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ニューダンガンロンパV3 攻略:序盤から裏ルートまで完全解説!

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ニューダンガンロンパV3 攻略:序盤から裏ルートまで完全解説!

ニューダンガンロンパV3』の攻略情報を求めている皆さんへ。
この学園で繰り広げられるモノクマの試練を乗り越え、物語の深淵に迫りたいと願っているのではないでしょうか。
学級裁判の難解なトリックや、予測不能な裏ルートの存在、そしてラストのひどい展開に直面した時、どうすれば良いかと悩むこともあるでしょう。
本記事では、そんな皆さんの疑問に寄り添い、ゲームを隅々まで楽しむための秘訣を余すことなくお伝えします。
全員生存ルートの可能性や、プレゼント選びのコツ、さらには効率的なスキル習得方法、育成計画の進め方、そして隠しイベントや隠しエンドの全貌まで、詳細なネタバレを含みつつ解説していきます。
特に攻略3章のような難所も、この記事を読めば安心して進められるはずです。

この記事でわかること

・ニューダンガンロンパV3を徹底攻略し、学級裁判の突破方法と物語の真相を理解できる
・クリア後に解放される育成計画や追加モード、隠しイベントといったやりこみ要素を把握できる
・キャラクターとの親密度を深めるプレゼントの選び方や、裏ルート、バッドエンドの条件が分かる
・物語の核心に迫るネタバレや、エンディングに関する多角的な考察を通じて作品の魅力を再発見できる

目次

ニューダンガンロンパV3 攻略の基礎からクリアまで徹底解説

・モノクマの試練を乗り越えるためのコツ
・プレゼントの選び方と親密度アップの方法
・スキルの効果と効率的な習得方法
・育成計画モードの進め方とキャラクター育成のポイント
・各章ごとの攻略ポイントと難所の対策
・隠しイベントの発生条件と回収のコツ
・裏ルート(偽証ルート)の条件と展開の違い

モノクマの試練を乗り越えるためのコツ

モノクマの試練は、『ニューダンガンロンパV3』における学級裁判の重要な要素です。

試練を乗り越えるには、正しい証拠を見つけ出し、矛盾を指摘する能力が求められます。

学級裁判では、議論の途中で「言弾」と呼ばれる証拠や証言を撃ち込むことで、相手の主張の矛盾を暴いていきます。

具体的に攻略を進めるには、以下の点を意識することが大切です。

  • 証拠と証言の収集: 事件現場や学園内を隅々まで探索し、関連する証拠品や証言を漏らさず集めてください。これらが学級裁判で真実を導き出すための重要な手がかりになります。特に、モノクマファイルには事件の概要が記されており、非常に役立つ情報源です。
  • 議論の理解: 議論パートでは、登場人物たちの発言を注意深く聞きましょう。不自然な点や矛盾している箇所を見つけることが重要です。相手の主張に対して、どの言弾が有効なのかを瞬時に判断する力が試されます。
  • ミニゲームの攻略: 学級裁判中には、「閃きアナグラム」や「反論ショーダウン」など、さまざまなミニゲームが登場します。これらのミニゲームは、事件の真相に迫るために乗り越えなければならない壁です。それぞれのミニゲームにはコツがあり、繰り返し挑戦することで上達します。例えば、「閃きアナグラム」では、単語を素早く見つけ出す集中力が求められます。「反論ショーダウン」では、相手の言葉を切り裂く爽快感を味わえますが、正しいタイミングでの操作が不可欠です。
  • スキルの活用: 後述するスキルの中には、学級裁判を有利に進めるものも存在します。例えば、集中力を高めるスキルや、発言力をアップさせるスキルなどは、議論を円滑に進めるために役立ちます。これらのスキルは、学級裁判に挑む前に装備しておくことをおすすめします。

これらのコツを押さえることで、モノクマの試練を乗り越え、物語をさらに深く楽しむことができるでしょう。


プレゼントの選び方と親密度アップの方法

『ニューダンガンロンパV3』では、キャラクターにプレゼントを贈ることで親密度を上げることができます。

親密度が上がると、「フリータイムイベント」が発生し、キャラクターの知られざる一面や過去を知ることが可能です。

また、特定の親密度に達すると、そのキャラクターの「学園モード」における「学園長スキル」や「おまけイベント」が解放されることもあります。

プレゼントの選び方にはいくつかのポイントがあります。

  • キャラクターの好み: 各キャラクターにはそれぞれ好みが設定されています。好みに合ったプレゼントを贈ると、親密度が大きく上昇します。逆に、嫌いなものを贈ってしまうと、あまり親密度が上がらないか、むしろ下がってしまう可能性もあります。キャラクターのプロフィールや、作中での会話から好みを推測するのも一つの楽しみ方です。例えば、キーボは機械系のアイテムを、百田解斗は宇宙に関するアイテムを好む傾向があります。
  • プレゼントの入手方法: プレゼントは、主にモノクマショップで購入できます。モノクマメダルを消費して購入することになりますが、メダルは学園内の探索やモノクマーズからの課題クリアなどで入手できます。どのプレゼントを誰に贈るか、戦略的に考えることが重要です。

親密度を効率的に上げるには、以下の方法が有効です。

  • フリータイムイベントの活用: フリータイムイベントは、親密度を上げる最も直接的な方法です。限られたフリータイムの中で、どのキャラクターと過ごすかを選ぶことになります。特に親密度を上げたいキャラクターに絞って、積極的に話しかけましょう。
  • 学園長スキルの利用: 学園長スキルの中には、プレゼントの効果を上げたり、親密度の上がりやすさをアップさせるものがあります。これらのスキルを解放し、活用することで、より効率的に親密度を上げることが可能です。

プレゼントを上手に活用し、魅力的なキャラクターたちとの親睦を深めてみてください。

キャラクターたちの意外な側面や、物語の背景に迫るヒントが見つかるかもしれません。


スキルの効果と効率的な習得方法

『ニューダンガンロンパV3』では、キャラクターが持つスキルが学級裁判や探索に大きな影響を与えます。

スキルは、学級裁判を有利に進めたり、特定のミニゲームを楽にしたりする効果があります。

スキルの種類は多岐にわたりますが、主に以下のような効果があります。

  • 発言力強化系: 学級裁判での発言力を高め、議論を有利に進めるスキルです。相手の主張を打ち破りやすくなります。
  • 集中力強化系: 議論中の集中力を高め、タイムリミットまでの時間を延長したり、誤射時のペナルティを軽減したりするスキルです。特に難しい学級裁判で役立ちます。
  • ミニゲーム補助系: 「閃きアナグラム」や「反論ショーダウン」などのミニゲームを補助するスキルです。例えば、ヒントが表示されたり、操作が簡単になったりします。
  • その他: 探索中にモノクマメダルを入手しやすくなるスキルなど、様々な種類のスキルが存在します。

スキルの効率的な習得方法としては、主に以下の方法があります。

  • キャラクターとの親密度を上げる: 各キャラクターとの親密度を上げることで、そのキャラクターが持つ固有のスキルを習得できます。プレゼントを贈ったり、フリータイムイベントをこなしたりして、積極的に親密度を上げましょう。例えば、最原終一との親密度を上げると、学級裁判で役立つスキルを習得できます。
  • 特定のイベントをクリアする: 物語の進行や特定のイベントをクリアすることで、スキルが手に入ることもあります。学園生活を楽しみながら、様々なイベントに挑戦してみてください。
  • モノクマショップで購入: モノクマショップでは、モノクマメダルを使ってスキルを購入することも可能です。手っ取り早くスキルを手に入れたい場合に利用すると良いでしょう。

