竜のレベル・経験値変更のやり方
・ARKコマンド恐竜のステータス調整や回復方法
・ARKコマンド恐竜の削除・消去コマンドの使い方
・ARKコマンドで複数恐竜やアイテムを効率管理するコツ
・ARKコマンド恐竜のPS4・Switch操作で注意すべきポイント
・ARKコマンド恐竜とアイテムの連携技・応用例
・ARKコマンド恐竜の活用で押さえておきたい注意点
ARKコマンド恐竜召喚時のパラメータ設定方法
ARKコマンドを活用して恐竜を召喚する際には、召喚する恐竜の種類やレベル、位置を細かく調整できるのが大きな特徴です。
単純に恐竜を出現させるだけなら「cheat summon <恐竜名>」コマンドを使います。
例えば、「cheat summon Rex_Character_BP_C」と入力すれば、ティラノサウルスが召喚されます。
さらに細かく設定したい場合は「cheat SpawnDino」コマンドが便利です。
このコマンドを使えば、召喚する恐竜のレベルや出現位置、向きまで指定できます。
使い方の例は次のとおりです。
cheat SpawnDino "Blueprint'/Game/PrimalEarth/Dinos/Rex/Rex_Character_BP.Rex_Character_BP'" 500 0 0 100
このコマンドは距離(500)、方向(0)、高さ(0)、**レベル(100)**のティラノサウルスを召喚します。
また、Blueprint名は恐竜ごとに異なるため、正確なものを入力しなければなりません。
パラメータ一覧表(SpawnDinoコマンド)
パラメータ | 意味 | 設定例 |
---|---|---|
Blueprint | 恐竜の設計図名(英語) | Rex_Character_BP |
距離 | プレイヤーからの距離 | 500 |
方向 | 向き(角度) | 0 |
高さ | Y軸の高さ | 0 |
レベル | 恐竜のレベル | 100 |
召喚時にパラメータを間違えると、思わぬ場所や低レベルで恐竜が出現することがあります。
また、レベル指定がなければ基本的にレベル1となるので注意しましょう。
恐竜名や設計図名のスペルミスが最も多い失敗例です。
あらかじめメモ帳などに正しい文字列を保存しておき、コピーペーストで確実に入力する方法も有効です。
ARKコマンド恐竜のレベル・経験値変更のやり方
ARKで恐竜のレベルや経験値を変更する方法は、プレイヤー自身に経験値を与える場合とは少し異なります。
恐竜のレベルや経験値を増やしたいときは、対象の恐竜に正しくコマンドを使い分けることが重要です。
まず、騎乗中の恐竜に経験値を与えたい場合は「cheat addexperience <数値> 0 1」を使います。
例えば、「cheat addexperience 1000 0 1」と入力すると、今プレイヤーが騎乗している恐竜に1000ポイントの経験値が加算されます。
このとき、「0 1」の部分が「騎乗中の恐竜に与える」という指定になっています。
また、照準を合わせた恐竜に経験値を与えたい場合は「cheat GiveExpToTarget <数値> 0 0」を使います。
このコマンドは、目の前にいる恐竜に直接経験値を付与できるので、複数の恐竜を一匹ずつ強化したいときにも便利です。
例として、「cheat GiveExpToTarget 500 0 0」と入力すれば、500ポイント分の経験値が照準を合わせた恐竜に入ります。
特定のステータスだけをレベルアップさせたい場合は「cheat LevelUpTarget <ステータス名> <レベル数>」を利用します。
このコマンドを使うことで、照準を合わせた恐竜の指定した能力(例:Health、Stamina、MeleeDamageなど)を任意の回数分アップさせることが可能です。
たとえば、「cheat LevelUpTarget Health 10」と入力すれば、体力を10回分強化できます。
一覧:恐竜の経験値・レベル関連の主なコマンド
コマンド名 | 効果 | 使用例 |
---|---|---|
cheat addexperience <数値> 0 1 | 騎乗中の恐竜に経験値付与 | cheat addexperience 1000 0 1 |
cheat GiveExpToTarget <数値> 0 0 | 照準の恐竜に経験値付与 | cheat GiveExpToTarget 500 0 0 |
cheat LevelUpTarget <ステータス名> <レベル数> | 照準の恐竜の能力値を指定回数分アップ | cheat LevelUpTarget Stamina 5 |
重要なのは、コマンドの対象が「プレイヤー」か「恐竜」かを間違えないことです。
また、「LevelUpTarget」で使えるステータス名には「Health」「Stamina」「Oxygen」「Food」「Weight」「MeleeDamage」などがあります。
ステータス名のつづりを正しく入力することもミス防止のポイントです。
これらのコマンドは、拠点防衛やボス戦の直前など、必要な場面で使うと非常に役立ちます。
ただし、あまりにもレベルや経験値を上げすぎるとゲームバランスが崩れることがあるため、使いどころをよく考えて使うことが大切です。
ARKコマンド恐竜のステータス調整や回復方法
恐竜の体力やスタミナ、その他ステータスを調整・回復したい場合、ARKコマンドがとても便利です。
