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Search Consoleでサイトマップを送信できないときの原因と対処法

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Search Consoleでサイトマップを送信できないときの原因と対処法

新しく立ち上げたサイトを登録しようとしたら、Search Consoleのサイトマップ画面にエラーが出てしまい、どう直せばいいか分からず止まっていませんか。
せっかくコンテンツを用意しても、サイトマップが送信できない状態が続くと、検索結果に表示されるまでの時間が長くなってしまいます。
この記事では、まず最短で解決を試す手順を押さえたうえで、代表的なエラーごとの原因と対処方法、そして再発を防ぐための運用のコツまで整理します。

この記事でわかること

・Search Consoleでサイトマップを送信できないときの基本的な考え方
・送信前に確認しておきたい準備と前提条件
・代表的なエラーごとの原因と対処パターン
・エラーを繰り返さないためのチェックと運用方法

目次

Search Consoleでサイトマップを送信できないときの基本整理

Search Consoleでサイトマップを送信できない場合、多くはURLの間違いやサイトマップそのものの不備、あるいはサーバーやアクセス制限が原因です。
まずは慌てて複雑なことをする前に、シンプルな確認から順番に見ていくことが近道になります。
ここでは「今すぐ試せる最短の解決ステップ」と「送信前に揃えておきたい前提条件」を整理します。

まず押さえたい結論と最短の解決ステップ

サイトマップ送信エラーの多くは、次の流れを押さえることで解決の目処が立ちます。

  1. ブラウザでサイトマップURLを直接開き、正常に表示できるか確認する
  2. 表示されたファイルがXML形式のサイトマップになっているか確認する
  3. robots.txtやアクセス制限でサイトマップがブロックされていないか確認する
  4. Search Consoleの「サイトマップ」レポートで、エラー詳細とHTTPステータスコードを確認する(出典:Google Search Consoleヘルプ
  5. 原因を修正したら、同じURLで再度サイトマップを送信する

現場では「いろいろ設定をいじったが、結局URLのスペルミスが原因だった」というケースがよくあります。
特に末尾のスラッシュの有無や、httpとhttpsの違いでつまずくことが少なくありません。

たとえば次のようなやり取りが起こりがちです。

担当者
「何度送信しても『サイトマップを取得できませんでした』と出るんですが」
上司
「ブラウザでそのURLを開いてみた? 開かなければ、そもそもSearch Consoleも読めないよ」

まずは人がブラウザで開けるかどうか、という一番シンプルなポイントから確認すると、状況を整理しやすくなります。

サイトマップ送信前に確認したい準備と前提条件

そもそもサイトマップとは、検索エンジンにクロールしてほしいURLの一覧をXML形式で記述したファイルです(出典:Google Search Central)。
この前提を押さえておくと、どこでエラーが出ているのかをイメージしやすくなります。

送信前に、次のような前提条件を確認しておきましょう。

【確認ポイント】
・Search Consoleに対象サイトのプロパティが正しく登録され、所有権が確認されていること
・httpとhttps、wwwありなしなど、サイトの実際のURLとプロパティの種類が一致していること
・ブラウザからサイトマップURLを開いたときに、認証なしで誰でもアクセスできる状態であること
・サイトマップファイルがXML形式で保存されていること
・WordPressなどのCMSを使っている場合、サイトマップ生成プラグインが有効かつ最新状態であること

特に、ドメインプロパティとURLプレフィックスを混在させていると、「別のプロパティのURLを送信していた」という勘違いが起きやすいです。
1つのサイトにつき、どのプロパティをメインで使うかを決めておくと混乱を防げます。

Search Consoleからサイトマップを送信する基本手順

手順そのものにミスがあると、正常なサイトマップでもエラーに見えてしまいます。
一度、基本の流れを整理しておきましょう。

  1. Search Consoleにログインし、対象サイトのプロパティを選ぶ
  2. 左メニューの「サイトマップ」を開く(名称は将来的に変わる可能性があります)
  3. 「新しいサイトマップの追加」に、ドメインからの相対パスではなく、指示された形式でサイトマップの場所を入力する

    ドメインが https://example.com/ の場合
    sitemap.xml など
  4. 「送信」をクリックし、ステータスが「成功しました」または「取得に成功しました」となるかを確認する(出典:Google Search Consoleヘルプ
  5. 「送信されたサイトマップ」の一覧から、エラーが出ている場合は対象の行をクリックし、詳細を確認する

この手順はシンプルですが、実務では「URLのコピペ時に余計なスペースが入っていた」「別環境のサイトマップを入れ替えで送信していた」といった小さなミスが原因のことも多いです。

