2025年4月6日放送の「健康カプセル!ゲンキの時間」では、ぽっこりお腹と内臓脂肪をテーマに、おかず食べダイエットが紹介されました。
朝食と昼食は今まで通りにし、夕食だけご飯、パン、麺などの主食を控え、減らした分をおかずで補う食べ方です。
食事量をただ減らすのではなく、夜の糖質の摂り方を見直す内容なので、空腹が不安な人にも考え方が分かりやすい方法です。
ご飯が恋しい時のソイエッグや、甘いもの、お酒への向き合い方も紹介されていました。
この記事では、おかず食べダイエットの基本ルール、ソイエッグの材料と作り方、ぽっこりお腹を見直す判断材料、注意したいケースをまとめます。
・おかず食べダイエットの基本ルール
・夕食だけ主食を控える理由
・ソイエッグの材料と作り方
・実践前に注意したい人と判断材料
★目次をチェックして目的の情報へ飛んで下さい。
★時間のない方は本文の下の方に簡潔な「まとめ情報」もあります。
ゲンキの時間のおかず食べダイエット
健康カプセル!ゲンキの時間の2025年4月6日放送回では、ぽっこりお腹と内臓脂肪をテーマに、おかず食べダイエットが紹介されました。
中心になるのは、朝食と昼食を大きく変える方法ではなく、夕食の主食を見直す食べ方です。
食事を我慢するよりも、夜の糖質の摂り方とおかずの量を調整する内容だったので、極端な食事制限に見えにくい点が印象に残りました。
・夕食だけ主食を控える基本ルール
・減らした分はおかずで補う
・夜の痩せ時間を生かす考え方
・甘いものが欲しい時の代用
・お酒を飲む時の注意点
・ソイエッグの材料と作り方
・チャーハン風に楽しむアレンジ
夕食だけ主食を控える基本ルール
おかず食べダイエットの基本は、朝食と昼食は今まで通りに食べ、夕食の時だけ糖質を多く含むご飯、パン、麺などを摂らないことです。
一日中糖質を抜く方法ではなく、夕食に絞って主食を控えるのが大きな特徴です。
番組で紹介された流れを実践向けに置き換えると、次のようになります。
- 朝食と昼食はこれまで通り食べる。
- 夕食ではご飯、パン、麺など糖質を多く含む主食を控える。
- 主食を減らした分は、おかずを足す。
- 前川先生のダイエット科では、おかずは5品と紹介されていた。
- 食事量全体を極端に減らすのではなく、糖質を減らした分のカロリーをおかずに置き換える。
ここで大切なのは、「夕食を抜く」のではなく「夕食の中身を変える」ことです。
主食を控えるだけで、おかずまで減らしてしまうと、満足感が落ちやすくなります。
番組でも、炭水化物を抜いた分はしっかり食べることが大切だと紹介されていました。
お茶碗1杯のご飯約150gは約230kcal、糖質量53.4gとされていました。
同じくらいのカロリーをおかずに置き換えた場合、糖質量は7.9gと紹介されています。
この比較があったことで、単に食事量を削るのではなく、夕食の糖質量を見直す方法だと理解しやすくなっていました。
減らした分はおかずで補う
この方法で迷いやすいのは、「主食を抜くなら、おかずも少なめにしたほうがよいのでは」と考えてしまう点です。
番組では、そこが落とし穴として紹介されていました。
頑張りすぎておかずの量まで控えめにすると、エネルギー不足になり、翌朝お腹が空きやすくなるとされています。
夕食で主食を控える時は、次のように考えると分かりやすいです。
・主食を控える対象は、ご飯、パン、麺など糖質を多く含むもの。
・減らした分は、おかずで補う。
・おかずまで減らしすぎない。
・空腹を我慢する方法にしない。
・番組では、前川先生のダイエット科でおかず5品と紹介されていた。
「おかず5品」と聞くと、手間がかかる印象を持つ人もいるかもしれません。
ただし、番組公式の記事では、5品の具体的な献立や各おかずの分量までは示されていません。
そのため、記事としては、番組で紹介された「糖質を減らした分をおかずに置き換える」という考え方を中心に受け止めるのが自然です。