コマンドを使い分けることで、緊急時や検証プレイでの柔軟な運用が可能になります。
まず、恐竜の体力や空腹などを即座に回復したい場合は「cheat heal」コマンドが有効です。
照準を合わせた恐竜、またはプレイヤー自身の体力を最大まで一瞬で回復できます。
戦闘や検証時のトラブル回避におすすめです。
体力・空腹・スタミナなどの全ステータスを無限にしたい場合は「cheat infinitestats」を利用します。
このコマンドを入力すると、全ステータスがMAX状態となり減らなくなります。
長距離移動や厳しい探索エリアを回る際にも重宝します。
特定のステータス値を調整したい場合は「cheat SetStatOnTarget <ステータス名> <値>」を使用します。
照準を合わせた恐竜の指定したステータス(例:Health、Staminaなど)を好きな値に設定できます。
例えば「cheat SetStatOnTarget Health 5000」と入力すれば、体力値が5000にセットされます。
ただし、このコマンドで設定できるのは“現在の値”のみです。
最大値自体を増やすわけではなく、体力が減ったときはまた回復コマンドが必要となります。
一覧:恐竜の主なステータス関連コマンド
コマンド名 | 効果 | 使用例 |
---|---|---|
cheat heal | 照準の恐竜または自分を即座に全回復 | cheat heal |
cheat infinitestats | 体力・スタミナなど全ステータスを無限にする | cheat infinitestats |
cheat SetStatOnTarget <ステータス名> <値> | 照準の恐竜の特定ステータスを任意の値に調整 | cheat SetStatOnTarget Stamina 1200 |
特に間違えやすい点は、「SetStatOnTarget」で設定できるのは現状の数値のみで、最大値そのものは変更できないことです。
最大体力やスタミナを恒久的に増やしたい場合は、前述の「LevelUpTarget」などのコマンドを組み合わせて調整しましょう。
また、infinitestatsの多用はサバイバル感を損なうことがあるので注意が必要です。
緊急時の安全対策や検証目的で使うと便利ですが、日常的に多用しすぎないのがポイントです。
このようなコマンドを使いこなすことで、危険な環境やボス戦前の準備が格段に楽になります。
固有名詞のつづりやスペルミスには十分注意し、正しく入力することが成功のコツです。
ARKコマンド恐竜の削除・消去コマンドの使い方
恐竜が増えすぎて管理が難しい場合や、不必要な恐竜を整理したい場合、
恐竜を消すコマンドが活躍します。
代表的なのは「cheat destroyall」「cheat destroymytarget」「cheat destroyallwilddinos」です。
消去コマンドの一覧
コマンド名 | 効果 |
---|---|
cheat destroyall <恐竜名> | 指定した恐竜をマップ上からすべて削除 |
cheat destroymytarget | 照準を合わせた恐竜を単体で削除 |
cheat destroyallwilddinos | ワイルド(野生)恐竜を一括で全削除 |
「cheat destroyall Rex_Character_BP_C」と入力すれば、すべてのティラノサウルスが消えます。
「cheat destroymytarget」は、今照準を合わせている恐竜やオブジェクトのみ消せるので、狙い撃ちが可能です。
また、「cheat destroyallwilddinos」を実行すると、マップ上のすべての野生恐竜が一掃されるため、生態系のリセットをしたい時に便利です。
注意点
- 削除した恐竜は基本的に元に戻せません。間違えて大事な恐竜を消さないように気を付けてください。
- 大量削除を行うと一時的にゲームが重くなったり、処理落ちが発生することがあるため、操作は慎重に行いましょう。
不要な恐竜やバグ発生時の緊急対策として覚えておくと安心です。
ARKコマンドで複数恐竜やアイテムを効率管理するコツ
ARKでは、複数の恐竜やアイテムを一括で管理したい場面も多くあります。
このような時にコマンドの効率的な使い方を知っておくと、管理が大幅に楽になります。
恐竜の一括操作
「cheat destroyallwilddinos」や「cheat destroyall <恐竜名>」は、
マップ上の該当恐竜をまとめて削除することができます。
これにより、不要な恐竜やバグで増殖した個体を素早く整理可能です。
アイテムの一括取得・整理
「cheat giveitemnum」や「cheat giveitem」コマンドで、
必要な数だけアイテムをまとめて取得できます。
例えば、大量の「石」を手に入れたい場合、「cheat giveitemnum 1 100 1 0」とすれば100個一気に入手可能です。
インベントリ管理のポイント
- 取得アイテムが多すぎるとインベントリが満杯になりやすいため、必要な分だけ指定するようにしましょう。
- 複数コマンドを連続で実行する際は、コマンド履歴をメモ帳やテキストファイルに保存しておくと再入力がスムーズです。
一括管理コマンドは、拠点整理やイベント準備、検証時に大きな力を発揮します。