学級裁判の難易度に合わせて、適切なスキルを装備することが攻略の鍵となります。

様々なスキルを試して、自分に合ったスタイルを見つけてみてください。


育成計画モードの進め方とキャラクター育成のポイント

『ニューダンガンロンパV3』には、本編とは別に「超高校級の才能育成計画」モードが用意されています。このモードは、プレイヤーが希望ヶ峰学園の生徒たちを自由に育成し、自分だけの最強のキャラクターを育て上げることが目的となります。本編をクリアしていなくてもプレイ可能ですが、キャラクターたちの性格や背景を理解していると、育成がより一層楽しめるでしょう。

超高校級の才能育成計画モードの基本的な進め方は以下の通りです。

  1. 育成キャラクターの選択: まず、育成したいキャラクターを一人選びます。本編に登場する全てのキャラクターが選択可能です。それぞれのキャラクターには個性的な初期能力が設定されています。
  2. コースの選択とカードシステム: 育成開始時に、キャラクターに与えるコースを選択します。才能は直接選択する形式ではなく、コース選択や育成中に手に入るカードシステムを通じてキャラクターの成長に影響を与えます。カードは、初期ステータス、ステータスの成長傾向、そして習得可能なスキルに影響を与えます。
  3. 育成期間: 育成期間は希望ヶ峰学園での3年間を過ごします。これは、サイコロを振って1か月経過するボードゲーム形式で進行し、合計で36ターンとなります。
  4. 行動選択: 各ターンでは、以下の行動を選択できます。
    • 施設への移動: 教室、体育館、図書室など、希望ヶ峰学園内の様々な施設を訪れることで、体力や学力といったステータスを上昇させることができます。施設ごとに上昇しやすいステータスが異なります。
    • 交流: 他のキャラクターと交流することで、友情レベルを上げたり、特定のスキルを習得したりすることが可能です。親密度が深まると、特別なイベントも発生します。
    • イベント: 育成期間中には、ランダムで様々なイベントが発生します。これらのイベントでは、選択肢によってステータスの増減やスキルの習得に影響が出ることがあります。
  5. テスト: 育成の途中で、いくつかのテストが実施されます。テストの結果は、今後の育成にボーナスを与えたり、新たなイベントの発生条件になったりすることがあります。
  6. 最終テストと能力判定: 3年間(36ターン)が終了すると、最終テストが行われ、育成したキャラクターの総合的な能力が判定されます。育成の成果に応じて、特別な報酬が与えられることもあります。

キャラクター育成のポイントとしては、以下を意識すると良いでしょう。

  • バランスの取れたステータス育成: 体力、学力、精神力、器用さなど、様々なステータスがありますが、学級裁判や探索においてバランス良く能力を伸ばすことが重要です。特定のステータスに偏りすぎず、全体的に底上げを図るようにしましょう。
  • スキルの戦略的習得: 超高校級の才能育成計画モードでもスキルを習得できます。学級裁判で役立つスキルや、自身のプレイスタイルに合ったスキルを優先的に習得していくことで、本編攻略の補助にもなります。
  • 交流イベントの活用: 他のキャラクターとの交流は、ステータスやスキルだけでなく、友情を深める上でも重要です。特定のキャラクターとの絆を深めることで、特別な「絶望のダンジョン モノクマの試練」のエンディングが解放されることもあります。
  • アイテムの有効活用: 育成に役立つアイテムも存在します。これらのアイテムを適切なタイミングで使用することで、効率的にステータスを上げたり、イベントを有利に進めたりすることが可能です。

超高校級の才能育成計画モードで育成したキャラクターは、「絶望のダンジョン モノクマの試練」というダンジョン攻略型の追加モードで使用することができます。自分だけの理想のキャラクターを育成し、モノクマの試練の踏破を目指してみてください。本編とは異なる形で、キャラクターたちとの新たな物語を楽しむことができるでしょう。


各章ごとの攻略ポイントと難所の対策

『ニューダンガンロンパV3』は、章ごとに異なる事件が発生し、学級裁判へと発展していきます。

各章にはそれぞれの特色があり、攻略のポイントも異なります。

ここでは、特にプレイヤーが躓きやすい難所とその対策について解説します。

主な事件内容(ネタバレ注意)攻略ポイントと対策

モノクマの試練を乗り越えるためのコツ

『ニューダンガンロンパV3』で重要な要素となる学級裁判は、「モノクマの試練」としてプレイヤーの前に立ちはだかります。この試練を乗り越えるためには、論理的な思考力と細部への注意が必要です。具体的に、試練を乗り越えるためのコツをいくつかご紹介します。

まず、事件発生後の情報収集を徹底することが重要です。学級裁判に挑む前に、事件現場や学園内の様々な場所を探索し、手がかりとなる証拠や証言を一つ残らず集めることが大切です。特に、モノクマファイルには事件の概要が記されており、非常に重要な情報源となりますので、熟読するようにしてください。また、他の登場人物たちの発言も、真実に繋がるヒントが隠されていることがありますので、聞き逃さないようにしましょう。

次に、議論中に矛盾点を見抜くことです。学級裁判では、次々と繰り出される登場人物たちの発言の中に、事件の真相と異なる矛盾点が必ず潜んでいます。彼らの主張を注意深く聞き、少しでも不自然だと感じた箇所には注目してください。そして、集めた「言弾」の中から、その矛盾を打ち破るための最適な証拠や証言を選ぶことが求められます。正しい言弾を適切なタイミングで撃ち込むことで、議論が有利に進みます。

さらに、学級裁判中に発生する様々なミニゲームを攻略することも不可欠です。例えば、「閃きアナグラム」では、キーワードを素早く見つけ出すひらめきと集中力が試されます。また、「反論ショーダウン」では、リズムに合わせて相手の言葉を切り裂き、真実を暴き出す爽快感を味わえます。これらのミニゲームは、学級裁判の進行を左右する重要な要素ですので、それぞれの特性を理解し、練習を重ねることで、よりスムーズに突破できるようになります。

最後に、スキルの活用を忘れないでください。キャラクターごとに設定されたスキルの中には、学級裁判を有利に進める効果を持つものが多数存在します。例えば、議論中の制限時間を延長するスキルや、発言力を高めるスキルなどは、特に難易度の高い裁判で役立ちます。学級裁判に挑む前に、自身のプレイスタイルや、その章の事件内容に合わせて適切なスキルを装備しておくことで、攻略の成功率を大きく高めることができます。

これらのコツを意識してモノクマの試練に挑むことで、より深く『ニューダンガンロンパV3』の物語を体験し、真実にたどり着くことができるでしょう。


プレゼントの選び方と親密度アップの方法

『ニューダンガンロンパV3』では、他のキャラクターにプレゼントを贈ることで、彼らとの「親密度」を高めることができます。親密度が上昇すると、特別な「フリータイムイベント」が発生し、キャラクターたちの普段見られない一面や、隠された過去、心の内を知ることができます。これは、物語の理解を深める上でも非常に重要な要素です。