私が見ていて分かりやすいと感じたのは、食べる量をただ削るのではなく、主食とおかずの役割を分けていた点です。
ダイエットという言葉だけを見ると我慢の印象が強くなりますが、この方法では「夕食の主食を見直し、おかずで満足感を保つ」という方向性がはっきりしていました。
夜の痩せ時間を生かす考え方
番組では、内臓脂肪を減らすポイントとして夜の「痩せ時間」が紹介されました。
一般的に、食事を摂らない時間が一番長くなりやすいのは、夕食から翌朝の朝食までの間です。
例として、夕食を19時に摂り、朝食を翌朝7時に摂ると、食事を摂らない時間は12時間になります。
この時間帯に糖質を摂らないことで、体脂肪が燃えやすいと紹介されていました。
また、睡眠中には脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されるため、糖質を摂らずに眠ると脂肪燃焼が進むという考え方も示されていました。
夕食で糖質を控える理由は、夜の活動量とも関係しています。
糖質は身体や脳を動かすエネルギーとして使われますが、夜は日中に比べて活動が少なくなりやすい時間帯です。
そのため、夕食でご飯や麺などの糖質を多く摂ると、消費しきれなかったエネルギーが脂肪に変化すると説明されていました。
ただし、ここで注意したいのは、糖質そのものを悪者にしないことです。
炭水化物は、たんぱく質、脂質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつです。
炭水化物には糖質と食物繊維が含まれ、身体にとって必要な栄養素でもあります。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット公式サイト)
そのため、おかず食べダイエットは「朝昼も含めて炭水化物をすべて抜く方法」ではありません。
番組で紹介された主旨に沿うなら、夕食の糖質を中心に見直す食事改善として考えるのが安全です。
体調、年齢、運動習慣、持病、服薬状況によって合う食事は変わるため、無理な制限に広げないことが大切です。
甘いものが欲しい時の代用
夕食で主食を控えると、甘いものが欲しくなる人もいます。
番組では、どうしても甘いものが食べたくなった時の代用として、糖質の少ない食品が紹介されました。
紹介された代用候補は次の通りです。
・高カカオチョコレート
・プロテインバー
・ナッツ
・チーズ
これらは、甘いものや間食への欲求を完全に我慢するのではなく、糖質が少ないものに置き換える考え方として扱われていました。
ただし、具体的な量、商品名、食べる時間帯までは番組公式記事では示されていません。
そのため、本文では「好きなだけ食べてよい」という意味には受け取らないほうが自然です。
高カカオチョコレートやプロテインバーは、商品によって糖質量やカロリーが異なります。
ナッツやチーズも糖質が少ない食品として紹介されていましたが、食べ過ぎれば全体のエネルギー量は増えます。
代用食品は、空腹を紛らわせる補助として使い、夕食全体のバランスを崩さない範囲で考えたいところです。
この見出しで大事なのは、甘いものを食べたくなること自体を失敗扱いしないことです。
続ける前提で考えるなら、欲求が出た時に何へ置き換えるかを先に決めておくほうが、極端な我慢より現実的です。
お酒を飲む時の注意点
夕飯の時のお酒について、前川先生は適量であればOKと紹介していました。
ただし、飲み過ぎには注意が必要です。
番組では、お酒を飲む場合は糖質の少ないお酒を2日に1回程度摂取するようにするとされていました。
ここで本文にできる範囲は、次の3点です。
・適量であればOKと紹介された。
・飲み過ぎには注意する。
・糖質の少ないお酒を2日に1回程度にする。
具体的な酒類名や量は、番組公式記事では示されていません。
そのため、「どのお酒なら何杯まで大丈夫」といった形で広げるのは避けたほうがよいです。