サイトや環境によって異なる判断基準

どのようなサイトにも、同じ対応が最適とは限りません。
たとえば次のような違いがあります。

・小規模サイト
 数ページ程度で内部リンクも整理されている場合、サイトマップがなくてもインデックスされることがあります。
 ただし、将来ページが増える予定であれば、最初からサイトマップを用意しておいた方が管理が楽です。

・大規模サイトや更新頻度の高いサイト
 サイトマップの分割や、重要なページだけをまとめた専用サイトマップを用意した方が、状況を把握しやすくなります。

・CMSを利用しているサイト
 WordPressや各種CMSでは、自動でサイトマップを生成する機能やプラグインが用意されていることが多いです。
 この場合、手動で作成したサイトマップと二重にならないよう、どちらを正式に使うか決めておく必要があります。

判断基準としては、次の2点を意識すると整理しやすくなります。

・「検索に出したいURLだけが、過不足なくサイトマップに含まれているか」
・「サイトの構造が変わったときに、サイトマップを更新しやすい仕組みになっているか」

代表的なサイトマップエラーと対処方法

ここからは、実際にSearch Consoleでよく見かけるサイトマップ関連のエラーと、原因ごとの対処方法を整理します。
同じ「送信できない」「エラー」と表示されていても、メッセージの内容によって見るべきポイントが変わります。
メッセージをよく読み、症状ごとに原因を切り分けていくことが大切です。

よくあるサイトマップエラーの症状と原因・対処

代表的な症状と、そのときに考えられる原因、対処の流れをいくつか挙げます。

症状1:「サイトマップを取得できませんでした」

・主な原因の例
 サイトマップURLが間違っている
 サイトマップファイルがサーバー上に存在しない
 サイトマップにアクセスしたときに404や500などのエラーが返っている

・確認と対処の流れ

  1. ブラウザでサイトマップURLを直接開き、404や500が返っていないか確認する
  2. サイトマップの置き場所とファイル名が、Search Consoleに入力したものと一致しているか確認する
  3. CMSのプラグインで自動生成している場合、そのプラグインが正常に動いているか、有効になっているかを確認する
  4. サーバーの一時的な不調が疑われる場合、しばらく時間を置いてから再送信する

症状2:「サイトマップを読み込めませんでした」

・主な原因の例
 サイトマップの中身がXMLとして不正な形式になっている
 HTTPエラー(403、500番台など)が発生している
 リダイレクトや認証ページを経由しないとサイトマップにたどり着けない

・確認と対処の流れ

  1. サイトマップURLをブラウザで開き、ソースを表示してXMLとして正しく記述されているか確認する
  2. 不要なHTMLタグや文字コードの問題がないか、XMLバリデータなどでチェックする
  3. サイトマップのURLが別URLにリダイレクトされていないか確認する
  4. ベーシック認証など、ログインが必要な場所にサイトマップを置いていないかを確認し、必要なら公開ディレクトリへ移動する

症状3:「サイトマップは読み取り可能ですが、エラーがあります」

・主な原因の例
 存在しないURLが含まれている
 noindex指定のページが含まれている
 サポートされていないURL形式やファイル形式が含まれている

・確認と対処の流れ

  1. エラー詳細画面で、問題となっているURLの種類と件数を確認する(出典:Google Search Consoleヘルプ
  2. すでに削除したページや、そもそもインデックスさせたくないページが含まれていないか確認する
  3. 不要なURLはサイトマップから削除し、必要なURLであればページ側のnoindex指定やステータスコードを見直す

現場では「とりあえず全部のURLをサイトマップに突っ込んでしまい、noindexページやテスト用ページまで含めてしまう」ケースが少なくありません。
サイトマップには「検索結果に出したいURLだけを載せる」という意識を持つと、この手のエラーは減っていきます。

サイトマップが反映されないときのチェックポイント

エラーが出ていないのに、なかなかインデックスが進まないこともあります。
この場合は「サイトマップ送信の問題」と「インデックス側の問題」を切り分けることが重要です。

チェックポイントの例は次のとおりです。

・サイトマップのステータス
 Search Consoleの「サイトマップ」レポートで、ステータスが成功になっているかを確認する

・インデックス状況
 「ページのインデックス」レポートから、サイトマップに含まれるURLのインデックス状況を確認する(出典:Google Search Consoleヘルプ

・URL単位の状態
 個別のURLについては「URL検査」機能で、クロール状況やインデックス可否の理由を確認する

たとえば、次のような会話が起きることがあります。

担当者
「サイトマップは成功と出ているのに、検索にまったく出てきません」
メンバー
「ページのインデックスレポートではどうなっていますか。 排除の理由があれば、そちらを直さないといけないかもしれません」

このように、サイトマップ送信はあくまで「クロールしてほしいURLを伝える」ためのものであり、インデックスされるかどうかは別の判断が行われています。
エラーが出ていなければ、次はインデックス側の情報を確認する、という順番で見ると混乱を防げます。