プレゼントを選ぶ際には、各キャラクターの「好み」を把握することが最も重要です。キャラクターにはそれぞれ好きなアイテムと苦手なアイテムが設定されています。好きなプレゼントを贈ると親密度が大幅に上昇しますが、苦手なプレゼントを贈ってしまうと、上昇量が少なくなったり、時には逆効果になったりすることもあります。キャラクターの好みは、ゲーム中の会話や、キャラクターのプロフィールなどから推測することが可能です。例えば、メカニックなものが好きなキーボには機械部品を、筋トレが趣味の百田解斗にはトレーニンググッズを贈ると喜ばれるでしょう。彼らの個性や背景を考慮してプレゼントを選ぶことが、親密度アップの近道です。

プレゼントは、主にモノクマショップで購入することができます。購入には、学園内の探索やモノクマーズからの課題をクリアすることで手に入る「モノクマメダル」が必要です。どのプレゼントを優先して購入し、どのキャラクターに贈るか、限られたメダルの中で戦略的に考えることもゲームの醍醐味の一つです。

親密度を効率的に上げるには、プレゼントの他に「フリータイムイベント」を積極的に活用することが挙げられます。フリータイム中に特定のキャラクターの元を訪れることで、親密度を直接上昇させることができます。特に、親密度を重点的に上げたいキャラクターがいれば、優先的にフリータイムを一緒に過ごすようにしましょう。

また、育成計画モードで育成したキャラクターは、特定の親密度に達することで「学園長スキル」や「おまけイベント」が解放されることがあります。これらの要素も、ゲームをさらに深く楽しむための鍵となります。

キャラクターとの親密度を深めることは、単にゲームを有利に進めるだけでなく、登場人物たちの人間ドラマをより深く味わうことに繋がります。それぞれのキャラクターの個性を尊重し、心の通った交流を通じて、彼らとの絆を育んでみてください。


スキルの効果と効率的な習得方法

『ニューダンガンロンパV3』の世界では、学級裁判や探索など、ゲームの様々な局面で役立つ「スキル」が存在します。これらのスキルは、プレイヤーの行動を補助し、ゲームの進行をよりスムーズにするための重要な要素です。スキルの効果を理解し、効率的に習得することで、攻略の難易度を大きく下げることができます。

スキルには多種多様な効果があります。学級裁判中にプレイヤーの発言力を高め、議論を有利に進める「発言力強化系スキル」は、特に強力な弁論を必要とする場面で真価を発揮します。また、議論中の集中力を維持し、制限時間の減少を遅らせる「集中力強化系スキル」は、長時間の議論や複雑な事件の解決に役立ちます。さらに、「閃きアナグラム」や「反論ショーダウン」といった学級裁判中のミニゲームを補助する「ミニゲーム補助系スキル」も存在し、これらを活用することで、ミニゲームの難易度が格段に下がります。他にも、探索中にモノクマメダルを入手しやすくなるスキルや、特定の行動を効率化するスキルなど、様々な種類のスキルが存在します。

これらのスキルを効率的に習得するには、主に以下の方法があります。

最も基本的な方法は、キャラクターとの親密度を上げることです。各キャラクターには、彼ら固有のスキルが設定されており、フリータイムイベントを通じて親密度を一定以上高めることで、そのスキルを習得できるようになります。例えば、探偵である最原終一との親密度を深めることで、学級裁判における彼の洞察力を反映したスキルを習得できることがあります。プレゼントを贈ったり、積極的にフリータイムを一緒に過ごしたりして、様々なキャラクターとの絆を深めてみましょう。

次に、特定のイベントをクリアすることでスキルが手に入る場合もあります。物語の進行上発生するメインイベントだけでなく、学園生活の中で発生するサブイベントの中にも、スキル習得の機会が隠されていることがあります。隅々まで探索し、キャラクターたちとの会話を楽しむことで、思わぬスキルを獲得できるかもしれません。

さらに、手っ取り早くスキルを手に入れたい場合は、モノクマショップで購入することも可能です。モノクマメダルを消費して、強力なスキルを直接手に入れることができます。ただし、メダルには限りがありますので、どのスキルを優先して購入するかは、自身のプレイスタイルや攻略状況に合わせて慎重に判断しましょう。

スキルは、プレイヤーの攻略を強力にサポートしてくれる存在です。学級裁判の難易度や、今後の展開を考慮しながら、最適なスキルを選び、習得していくことが、『ニューダンガンロンパV3』をより深く、そして楽しくプレイするための鍵となります。


育成計画モードの進め方とキャラクター育成のポイント

『ニューダンガンロンパV3』には、本編とは異なる「育成計画」モードが用意されています。このモードは、本編の学園生活とは別に、プレイヤーが希望ヶ峰学園の生徒たちを自由に育成し、自分だけの最強のキャラクターを育て上げることが目的となります。本編をクリアしていなくてもプレイ可能ですが、キャラクターたちの性格や背景を理解していると、育成がより一層楽しめるでしょう。

育成計画モードの基本的な進め方は以下の通りです。

  1. 育成キャラクターの選択: まず、育成したいキャラクターを一人選びます。本編に登場するすべてのキャラクターが選択可能です。それぞれのキャラクターには個性的な初期能力が設定されています。
  2. 才能の選択: 育成を開始する際、そのキャラクターに与える「才能」を選択します。才能は、初期ステータス、ステータスの成長傾向、そして習得可能なスキルに影響を与えます。例えば、「超高校級の幸運」の才能を選べば、運のステータスが伸びやすくなる、といった具合です。
  3. 育成期間: 育成期間は全50ターンです。この限られたターンの中で、様々な行動を選択し、キャラクターを成長させていきます。
  4. 行動選択: 各ターンでは、以下の行動を選択できます。
    • 施設への移動: 教室、体育館、図書室など、希望ヶ峰学園内の様々な施設を訪れることで、体力や学力といったステータスを上昇させることができます。施設ごとに上昇しやすいステータスが異なります。
    • 交流: 他のキャラクターと交流することで、友情レベルを上げたり、特定のスキルを習得したりすることが可能です。親密度が深まると、特別なイベントも発生します。
    • イベント: 育成期間中には、ランダムで様々なイベントが発生します。これらのイベントでは、選択肢によってステータスの増減やスキルの習得に影響が出ることがあります。
  5. テスト: 育成の途中で、いくつかのテストが実施されます。テストの結果は、今後の育成にボーナスを与えたり、新たなイベントの発生条件になったりすることがあります。
  6. 最終テストと能力判定: 50ターンが終了すると、最終テストが行われ、育成したキャラクターの総合的な能力が判定されます。育成の成果に応じて、特別な報酬が与えられることもあります。

キャラクター育成のポイントとしては、以下を意識すると良いでしょう。

  • バランスの取れたステータス育成: 体力、学力、精神力、器用さなど、様々なステータスがありますが、学級裁判や探索においてバランス良く能力を伸ばすことが重要です。特定のステータスに偏りすぎず、全体的に底上げを図るようにしましょう。
  • スキルの戦略的習得: 育成計画モードでもスキルを習得できます。学級裁判で役立つスキルや、自身のプレイスタイルに合ったスキルを優先的に習得していくことで、本編攻略の補助にもなります。
  • 交流イベントの活用: 他のキャラクターとの交流は、ステータスやスキルだけでなく、友情を深める上でも重要です。特定のキャラクターとの絆を深めることで、特別な「絶望のデスロード」のエンディングが解放されることもあります。
  • アイテムの有効活用: 育成に役立つアイテムも存在します。これらのアイテムを適切なタイミングで使用することで、効率的にステータスを上げたり、イベントを有利に進めたりすることが可能です。