お酒は糖質だけでなく、飲む量や一緒に食べるおつまみ、生活習慣によって影響が変わります。
夕食の主食を控えていても、お酒の量が増えたり、味の濃いおかずやつまみが増えたりすると、食事全体の見直しから離れてしまいます。
お酒を飲む人は、主食を控えることだけに注目せず、飲酒頻度と食事量の両方を見る必要があります。
私としては、「お酒は全部禁止」としなかった点が現実的だと感じました。
ただ、その分だけ「適量」「飲み過ぎに注意」「2日に1回程度」という条件を軽く見ないことが大切です。
ソイエッグの材料と作り方
ご飯が恋しい時のお助け料理として紹介されたのが、ソイエッグです。
木綿豆腐と卵で作る料理で、木綿豆腐の糖質量はご飯のおよそ90分の1と紹介されました。
豆腐と卵はたんぱく質が豊富な食品としても扱われていました。
材料は1.5人分で次の通りです。
・木綿豆腐:1丁
・卵:2個
・オリーブオイル:小さじ1
作り方は、順番が大切です。
- 木綿豆腐をレンジ600Wで2分30秒温める。
- 木綿豆腐に重しをのせて、15分ほど水を抜く。
- 水を捨て、フォークなどで豆腐をほぐす。
- ほぐした豆腐をフライパンに入れる。
- きつね色になるまで10分ほど炒め、別皿へ移す。
- オリーブオイルを入れて熱したフライパンに、軽くかき混ぜた卵を入れる。
- 炒めた豆腐を入れ、30秒ほどかき混ぜたら完成。
このレシピでつまずきやすそうなのは、水切りと炒める工程です。
木綿豆腐を温めてから重しをのせ、水を抜く工程が入っているため、ただ崩して卵と混ぜるだけではありません。
きつね色になるまで10分ほど炒める点も、食感や仕上がりに関わる工程として大事にしたいところです。
主食の代わりとして考える時も、ソイエッグを「米そのもの」と同じものとして見るより、夕食の満足感を補うおかず寄りの置き換えとして受け止めるほうが自然です。
木綿豆腐と卵を使うので、主食を控えた時の物足りなさを埋める候補になります。
チャーハン風に楽しむアレンジ
ソイエッグは、具材を加えたり味付けをしたりしてアレンジできる料理として紹介されていました。
その例が、ソイエッグチャーハンです。
基本のソイエッグを使って、チャーハン風に楽しむ発想です。
追加具材は1.5人前で次の通りです。
・長ネギ:15g、約5cm
・ハム:1枚
・ネギの青い部分:1cm、飾り付け用
調味料は次の通りです。
・塩コショウ:2振り
・鶏ガラスープ顆粒:小さじ1/2
・醤油:小さじ1
チャーハン風という言葉から、ご飯を使う料理を想像しやすいですが、ここでは基本のソイエッグを活用する形です。
番組公式記事では、追加具材と調味料は紹介されていますが、基本のソイエッグ完成後にどのように炒め合わせるかの詳細な手順までは示されていません。
そのため、本文では材料と味付けの方向性を中心に扱うのが正確です。
このアレンジの良さは、ご飯を控える夕食でも、チャーハン風の味わいに寄せられる点です。
ただし、味付けを濃くしすぎたり、具材を増やしすぎたりすると、夕食全体の調整から外れやすくなります。
基本の材料と調味料を目安にしながら、主食の代わりというより、夕食のおかずの一部として考えると続けやすい内容に見えました。
ぽっこりお腹を見直す判断材料
ぽっこりお腹を見直す時は、食事の方法だけでなく、内臓脂肪とは何か、自分は注意が必要な状態なのか、どこまで自己判断してよいのかも大切です。
ゲンキの時間では、腹囲、BMI、CT検査、隠れ肥満、閉経後の変化なども紹介されていました。
ここからは、おかず食べダイエットを始める前に知っておきたい判断材料をまとめます。
・内臓脂肪と皮下脂肪の違い
・内臓脂肪が増えやすい習慣
・腹囲とBMIで見る目安
・隠れ肥満に注意したい人
・閉経後に意識したい食生活
・極端な糖質制限を避ける理由
・食事変更で相談したいケース
・実践前に気になる疑問