エラーの再発を減らすための運用・設定のコツ

一度エラーを解消しても、サイトの構成やCMSの設定を変えたタイミングで、同じ問題が繰り返し起きることがあります。
再発を減らすには、次のような運用や設定を意識すると良いでしょう。

・サイトマップの自動更新を利用する
 CMSやプラグインで自動生成機能がある場合、手動更新ではなく自動更新を基本にすると更新漏れが減ります。

・重要URLだけをまとめたサイトマップを用意する
 大規模サイトでは、全URLではなく重要ページだけに絞ったサイトマップを作り、問題の切り分けをしやすくしておくと便利です。

・構成変更時のチェックリストを作る
 URL構造やディレクトリ構成を変えるときは、サイトマップとrobots.txt、リダイレクト設定を合わせて確認するというチェックリストを用意しておきます。

・定期的にレポートを確認する
 月に一度など、定期的にサイトマップレポートとページのインデックスレポートを確認し、異常がないか早めに気づけるようにします。

これらを習慣化しておくと、「気づいたら長い期間エラーのままだった」という事態を避けやすくなります。

他のSEOツールやプラグインと併用するときの注意点

複数のツールやプラグインを併用していると、知らないあいだにサイトマップが二重に作成されていることがあります。
この状態は、エラーの原因になるだけでなく、どのサイトマップを基準にすべきか分からなくなる原因にもなります。

注意したいポイントは次のとおりです。

・サイトマップ生成機能が重複していないか
 SEOプラグインとテーマ側の機能が両方サイトマップを出力していないかを確認し、どちらか一方に統一します。

・テスト環境と本番環境のURLが混ざっていないか
 本番とは別の環境で生成されたサイトマップのURLを、誤って本番プロパティで送信してしまうケースがあります。

・外部のSEOツールで自動生成したサイトマップとの役割分担
 外部ツールがサイトマップを出す場合は、「Search Consoleに送信するのはどのサイトマップにするか」を決め、ほかは参考用にとどめるなど運用ルールを決めておきます。

一般的には、「Search Consoleに送信するサイトマップは1系統に絞る」「他は分析用」と分けておくと、トラブル時の切り分けがスムーズになります。

よくある質問

Q1. 小規模なサイトでもサイトマップは必須ですか
小規模なサイトでは、内部リンクがしっかりしていればサイトマップがなくてもインデックスされることが多いです。
ただし、今後ページが増える予定がある場合や、重要ページを確実に伝えたい場合は、早めにサイトマップを用意しておくと管理が楽になります。

Q2. サイトマップのURLはどこに置くのが良いですか
一般的には、ドメイン直下の sitemap.xml など、分かりやすい場所に置かれることが多いです。
複数のサイトマップを使う場合は、サイトマップインデックスを用意し、そのURLをSearch Consoleに送信する方法もあります。

Q3. 一度送信したサイトマップを削除した方が良いケースはありますか
完全に使わなくなったサイトマップや、誤って別環境のサイトマップを送信していた場合は、Search Console側で削除しておくと管理がしやすくなります。
ただし、削除してもすぐに何か重大な問題が起きるわけではないため、サイトの状況に応じて整理していけば問題ありません。

Q4. エラーが出ている状態でも、放置してよい場合はありますか
インデックスさせる予定のないページが含まれているなど、意図してエラーになっている場合も理論上はあり得ます。
とはいえ、多くの場合は設定ミスや更新漏れのサインなので、理由が説明できないエラーはそのままにせず、内容を確認することをおすすめします。

Search Consoleでサイトマップを送信できないエラーについてのまとめ

・Search ConsoleのサイトマップエラーはURL確認から始めると切り分けやすい
・ブラウザでサイトマップURLを開きXMLが見えるかを最初に確認する
・プロパティの種類と実際のサイトURLが一致しているかを必ずそろえる
・サイトマップには検索結果に出したいURLだけを含める意識を持つ
・「取得できませんでした」はURL間違いやファイル不在を疑う
・「読み込めませんでした」は形式不備やHTTPエラーを優先して確認する
・「読み取り可能だがエラーあり」は不要なURLやnoindex混入を見直す
・エラーがなくてもインデックス側で除外されるケースがあると理解する
・ページのインデックスレポートでインデックス状況をセットで確認する
・サイト構成変更時はサイトマップとrobots設定を一緒にチェックする
・CMSやプラグインのサイトマップ自動生成機能を活用して更新漏れを防ぐ
・サイトマップ生成機能が複数重複していないかを定期的に確認する
・定期的にSearch Consoleのレポートを見て異常の早期発見を心がける
・エラー内容の意味が分からないときはメッセージ文言を手がかりに整理する
・自分のサイトにとって必要なURLだけを載せた整理されたサイトマップを目指す

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