育成計画モードで育成したキャラクターは、学園モードの「絶望のデスロード」というモードで使用することができます。自分だけの理想のキャラクターを育成し、デスロードの踏破を目指してみてください。本編とは異なる形で、キャラクターたちとの新たな物語を楽しむことができるでしょう。


各章ごとの攻略ポイントと難所の対策

『ニューダンガンロンパV3』は、章ごとに異なる殺人事件が発生し、その真相を学級裁判で解き明かすという流れで進行します。各章にはそれぞれ独自のトリックや登場人物たちの思惑が絡み合い、プレイヤーは様々な謎に挑むことになります。ここでは、特にプレイヤーが躓きやすい、各章ごとの難所とその対策について詳しく解説していきます。

第1章「私たちは学園の皆と共にある」

この章では、最原終一と赤松楓がメインとなり、最初の殺人事件に挑みます。学園生活の始まりであり、システムのチュートリアル的な要素も含まれていますが、事件そのものは非常に複雑で、プレイヤーを混乱させるような仕掛けが多数あります。

  • 難所: 真犯人の特定とそのトリックです。事件現場の状況や証拠品には、一見すると矛盾しているように見える点が多いため、先入観にとらわれず、冷静に情報を整理することが求められます。
  • 対策: モノクマファイルの情報を徹底的に確認すること。そして、事件現場のあらゆる場所を調べ尽くし、隠された証拠を見逃さないようにしましょう。特に、事件発生前の出来事も重要なヒントとなることがあります。議論中は、他のキャラクターの発言に耳を傾け、些細な違和感も見逃さないようにしましょう。

第2章「才能は神がくれたギフト」

この章では、新たなキャラクターが加わり、さらに人間関係が複雑化します。事件の動機や、犯人の行動原理が深く関わってくるため、心理的な側面も考慮しながら推理を進める必要があります。

  • 難所: 事件の動機と犯人の意図の解明です。物理的なトリックだけでなく、犯人の心理的な背景が事件に大きく影響しているため、表面的な証拠だけでなく、キャラクターたちの言動の裏にある真意を読み解く力が求められます。
  • 対策: キャラクター同士の人間関係や過去の出来事にも注目してください。学園内で発生するフリータイムイベントなどを通じて、彼らの内面を知ることが、事件の真相に迫る手がかりとなることがあります。また、証拠が示す事実と、キャラクターの証言との間に食い違いがないかを慎重に比較検討しましょう。

第3章「転校生は私の青春の匂いがする」

『ニューダンガンロンパV3』の中でも特に衝撃的な展開が待ち受ける章です。複数の事件が同時に発生し、真犯人を特定することが非常に困難になります。この章から、物語の核心に迫るような情報も徐々に明らかになってきます。

  • 難所: 二つの事件の関連性と複雑なトリックです。犯人の狙いや、事件が同時に発生した理由など、多くの謎が絡み合っています。また、偽の情報が散りばめられているため、真実を見極めるのが非常に難しいでしょう。
  • 対策: 全ての証拠と証言を時系列に沿って整理することが極めて重要です。個々の事象だけでなく、それらがどのように繋がっているのか、俯瞰的な視点を持つことが求められます。また、複数の事件が絡むため、それぞれの事件の犯行状況を分けて考える冷静さも必要です。

第4章「みんなの希望を叶えるために」

この章では、舞台となる学園の謎がさらに深まり、事件のスケールも大きくなります。技術的なトリックや、システムの特性を利用した犯行が特徴です。

  • 難所: 高度な科学技術を用いたトリックの解明です。一見すると不可能に見えるような犯行が繰り広げられるため、ゲームの世界観や、これまでに得られた情報を総動員して推理を進める必要があります。
  • 対策: 学園内の施設や特殊な装置の機能をしっかりと理解すること。また、現場に残されたわずかな痕跡や、技術的な専門用語にも注意を払うことで、犯行のからくりが見えてくることがあります。

第5章「嘘つきと裏切り者は」

物語のクライマックスに向けて、重要なキャラクターが関わる事件が発生します。これまでの章で培った推理力や、登場人物たちへの理解が試される章となります。

  • 難所: 犯人の正体と、その動機が極めて複雑に絡み合っています。衝撃的な真実が明らかになるため、感情的にならず、論理的に思考を続けることが重要です。
  • 対策: これまでの章で得られた全ての情報を繋ぎ合わせ、登場人物たちの過去や関係性、そして彼らの言動の全てを疑ってかかる必要があります。真実が隠されている部分を見抜く洞察力が問われます。

最終章「さよなら絶望学園」

物語の核心に迫る、学級裁判の最終章です。これまでの常識が覆されるような衝撃的な真実が明らかになり、プレイヤーは究極の選択を迫られます。

  • 難所: 物語全体の真相と世界の成り立ちです。これまでの事件やキャラクターたちの存在意義そのものが問われるため、非常に哲学的かつ倫理的な問いに直面することになります。
  • 対策: 固定観念にとらわれず、柔軟な思考を持つことが何よりも重要です。ゲームのシステムや、これまで信じてきた事実に対して疑いの目を向けることで、真のエンディングにたどり着くことができるでしょう。また、特定の選択肢によって物語の結末が変化することもありますので、慎重に選択することが求められます。

各章を攻略する上では、常に証拠と証言を照らし合わせ、矛盾点がないかを確認することが基本となります。また、学級裁判中のミニゲームでミスをしないよう、スキルを適切に活用することも重要です。これらのポイントを押さえ、絶望と希望が交錯する物語の真相にたどり着きましょう。


隠しイベントの発生条件と回収のコツ

『ニューダンガンロンパV3』には、メインストーリーとは別に、キャラクターたちの個性を深く掘り下げたり、物語の背景を補完したりする「隠しイベント」が多数存在します。これらのイベントを回収することで、ゲームの世界観をより一層楽しむことができるでしょう。

隠しイベントの発生条件は多岐にわたりますが、主に以下の要素が関わってきます。

  • フリータイムイベントの進行: 各章のフリータイム中に、特定のキャラクターと一緒に過ごすことで、親密度が上昇し、その過程で隠しイベントが発生することがあります。キャラクターごとに発生するイベントの回数が決まっているため、全てのイベントを見るには、そのキャラクターとの親密度を最大まで高める必要があります。例えば、キーボや百田解斗といった人気キャラクターにも、彼らの意外な一面が垣間見える隠しイベントが用意されています。
  • 学園長スキルによる解放: 育成計画モードで特定のキャラクターを育成し、その際に獲得できる「学園長スキル」の中には、特定の隠しイベントを解放する効果を持つものがあります。育成計画モードをやり込むことで、本編では見られなかったイベントが楽しめるようになります。
  • モノモノマシーンの景品: モノモノマシーンで手に入るプレゼントの中には、特定の隠しイベントの発生条件となるアイテムが含まれていることがあります。モノクマメダルを消費して、積極的にモノモノマシーンを回してみましょう。
  • 特定の行動や条件の達成: ゲーム内で特定の行動を取ったり、特定の条件を満たしたりすることで、隠しイベントが発生することもあります。例えば、特定の場所を何度も訪れる、特定のミニゲームで高スコアを出す、といったことが条件になる場合があります。