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
番組では、身体につく脂肪は大きく内臓脂肪と皮下脂肪に分かれると紹介されました。
内臓脂肪は、胃腸など腹部を中心に内臓周りに蓄積した脂肪です。
一方、皮下脂肪は皮膚のすぐ下につく脂肪で、特に下腹、お尻、太ももなど下半身につきやすいとされていました。
ぽっこりお腹という見た目だけで考えると、脂肪はひとまとめに見えます。
しかし、内臓脂肪と皮下脂肪では、つく場所や注意点が異なります。
今回のテーマで中心になるのは、腹部の内臓周りにつく内臓脂肪です。
前川先生によると、内臓脂肪にはエネルギーの貯蔵や臓器を固定する作用があります。
つまり、内臓脂肪そのものがすべて悪いという話ではありません。
問題になるのは、増えすぎた場合です。
内臓脂肪が増えすぎると、生活習慣病を招く物質が分泌され、糖尿病や動脈硬化を招き、脳梗塞などのリスクが高まると紹介されていました。
見た目をすっきりさせたいという入口からでも、健康面を意識するきっかけになる内容です。
内臓脂肪が増えやすい習慣
番組では、内臓脂肪の蓄積リスクを考えるチェック項目も紹介されました。
当てはまるものが多いほど、内臓脂肪の蓄積リスクが高いとされています。
紹介された項目は次の通りです。
・年齢が40歳以上。
・ご飯、パン、麺類が好き。
・お菓子、甘いものが好き。
・甘い飲み物をよく飲む、果物をよく食べる。
・お酒をよく飲む。
・早食いをする。
・運動習慣がほとんどない。
・睡眠不足である。
この一覧を見ると、内臓脂肪はひとつの原因だけで増えるというより、食事、飲酒、食べ方、運動、睡眠が重なって関係するものだと分かります。
特に今回のおかず食べダイエットは、項目の中でも「ご飯、パン、麺類が好き」「甘いものが好き」「お酒をよく飲む」といった食生活の見直しと関係します。
ただし、チェック項目に当てはまるからといって、すぐに病気だと決めるものではありません。
生活習慣を見直す目安として使い、気になる場合は腹囲やBMI、必要に応じて検査につなげるほうが安心です。
番組の構成としても、単に「主食を控えましょう」で終わらず、なぜぽっこりお腹が起こるのかを先に示していた点が分かりやすかったです。
食事法だけを切り取るより、自分の習慣と照らし合わせたほうが実践判断につながります。
腹囲とBMIで見る目安
内臓脂肪の蓄積量を知る方法として、番組では腹囲測定、CT検査、BMIが紹介されました。
腹囲測定では、男性85cm以上、女性90cm以上あると、内臓脂肪が多く蓄積していると考えられるとされています。
CT検査は、X線で身体の内部を詳しく撮影する検査です。
番組では、検査時間は約10〜15分、内臓脂肪の基準値は100cm2未満と紹介されました。
見た目や体重だけでは分かりにくい場合、医療機関で確認する選択肢になります。
BMIについては、厚生労働省のe-ヘルスネットで、25以上の場合が「肥満」に分類されるとされています。
また、肥満による合併症が1つ以上ある場合、または内臓脂肪肥満がある場合は「肥満症」と診断されると説明されています。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット公式サイト)
メタボリックシンドロームの診断基準でも、ウエスト周囲径は男性85cm以上、女性90cm以上が必須項目として示されています。
これは内臓脂肪面積男女ともに100cm2以上に相当する目安です。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット公式サイト)
腹囲やBMIは、自分の状態を知る入口として役立ちます。
ただし、数値だけで食事法を極端に変えるのは避けたいところです。
気になる数値がある場合は、健診結果や体調も含めて考え、必要に応じて専門家に相談するほうが安全です。
隠れ肥満に注意したい人