ただし、誤った実行や数値設定で大切な恐竜やアイテムを消してしまわないように注意が必要です。
ARKコマンド恐竜のPS4・Switch操作で注意すべきポイント
恐竜に関するコマンドをPS4やSwitchで使う場合は、プラットフォーム特有の注意点を押さえておきましょう。
PS4でのポイント
- コンソール画面の開き方は「L1」「R1」「□」「△」の同時押しです。
- 日本語入力だと正常に動作しない場合があるため、英語キーボードに切り替えて入力するとトラブルが減ります。
- 公式サーバーでは多くのコマンドが使えないため、シングルプレイや非公式サーバーが主な利用環境となります。
Switchでのポイント
- 「+ボタン」でポーズメニューを開き、「ZL」「ZR」「X」「Y」を同時押しすることでコンソールが開きます。
- キーボード入力が遅くなりがちなので、コマンドの事前準備(メモ帳などで整理)が効率化のコツです。
- Switch本体の設定によっては、一部コマンドが正しく受け付けられない場合があるため、動作を確認しながら使うのがおすすめです。
共通の注意点
- 間違ったコマンド入力で思わぬ結果になることがあるため、入力ミスを避ける工夫が必要です。
- 重要な恐竜やアイテムを消してしまわないよう、操作前にセーブデータのバックアップを取ると安心です。
PS4・Switchの操作特有のクセに慣れることで、より快適にARKコマンドを利用できます。
ARKコマンド恐竜とアイテムの連携技・応用例
ARKコマンドでは、恐竜の管理やアイテム取得を組み合わせて使うことで作業効率を飛躍的に上げることができます。
特に建築やイベント準備の際には、連携技や応用例を知っておくと便利です。
応用例1:恐竜召喚と即テイム
- 「cheat summon <恐竜名>」で恐竜を呼び出し、その場で「cheat forcetame」を使うことで即座に味方にできます。
- これを繰り返せば、複数の恐竜を一気に集めて拠点を強化できます。
応用例2:資源収集恐竜とアイテム取得
- 「cheat giveitemnum」でサドルを即入手し、「cheat summon」した恐竜に装着すれば、すぐに資源採取へと移行できます。
- たとえば、「Ankylo_Character_BP_C(アンキロサウルス)」と「Doed_Character_BP_C(ドエディクルス)」は石や金属の採集効率が高い恐竜です。
応用例3:拠点建築時の素材一括入手
- 「cheat giveitemnum」で「石」や「木材」、「わら」など必要資材を一気に入手し、召喚した恐竜で運搬・管理。
- これにより、拠点作成が格段にスムーズになります。
応用例4:恐竜削除で生態系リセット
- 「cheat destroyallwilddinos」でマップ上の野生恐竜を一掃し、必要な恐竜だけを召喚してカスタム環境を作ることもできます。
連携技を使うことで、ARKの自由度がさらに広がります。
ただし、バランスを崩しすぎないよう、活用は計画的に行いましょう。
ARKコマンド恐竜の活用で押さえておきたい注意点
ARKコマンドを使った恐竜の管理や召喚は便利ですが、いくつか押さえておくべき注意点があります。
まず、コマンドの入力ミスによる予期しない現象がよく発生します。
恐竜名や設計図名のスペル間違いで召喚できなかったり、削除コマンドで大切な恐竜まで消してしまったりすることがあります。
このような場合、正しい情報を事前に確認し、メモ帳などで管理する習慣をつけると防止につながります。
また、コマンドの乱用はゲームバランスや本来のサバイバル要素を損なうリスクがあります。
恐竜を強くしすぎたり、大量に召喚・削除したりすることで、本来の成長や発見の喜びが薄れることもあります。
サーバーによってはコマンド利用に制限があるため、
利用可能かどうかは事前に確認しましょう。
また、コンソールが使えるのは主にシングルプレイや非公式サーバーです。
最後に、コマンド操作によってゲームがフリーズしたり、セーブデータが壊れる場合もあるため、
重要な操作を行う前にはバックアップを取っておくことがトラブル防止の鉄則です。
ARKコマンドは便利ですが、リスクとメリットをよく理解して使うことが大切です。
効率的な冒険や拠点運営に役立ててください。
【ARKコマンド】についての総括
- ARK コマンドの基本的な打ち方を解説している
- コマンド一覧から主な用途を素早く探せる
- 恐竜を召喚する手順を分かりやすくまとめている
- アイテムをコマンドで入手・管理する方法を紹介
- 恐竜やアイテムを消すコマンドの手順を案内
- プレイヤーや恐竜の回復コマンドの使い方を記載
- 恐竜のレベルや経験値をコマンドで変更する方法を示している
- 恐竜のステータス調整や回復方法も説明
- 複数の恐竜やアイテムを効率的に管理するコツを掲載
- PS4でのコマンド入力の特徴と注意点を解説
- Switchでの入力手順や操作上の違いも説明
- コマンドで恐竜やアイテムを一括削除する方法を案内
- アークコマンド恐竜とアイテムの連携例を紹介
- サーバーやプレイ環境ごとのコマンド制限について触れている
- 入力ミスを防ぐためのポイントを解説
- コマンドの多用によるゲームバランスへの影響を警告している
- 実際に使える主要なコマンド名と効果を具体的に紹介
- バックアップやデータ保存の重要性を示している
- 応用的なコマンド活用術も取り上げている