隠しイベントを効率的に回収するためのコツは以下の通りです。

  • 計画的なフリータイムの活用: 限られたフリータイムの中で、どのキャラクターの親密度を優先的に上げるかを計画的に決めましょう。特に、複数のキャラクターのイベントを同時に進めようとすると、全てを回収しきれない可能性があります。
  • セーブ&ロードの活用: イベントが発生する直前などでセーブを行い、もし目的のイベントが発生しなかった場合はロードしてやり直す、という方法も有効です。ただし、ゲームの楽しみ方を損なわない範囲での利用をおすすめします。
  • 育成計画モードのやり込み: 育成計画モードは、隠しイベントを回収するための重要な手段となります。このモードでキャラクターを育成し、様々な学園長スキルを獲得することで、本編での隠しイベント解放に繋がることがあります。
  • 情報収集: 他のプレイヤーの攻略情報などを参考に、隠しイベントの発生条件や場所を事前に調べておくのも一つの手です。ただし、ネタバレには十分注意してください。

隠しイベントは、物語の本筋とは異なる視点からキャラクターたちの魅力を引き出したり、世界観をより深く理解するための重要な要素です。ぜひ全ての隠しイベントを回収し、『ニューダンガンロンパV3』の奥深さを余すことなく体験してください。


裏ルート(偽証ルート)の条件と展開の違い

『ニューダンガンロンパV3』の学級裁判には、通常のルートとは異なる「裏ルート」、通称「偽証ルート」と呼ばれる特殊な展開が存在します。これは、ゲームの核心に触れる重要な要素であり、物語の真実に深く関わっています。裏ルートを体験するには特定の条件を満たす必要があり、その展開は通常のルートとは大きく異なります。

裏ルートとは、学級裁判中に意図的に誤った証言や証拠を用いることで、通常ではありえない結論へと導くルートです。これは、真実を追究する学級裁判の根幹を揺るがす行為であり、プレイヤーに倫理的な選択を迫る場面でもあります。

裏ルートが発生する主な条件としては、以下の点が挙げられます。

  • 特定の学級裁判での選択: 全ての学級裁判で裏ルートが存在するわけではありません。物語の特定の章における学級裁判で、意図的に「偽証」を選択できる機会が設けられています。例えば、第1章の学級裁判など、物語の序盤からその可能性が示唆されることがあります。
  • 「偽証」の選択肢: 議論中に、通常の「真実の言弾」とは別に、「偽証の言弾」や「偽証」の選択肢が出現することがあります。この選択肢を選ぶことで、裏ルートへと進むことになります。この選択はプレイヤーの意志に委ねられており、物語の展開を大きく左右します。

裏ルートを選択した場合、その後の展開は通常のルートとは大きく異なります。

  • 議論の方向性の変化: 偽証を用いることで、議論の方向が全く異なる方向に進んでいきます。真犯人が見逃されたり、無実の者が罪に問われたりする可能性があります。
  • キャラクターの反応の変化: 登場人物たちは、偽証によって混乱したり、怒りや絶望を露わにしたりするなど、普段とは異なる反応を見せます。彼らの人間性や関係性が、偽証によって浮き彫りになるでしょう。
  • 物語の真相への影響: 裏ルートは、単なるバッドエンドの分岐ではありません。むしろ、『ニューダンガンロンパV3』の物語が持つメタフィクション的な要素や、絶望的な世界の真実を浮き彫りにする役割を担っています。特定のキャラクターの行動や、学園全体の謎が、偽証ルートを選択することでより深く理解できる場合があります。

裏ルートを体験することは、プレイヤーにとって非常に衝撃的な体験となるでしょう。通常の学級裁判では決して見ることのできない、物語のもう一つの側面や、隠された真実を知る機会となります。しかし、その選択は、登場人物たちだけでなく、プレイヤー自身にも重い問いを投げかけることになるでしょう。

この裏ルートは、物語の核心に深く関わるネタバレ要素が強いため、一度は通常のルートで物語を最後まで体験し、その上で裏ルートを試してみることをお勧めします。偽証ルートを選択することで、『ニューダンガンロンパV3』という作品の多面性や、そのメッセージをより深く理解できるはずです。

ニューダンガンロンパV3 攻略後に楽しめるやりこみ要素とストーリー考察

・クリア後に解放されるやりこみ要素と引き継ぎ要素
・裏ルートで変化する会話や特別イベント
・バッドエンド(BADEND)演出の条件と内容
・エンディングの賛否と多角的な考察
・ネタバレあり!物語の核心と真相解説
・プレゼントやアイテムのコンプリート方法
・育成計画・カジノ・追加モードのやりこみ攻略
・ニューダンガンロンパV3攻略についての総括

クリア後に解放されるやりこみ要素と引き継ぎ要素

『ニューダンガンロンパV3』のメインストーリーをクリアした後も、学園生活は終わりません。様々な「やりこみ要素」が解放され、物語の裏側を知ったり、キャラクターとの交流を深めたり、新たなゲームモードを楽しんだりできます。これらの要素は、一度クリアしたプレイヤーに新たな楽しみを提供します。

クリア後に解放される主なやりこみ要素は以下の通りです。

  • 学園モード(希望ヶ峰学園)の解放: メインストーリーをクリアすると、「学園モード」が解放されます。このモードでは、殺人事件のない平和な希望ヶ峰学園を舞台に、生存したキャラクターたちとの交流を自由に楽しめます。フリータイムイベントも無制限に行えるため、これまで親密度を上げきれなかったキャラクターとの絆を深める絶好の機会です。全てのキャラクターとの親密度を最大にすることで、彼らの知られざる一面や、本編では語られなかったエピソードを見ることができます。
  • モノクマーズからの課題: 学園モードでは、モノクマーズから様々な課題が出されます。これらをクリアすると、モノクマメダルやプレゼント、特別なイラストなどが手に入ります。
  • モノクマショップの品揃え拡充: クリア後には、モノクマショップに新たなプレゼントやスキル、コスチュームなどが追加されます。モノクマメダルを集めて、これらをコンプリートするのもやりこみ要素の一つです。
  • 「絶望のデスロード」の解放: 育成計画モードで育成したキャラクターを使用して挑戦できる高難度コンテンツです。本編の学級裁判で培った知識やスキルが試される、歯ごたえのあるバトルが展開されます。

一方で、『ニューダンガンロンパV3』には、明確な「引き継ぎ要素」は限定的です。これは、周回プレイを前提としたゲームシステムとはやや異なるためです。

  • モノクマメダル: クリア済みのセーブデータから、モノクマメダルの所持数は引き継がれません。ただし、学園モードで新たにメダルを集めることは可能です。
  • 収集物: アイテムやプレゼント、ギャラリーの項目などの収集状況も、原則としてメインストーリーのクリアデータから直接引き継がれるわけではありません。しかし、学園モードで収集を続けることでコンプリートを目指せます。
  • クリア特典: 一度クリアすることで、タイトル画面に追加要素が加わったり、特定のモードが解放されたりする、という形で恩恵が得られます。