番組では、体重や見た目は標準でも内臓脂肪が多く蓄積している状態を隠れ肥満として紹介していました。
主な原因は、糖質の摂り過ぎ、運動不足、加齢です。
内臓脂肪を多く溜め込んでいても、運動不足などで筋肉量が減少しているため、見た目が変わらない場合があるとされていました。
この内容は、ぽっこりお腹が目立つ人だけでなく、見た目では太っていない人にも関係します。
体重が標準だから大丈夫と考えている人でも、食事や運動習慣によっては内臓脂肪に注意が必要な場合があります。
特に、甘い飲み物をよく飲む、麺類やご飯が好き、運動習慣がほとんどない、睡眠不足が続くといった習慣がある人は、番組のチェック項目と重なります。
こうした人にとって、夕食の糖質を見直す考え方は、生活習慣を振り返る入口になります。
ただし、隠れ肥満かどうかを見た目だけで決めることはできません。
番組でも、気になる場合は一度CT検査を受ける選択肢が示されていました。
不安がある場合は、腹囲やBMIだけで判断せず、医療機関で相談するのが安心です。
閉経後に意識したい食生活
番組では、女性特有のホルモンであるエストロゲンにも触れられていました。
エストロゲンには内臓脂肪の蓄積を抑制する働きがあると紹介されています。
閉経後はエストロゲンの分泌が減少するため、内臓脂肪が蓄積しやすくなり、同じ食生活を続けるとぽっこりお腹になる可能性があるとされていました。
この話は、年齢とともに体型が変わりやすくなったと感じる人にとって大事な視点です。
以前と同じ量を食べているのに、お腹周りが気になり始める場合、食事内容や活動量を見直す必要が出てくることがあります。
ただし、閉経後だから必ず内臓脂肪が増える、という断定ではありません。
食事、運動、睡眠、体質、健康状態によって変わります。
番組で紹介された内容は、年齢に合わせて食生活を見直すきっかけとして受け止めるのが自然です。
夕食の主食を控える方法も、無理に一気に変えるのではなく、体調を見ながら考える必要があります。
特に食が細くなっている人や、持病、服薬がある人は、自己流で食事量を大きく減らさないことが大切です。
極端な糖質制限を避ける理由
おかず食べダイエットは、夕食だけ糖質を多く含む主食を控える方法として紹介されました。
朝食と昼食は今まで通りです。
ここを間違えると、全食で炭水化物を抜くような極端な食事制限に変わってしまいます。
糖質は、炭水化物に含まれる成分です。
炭水化物は、身体や脳を動かすエネルギー源として使われます。
そのため、糖質を控える話は、炭水化物を完全に否定する話とは分けて考える必要があります。
本文で意識したいのは、次の違いです。
・夕食の主食を控えること。
・朝昼まで含めて主食を抜くこと。
・主食を控えた分をおかずで補うこと。
・食事量全体を極端に減らすこと。
番組で紹介された方法は、最初の「夕食の主食を控えること」と「主食を控えた分をおかずで補うこと」にあたります。
食事量全体を減らしすぎる方法ではありません。
むしろ、おかずまで控えめにしてしまうことは落とし穴として紹介されていました。
健康やダイエットに関する食事法は、体調差や年齢差、運動習慣、既往歴によって向き不向きが変わります。
番組の方法を参考にする時も、糖質を減らせば減らすほどよいという考え方に広げないことが大切です。
食事変更で相談したいケース
夕食の主食を見直す程度でも、食事内容を大きく変えることに注意が必要な人がいます。
特に、糖尿病、腎臓病、肝臓病、脂質異常症、摂食障害の治療中の人は、自己判断で食事を変えないほうが安全です。
妊娠中、成長期、高齢で食が細い人、服薬中の人も、食事内容を変える前に医師や管理栄養士に相談したいケースです。
日本糖尿病学会の一般向け情報では、2型糖尿病の治療において、食事療法により摂取エネルギー量が適正に保たれ、体重をコントロールすると、インスリンの分泌能力や効きが改善すると説明されています。
糖尿病の人には個別の食事療法が必要になるため、番組で紹介されたダイエット法を治療目的で自己判断するのは避けたいところです。
(出典:日本糖尿病学会公式サイト)
食事変更で相談したいケースは、次のように考えると分かりやすいです。
・治療中の病気がある。
・医師から食事指導を受けている。
・薬を飲んでいる。
・妊娠中である。
・成長期である。
・高齢で食事量が少ない。
・食事制限で体調を崩しやすい。
・過去に食事制限で無理をした経験がある。
おかず食べダイエットは、番組では生活習慣を見直す食事法として紹介されていました。
それを医療的な治療法のように扱うのは違います。
自分の体調や健診結果に不安がある場合は、食事内容を一人で決めず、専門家に相談しながら調整するほうが安心です。
実践前に気になる疑問
実践前に気になりやすいのは、「本当に夕食だけでよいのか」「ご飯を抜いたらお腹が空かないのか」「甘いものやお酒は完全に禁止なのか」といった点です。
番組の内容に沿うと、答えはかなり具体的です。
まず、朝食と昼食は今まで通りで、夕食だけ糖質を多く含む主食を控える方法です。
ご飯、パン、麺を控えた分は、おかずを足します。
空腹を我慢する方法ではなく、主食を減らした分をおかずに置き換える考え方です。
甘いものが欲しくなった時は、高カカオチョコレート、プロテインバー、ナッツ、チーズなどが代用候補として紹介されました。
ただし、具体的な量までは示されていないため、食べ過ぎてよいという意味ではありません。
あくまで、糖質の少ないものを選ぶという方向性です。
お酒については、適量であればOKとされていました。
飲む場合は、飲み過ぎに注意し、糖質の少ないお酒を2日に1回程度という条件が示されています。
お酒を飲む人は、頻度と量を軽く見ないことが大切です。
口コミやSNSの反応を効果の根拠にするより、番組で紹介されたルールと自分の体調を照らし合わせるほうが判断しやすいです。
特に健康やダイエットの結果は、食事内容、運動習慣、睡眠、年齢、体質、既往歴で変わります。
ゲンキの時間のおかず食べダイエットは、夕食の糖質とおかずのバランスを見直すきっかけとして取り入れ、無理なく続けられる形かどうかを自分の生活に合わせて考えることが大切です。
ゲンキの時間のおかず食べダイエットについてのまとめ
・朝食と昼食は今まで通り食べるのが基本
・夕食だけご飯、パン、麺などの主食を控える
・主食を減らした分はおかずで補う
・前川先生のダイエット科ではおかず5品
・おかずまで減らすと翌朝空腹になりやすい
・夕食19時から朝食7時なら絶食時間は12時間
・夜は活動量が少なく糖質を見直しやすい時間帯
・甘いものが欲しい時は糖質の少ない食品を選ぶ
・高カカオチョコ、ナッツ、チーズなどが候補
・お酒は飲み過ぎに注意し2日に1回程度が目安
・ソイエッグは木綿豆腐1丁と卵2個で作る
・木綿豆腐は600Wで2分30秒温めて水切りする
・水切り後の豆腐は10分ほど炒めて卵と合わせる
・チャーハン風には長ネギやハムでアレンジする
・腹囲は男性85cm以上、女性90cm以上が目安
・体重が標準でも隠れ肥満に注意したい
・極端な糖質制限ではなく夕食の主食を見直す
・治療中や妊娠中などは食事変更前に相談する
・クローズアップ現代「噛む力」!お口の衰え対策にグミやガムの活用【2026年1月14日】
・熱狂マニアさん!正月太り解消!最強腸活鍋だけダイエット10日間で何キロ痩せる?【2026年1月10日】
・ホンマでっかTVのゆるジャンプダイエット!正月太り対策のやり方【2026年1月7日】
・【林修の今知りたいでしょ】みかんvsりんご!風邪・インフルエンザ・高血圧・ 冬太り・腸内環境【2026年1月8日】
・【トリセツショー】正月脂肪を燃焼させるのウォーキングのやり方!【2026年1月8日】
・Eテレ【きょうの健康】健康長寿!体と心をつくる|姿勢改善×体操×骨盤傾きチェックで続く運動習慣【2026年1月8日】