つまり、クリア後のやりこみは、主に学園モードや絶望のデスロードといった追加コンテンツを楽しむことに主眼が置かれています。これらの要素を通じて、キャラクターたちのより深い背景や、本編では語られなかった物語の断片に触れることができるでしょう。


裏ルートで変化する会話や特別イベント

『ニューダンガンロンパV3』の学級裁判において、特定の条件を満たすことで「裏ルート」、すなわち偽証ルートと呼ばれる特別な展開に分岐することがあります。このルートでは、通常の真実を追究する議論とは異なり、意図的に嘘の証言や証拠を用いることで、物語が大きく変化します。

裏ルートを選択すると、その後の会話やイベントに顕著な変化が現れます。

  • 議論内容の変質: 通常ルートでは真実を目指して進む議論が、裏ルートではプレイヤーが選んだ偽証によって、全く異なる方向に進んでいきます。偽りの情報を基に進むため、登場人物たちの発言も混乱したり、真実に気づけずに誤った結論へと向かったりする様子が見られます。これにより、事件の真犯人が見逃されたり、無実のキャラクターがクロとして裁かれたりする、といった衝撃的な展開に繋がる可能性があります。
  • キャラクターの反応と感情の露呈: 偽証によって、他のキャラクターたちは通常のルートでは見せないような感情を露わにします。例えば、プレイヤーの偽証に対して、絶望したり、激しく反発したり、あるいは意図に気づかず困惑したりと、様々な反応が見られます。これは、彼らの人間性や、物語における役割を深く掘り下げることにも繋がります。特に、最原終一のような真実を求めるキャラクターは、偽証による議論の捻じ曲がりに強い葛藤を見せるでしょう。
  • 物語の真相へのアプローチ: 裏ルートは単なるバッドエンドの分岐とは異なります。むしろ、『ニューダンガンロンパV3』が持つメタフィクション的なテーマや、学園で繰り広げられる「殺し合い」の真の意味に深く迫る役割を担っています。特定の章で偽証ルートを進むことで、物語全体を覆すような衝撃的な事実が明らかになることがあります。例えば、世界の真実や、登場人物たちの存在意義そのものについて、通常ルートでは得られない視点や情報が提示されることがあります。

裏ルートは、物語の核心に深く関わるネタバレ要素であり、プレイヤーに強い衝撃を与える可能性があります。そのため、まずは通常のルートで物語を最後までプレイし、その上で改めて裏ルートを試すことをお勧めします。偽証を選ぶという倫理的な選択を通じて、『ニューダンガンロンパV3』という作品が持つ多層的なメッセージや、ゲームがプレイヤーに問いかける意味を深く考察できる貴重な体験となるでしょう。


バッドエンド(BADEND)演出の条件と内容

『ニューダンガンロンパV3』には、プレイヤーの選択や行動によって到達する複数の「バッドエンド(BADEND)」が存在します。これらのバッドエンドは、通常のクリアとは異なる結末を迎えるものであり、プレイヤーに特定の条件や物語の深層を理解させるための演出として機能しています。

バッドエンドの主な条件と内容は以下の通りです。

  • 学級裁判でのミス: 学級裁判中に、議論を誤った方向に導いたり、制限時間内に正しい「言弾」を撃ち込めなかったり、ミニゲームで失敗しすぎたりすると、バッドエンドに直行することがあります。この場合、学級裁判が膠着状態に陥り、最終的に主人公を含む全員が処刑される、あるいは犯人が逃げ延びるといった絶望的な結末を迎えます。このタイプのバッドエンドは、プレイヤーの推理力や判断力が試される結果として現れます。
  • 特定の行動の選択: 物語の進行中、あるいは学級裁判において、特定の「致命的な選択肢」を選んだ場合にバッドエンドに分岐することがあります。これらの選択肢は、物語の根幹を揺るがすようなものであり、プレイヤーの倫理観や価値観が問われる場面で提示されることがあります。例えば、真実を追究する姿勢を放棄するような選択や、特定のキャラクターの命運を左右するような選択が該当します。
  • 裏ルートの結末: 前述した「裏ルート(偽証ルート)」を特定の形で進めた結果、通常のバッドエンドとは異なる、より絶望的で皮肉な結末を迎えることがあります。この場合のバッドエンドは、単なるゲームオーバーではなく、物語のテーマを深く掘り下げた演出として機能しており、プレイヤーに強い印象を残します。

バッドエンドの演出は、通常のゲームオーバー画面とは異なり、物語の進行に合わせて多様な形で描かれます。

  • 処刑シーン: 学級裁判で誤った結末に到達した場合、モノクマによる「おしおき」(処刑)が実行されることがあります。これらは非常にショッキングな演出であり、プレイヤーに強烈な印象を与えます。例えば、モノクマーズが関わる集団処刑や、特定のキャラクターに特化した残忍な処刑など、その内容は多岐にわたります。
  • 絶望的な状況の示唆: 具体的な処刑シーンが描かれずとも、登場人物たちが絶望に打ちひしがれる様子や、未来への希望が完全に失われた状況が示唆される形でバッドエンドを迎えることもあります。これにより、プレイヤーは物語の重みや、自身の選択の重大さを実感することになります。

バッドエンドは、ゲームの難しさや、プレイヤーの選択の重要性を示すだけでなく、物語の多面性や、作品が持つメッセージを強調する役割も果たしています。一度は通常のクリアを目指し、その上で様々なバッドエンドの条件を探し、異なる結末を体験してみることで、『ニューダンガンロンパV3』の奥深さをより深く理解できるでしょう。


エンディングの賛否と多角的な考察

『ニューダンガンロンパV3』のエンディングは、プレイヤーの間で賛否両論を巻き起こしました。その結末は非常に衝撃的であり、従来のシリーズ作品とは一線を画すものであったため、多くの議論を呼んでいます。このエンディングがなぜ賛否両論を呼んだのか、そしてその多角的な考察について解説します。

エンディングの内容(ネタバレあり)

最終章の学級裁判で明らかになるのは、これまで展開されてきた「殺し合い」が、実はフィクションであり、人気リアリティショー「ダンガンロンパ」シリーズの第53作目として演出されていた、という衝撃的な真実です。登場人物たちは、記憶を操作された一般人であり、彼らが持っていた「超高校級の才能」も、すべてこのリアリティショーのために作り上げられた設定でした。

最終的に、主人公である最原終一たちは、視聴者と製作陣に対して「ダンガンロンパ」シリーズの終焉を訴え、これ以上の殺し合いを望まないという意思を示します。そして、彼らが最終的に選ぶ結末は、シリーズそのものを終わらせるという、ある種の「希望」にも「絶望」にもとれるものでした。

賛否両論のポイント

このエンディングが賛否両論を呼んだ主な理由は以下の通りです。

  • メタフィクション表現の強さ: 物語の根幹がフィクションであったという設定は、プレイヤーがこれまで信じてきた世界観を根底から覆すものでした。これまでのシリーズで培われた「ダンガンロンパ」というブランドや、キャラクターたちへの思い入れが強いファンにとっては、その設定が受け入れがたいと感じることもありました。
  • 「超高校級」の否定: 登場人物たちの「超高校級の才能」がすべて偽物であったという事実は、彼らの存在意義や、これまでの行動の意味を問い直すことになります。これにより、キャラクターに感情移入していたプレイヤーにとっては、裏切られたような感覚を抱くこともあったようです。
  • シリーズの終焉: 「ダンガンロンパ」シリーズそのものの終焉を示唆するような結末は、今後のシリーズ展開を期待していたファンにとっては、寂しさや戸惑いを感じさせるものでした。

多角的な考察

一方で、このエンディングには深いメッセージが込められているという考察も多数存在します。

  • フィクションと現実の境界: エンディングは、ゲームというフィクションの枠を超え、プレイヤーに「フィクションとは何か」「物語とは何か」という問いを投げかけています。私たちが消費する物語と、現実との関係性を深く考えさせるテーマが内包されています。
  • 「希望」と「絶望」の再定義: 従来のシリーズでは、「希望」と「絶望」というテーマが明確に描かれていましたが、『V3』のエンディングでは、それらの概念がより複雑に、多義的に表現されています。殺し合いを終わらせるという選択は、ある意味で絶望から抜け出す希望であり、同時に「ダンガンロンパ」という物語が終わる絶望でもあります。
  • ファンダムへの問いかけ: 製作陣が意図的にシリーズを終わらせようとする姿勢は、長年シリーズを愛してきたファンに対して、「あなたたちはそれでも殺し合いを見たいのか」という問いかけをしているとも解釈できます。これは、エンターテイメント消費の倫理や、創作物の持つ責任について考えさせるメッセージとも受け取れます。
  • キャラクターの自立: 記憶を操作されていたとはいえ、最終的にキャラクターたちが自分たちの意思で「ダンガンロンパ」に終止符を打つことを選択した点は、彼らが単なる駒ではなく、自らの運命を切り開く存在であることを示しています。

『ニューダンガンロンパV3』のエンディングは、単なる物語の結末ではなく、プレイヤーに様々な思考を促す挑戦的な作品と言えるでしょう。その賛否両論こそが、この作品が持つ深さと魅力の証であるとも考えられます。


ネタバレあり!物語の核心と真相解説

『ニューダンガンロンパV3』は、その物語の核心に到達した時、プレイヤーに大きな衝撃を与える作品です。これまでのシリーズの常識を覆すような超高校級のネタバレが待ち受けており、物語の真相は非常に複雑で、深い考察を促します。

物語の舞台と殺し合いの真実

まず、物語の舞台である「才囚学園」は、外界から隔絶された特殊な空間です。登場人物たちは「超高校級の才能」を持つ生徒として集められ、モノクマーズとモノクマの監視のもと、「コロシアイ学園生活」を強いられます。しかし、物語の最終章である第6章の学級裁判において、この「殺し合い」が実はすべてリアリティショーとして演出されたフィクションであることが明かされます。

  • 「ダンガンロンパ」シリーズは架空の物語: これまでプレイヤーがプレイしてきた「ダンガンロンパ」は、ゲーム内の世界において、すでに52作も続く人気リアリティショーであり、『V3』はその第53作目であるという設定が明かされます。つまり、主人公の最原終一たちを含む登場人物たちは、記憶を操作された一般人であり、彼らの「超高校級の才能」や「過去」もすべて、このリアリティショーのために作り上げられた嘘でした。
  • 「首謀者」の正体: これまでのシリーズ同様、殺し合いを仕組んだ「首謀者」が存在します。その正体は、当初の目的とは異なる形で現れ、物語全体を覆すような存在として描かれます。首謀者は、このリアリティショー「ダンガンロンパ」の製作総指揮者であり、視聴者の絶望や希望を消費する存在でした。
  • 白銀つむぎの役割: 最終的に、登場人物の一人である白銀つむぎが、このリアリティショーの製作総指揮者の一員であり、究極のコスプレイヤーとして、過去の「ダンガンロンパ」シリーズのキャラクターになりきることで、物語を演出していたことが判明します。彼女は、これまでの全ての事件やトリックに関わっており、その正体はプレイヤーに強い衝撃を与えます。

結末と問いかけ

物語の最終盤、最原終一たちは、視聴者や製作陣に対し、「これ以上の殺し合いは望まない」という意思を表明します。彼らは、自らがフィクションの存在であることを受け入れつつも、殺し合いの連鎖を断ち切るために、究極の選択を迫られます。

彼らが選ぶ結末は、シリーズそのものを終わらせるという、ある種の「希望」にも「「絶望」にもとれるものでした。これは、プレイヤーに対しても、「フィクションとは何か」「物語を消費するとはどういうことか」という、深く哲学的な問いを投げかけます。

物語が持つメッセージ

『ニューダンガンロンパV3』の真相は、単なるどんでん返しに留まらない、より深いメッセージを持っています。

  • フィクションと現実の境界線の曖昧さ: ゲームというフィクションの中で、さらにフィクションが展開されるという構造は、プレイヤーに「真実とは何か」「何が現実で、何が虚構か」という問いを投げかけます。
  • 「希望」と「絶望」の再定義: シリーズを通してのテーマである「希望」と「絶望」も、『V3』では新たな形で提示されます。殺し合いの終焉は、絶望の終わりであると同時に、物語の終わり、つまりある種の絶望を意味する、という多角的な解釈が可能です。
  • エンターテイメント消費への警鐘: 人気リアリティショーとして「殺し合い」が消費されるという設定は、現代社会におけるエンターテイメントのあり方や、その消費の倫理性について、プレイヤーに考えさせる警鐘とも受け取れます。

『ニューダンガンロンパV3』の物語の核心は、プレイヤーがこれまでの「ダンガンロンパ」シリーズで培ってきた常識や期待を裏切ることで、より深く作品のテーマに迫る、挑戦的な試みと言えるでしょう。


プレゼントやアイテムのコンプリート方法

『ニューダンガンロンパV3』では、ゲームをさらに深く楽しむために、様々な「プレゼント」や「アイテム」を収集する要素があります。これらの収集要素をコンプリートすることは、キャラクターの親密度を上げたり、ギャラリーを埋めたりする上で重要なやりこみ要素となります。

プレゼントやアイテムのコンプリートを目指すには、主に以下の方法があります。

  1. モノクマショップでの購入:ゲームを進めると利用可能になる「モノクマショップ」は、プレゼントやアイテムを入手する主要な手段です。モノクマショップでは、モノクマメダルを消費して様々な品物を購入できます。
    • モノクマメダルの効率的な集め方: モノクマメダルは、学園内の探索中に隠されたメダルを見つけたり、モノクマーズから出される「モノクマーズからの課題」をクリアしたりすることで入手できます。特に課題は、特定の行動を行うことで比較的簡単にメダルを稼げるため、積極的に挑戦しましょう。
    • ショップの品揃え: ショップの品揃えは、物語の進行度や、クリア後に追加される要素によって増えていきます。すべてのプレゼントやアイテムを購入するには、かなりのモノクマメダルが必要になります。
  2. モノモノマシーンの活用:モノクマショップの一角には「モノモノマシーン」があります。これは、モノクマメダルを消費してランダムでプレゼントを入手できるガチャのようなものです。
    • コンプリートの難しさ: モノモノマシーンはランダム性が高いため、特定のプレゼントを狙って入手するのは難しい場合があります。しかし、ここでのみ手に入る限定のプレゼントも存在するため、根気強く回し続けることがコンプリートへの道となります。
    • 学園モードでの利用: メインストーリークリア後に解放される「学園モード」でもモノモノマシーンは利用できます。学園モードでは、メダルの入手が容易になるため、効率的にコンプリートを目指せるでしょう。
  3. 探索時の発見:学園内を探索していると、宝箱や特定の場所で直接プレゼントやアイテムを入手できることがあります。隠された場所に貴重なアイテムが置かれていることもあるため、隅々まで探索する習慣をつけましょう。
  4. フリータイムイベントの報酬:キャラクターとのフリータイムイベントを進めることで、親密度に応じてプレゼントがもらえることがあります。特に、特定のキャラクターの親密度を最大まで上げると、特別なプレゼントがもらえることもあります。
  5. 「育成計画」モードでの入手:育成計画モードでキャラクターを育成していると、特定のイベントの選択肢や、育成の最終評価に応じてアイテムやスキルを入手できることがあります。育成を繰り返すことで、アイテム収集にも繋がります。

これらの方法を組み合わせて、計画的にプレゼントやアイテムのコンプリートを目指しましょう。全てのアイテムを揃えることで、ギャラリーが埋まり、ゲームの達成感を味わうことができるだけでなく、キャラクターたちの新たな魅力や、物語の細かな設定を発見できるかもしれません。


育成計画・カジノ・追加モードのやりこみ攻略

『ニューダンガンロンパV3』は、メインストーリークリア後も長く楽しめるよう、様々なやりこみ要素が用意されています。特に「育成計画」、「カジノ」、そしてその他「追加モード」は、本編とは異なるシステムで、キャラクターとの新たな交流や、スキルアップ、ミニゲームを楽しめます。

1. 育成計画モードのやりこみ攻略

「育成計画」モードは、希望ヶ峰学園の生徒たちを、プレイヤーの選択によって育成できるシミュレーションゲームです。

  • 目的: 50ターンの育成期間で、キャラクターのステータス(体力、学力、精神力など)を伸ばし、スキルを習得させることが目標です。育成したキャラクターは「絶望のデスロード」で使用できます。
  • 育成のポイント:
    • 才能の選択: 育成開始時に選ぶ「才能」は、キャラクターの初期ステータスと成長傾向を決定します。例えば、「超高校級の幸運」を選ぶと、特定のステータスが伸びやすくなります。
    • 施設利用の効率化: 学園内の様々な施設(教室、体育館、図書室など)を訪れることで、対応するステータスが上昇します。効率的にステータスを上げるには、それぞれの施設の特性を理解し、バランス良く訪れることが重要です。
    • 交流イベント: 他のキャラクターとの交流イベントでは、友情レベルを上げたり、特定のスキルを習得したりできます。すべての友情イベントを発生させるには、計画的に交流相手を選ぶ必要があります。
    • 学園長スキルの解放: 育成したキャラクターが持つ「学園長スキル」は、本編の学級裁判や学園モードでの行動に影響を与える強力な能力です。様々なキャラクターを育成し、学園長スキルをコンプリートすることもやりこみ要素の一つです。
  • やりこみ要素: 全キャラクターの育成、全学園長スキルの解放、最高ランクのキャラクターの育成など、目標は多岐にわたります。

2. カジノのやりこみ攻略

『ニューダンガンロンパV3』には、本編とは別に「カジノ」モードが存在します。ここでは、モノクマメダルをコインに換金し、様々なミニゲームを楽しむことができます。

  • 目的: カジノゲームでコインを増やし、景品と交換することが主な目的です。景品には、貴重なプレゼントやモノクマメダル、育成計画モードで役立つアイテムなどがあります。
  • 主なカジノゲーム:
    • ブラックジャック: 比較的運の要素が強いですが、戦略次第で勝率を高めることができます。
    • スロットマシン: 運に左右されますが、大勝ちする可能性も秘めています。
    • ポーカー: 役の組み合わせを覚えることで、勝負を有利に進められます。
  • 攻略のポイント:
    • 景品の把握: どの景品が必要か、事前に確認しておきましょう。景品によっては、膨大なコインが必要になることもあります。
    • リスク管理: 一度に大量のコインを賭けすぎず、少しずつ増やしていくのが堅実な方法です。
    • 「スキル」の活用: 育成計画モードで習得できるスキルの中には、カジノゲームを有利に進めるものもあります。これらのスキルを活用することで、コインを効率的に稼ぐことが可能です。
  • やりこみ要素: 全ての景品を交換する、特定ゲームでの最高スコアを狙うなど、カジノだけでもかなりの時間を費やせるでしょう。

3. その他の追加モードのやりこみ攻略

クリア後に解放される「追加モード」も、長く楽しむための重要な要素です。

  • 絶望のデスロード: 育成計画モードで育成したキャラクターを操作し、次々と現れる敵を倒していくアクションゲームです。
    • 攻略のポイント: 育成したキャラクターのステータスやスキルの組み合わせが重要になります。敵の種類や弱点を把握し、適切な戦術を立てることが攻略の鍵です。
    • やりこみ要素: 全ステージのクリア、高難易度でのクリア、最強キャラクターの育成など、アクションゲームとしてのやりこみ要素が豊富です。
  • ギャラリーコンプリート: ゲーム内で獲得したイラストやムービー、キャラクターのボイスなどを鑑賞できるモードです。全てのコンテンツを解放するには、本編の進行、隠しイベントの回収、育成計画のやりこみ、モノクマショップでの購入など、様々な要素を達成する必要があります。

これらのやりこみ要素は、『ニューダンガンロンパV3』の世界をより深く掘り下げ、キャラクターたちとの絆を深めるためのものです。メインストーリークリア後も、ぜひ様々なモードに挑戦してみてください。

ニューダンガンロンパV3攻略についての総括

・モノクマの試練では、言弾やミニゲームを活用し、スキルを装備して議論を有利に進める
・プレゼントはキャラクターの好みに合わせて贈ることで親密度が大きく上がる
・キーボや百田解斗など、各キャラクターには喜ばれるプレゼントの傾向がある
・フリータイムイベントは親密度を上げる最も直接的な方法だ
・学園長スキルにはプレゼント効果を上げたり親密度をアップさせたりするものがある
・スキルは学級裁判の発言力強化系、集中力強化系、ミニゲーム補助系など多岐にわたる
・スキルはキャラクターとの親密度を上げたり、特定のイベントクリアやモノクマショップ購入で習得できる
・育成計画モードは「超高校級の才能育成計画」と呼ばれ、3年間(36ターン)をボードゲーム形式で進める
・育成キャラクターの才能やコース選択がステータスやスキル習得に影響する
・育成計画で育てたキャラクターは「絶望のダンジョン モノクマの試練」で使用できる
・学級裁判でのミスや特定の選択肢、裏ルートの進行でバッドエンドに分岐する
・モノクマによる「おしおき」は非常にショッキングなバッドエンド演出の一つだ
・エンディングでは、これまでが人気リアリティショー「ダンガンロンパ」シリーズの第53作目であったという真相が明かされる
・白銀つむぎがリアリティショーの製作総指揮者の一員であることが判明する
・カジノモードではモノクマメダルをコインに換金し、ブラックジャックやスロットなどのミニゲームを楽しめる

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