MENU

ドット勇者ギルドの加入方法と役職の全知識

当ページのリンクには広告が含まれています。

ドット勇者ギルドに関心を持つプレイヤーが増える中で、役職ごとの役割や報酬、加入方法などを正しく理解することは非常に重要です。
特に会長の脱退や交代、会長譲渡といった管理権限に関する情報は、ギルド運営に関わるうえで欠かせません。
また、副会長や長老の役割を活かすことで、ギルド全体の戦力や連携も向上します。
ギルド戦参加条件や入り方などの基本から、役職報酬の差まで、本記事ではギルド活用に必要な知識を網羅的に整理しています。

この記事でわかること
  • ドット勇者ギルドの入り方や設立条件、役職ごとの基本的な仕組みがわかる
  • 会長や副会長、長老など各役職の具体的な行動や役割の違いが理解できる
  • ギルド戦への参加条件や、役職による報酬や貢献度の差が把握できる
  • 会長の脱退・交代・譲渡といった管理面の手続きや注意点が確認できる
目次

ドット勇者ギルドの加入方法と役職システムの詳細

・ギルドの解放条件と加入・設立方法
・ギルドの役職構成と任命の仕組み
・会長・副会長・長老・メンバーの行動と役割
・役職ごとのギルド戦や集結での貢献度の違い
・ギルド脱退の手順と12時間の再加入制限
・研修期間中の制限と解除のタイミング
・脱退によるステータス強化の一時無効化

ギルドの解放条件と加入・設立方法

ドット勇者においてギルドは、プレイヤー同士が協力しあえる重要なコミュニティ機能です。
まずギルドを利用できるようになるには、チャプター4-18をクリアする必要があります。
序盤のストーリーを進めることが、ギルド参加の第一歩です。

ギルドに参加する方法は2つあります。
1つは既存のギルドに加入申請を出す方法で、もう1つは自分で設立する方法です。
加入申請は「ギルド検索」から任意のギルドを選び、申請ボタンを押すだけです。
このとき、加入条件やメンバーの活動状況を確認してから選ぶと失敗が少なくなります。

一方、設立する場合には500ダイヤが必要です。
ただし、ダイヤはガチャやアイテム購入にも使用する貴重な資源です。
特に序盤は資源が限られているため、設立よりも加入を優先するのが現実的です。

ギルドに加入した後は研修期間が設けられます。
ギルドに加入した直後は研修期間となり、最初の日付変更(0時)までギルドの一部機能が利用できません。例えば、23時59分に加入すれば1分で研修終了となります

このように、チャプター4-18の突破→加入申請 or 設立→研修期間解除という流れで、ギルドが利用可能になります。
ギルドの恩恵は非常に大きいため、解放後はできるだけ早く参加するのがおすすめです。


ギルドの役職構成と任命の仕組み

ドット勇者のギルドには、4種類の役職があります。
それぞれに固有の機能と権限があり、ギルド運営における重要な要素です。

役職主な役割と特徴
会長ギルド全体の管理者。役職任命、集結開始、脱退管理が可能。
副会長会長に次ぐ権限を持ち、集結イベントの開始や一部管理を担当。
長老サポート的な立場で、ギルド内での発言権や活動ボーナスがある。
メンバー一般構成員。イベント参加や協力活動に集中する立場。

任命の仕組みは会長が一任します。
会長だけが副会長や長老への任命・解除を行うことができます。
そのため、信頼できるアクティブなメンバーを選ぶことが、ギルドの効率向上につながります。

副会長は最大3名まで任命でき、長老は2名までに制限されています。
この枠に空きがあるとギルドイベントの効率が下がるため、早めの配置が望ましいです。

また、会長がギルドを脱退する場合、その前に誰かに会長職を譲渡しておかないとギルドが不安定になります。
譲渡に関する詳しいデータはありませんが、脱退前の任命調整は実施しておくべきです。

任命や役職変更は**歯車アイコン(管理)**から簡単に行えます。
ギルドの安定した運営のために、役職管理の仕組みをしっかり把握しておきましょう。


会長・副会長・長老・メンバーの行動と役割

ギルド内の各役職には、イベントへの影響力にも大きな違いがあります。
特に**全員集結(虚域征戦・魔能派遣)**においては、役職の行動が報酬に直結します。

会長と副会長は、集結イベントを開催する権限を持っています。
活躍度が6000以上になると、任意のタイミングで集結を開始できます。
また、開催できるのは週3回まで、クールタイムは18時間です。

各イベントでは、役職ごとに行動時の与ダメージや貢献度が異なります。
虚域征戦では以下のようなダメージ設定となっています。

役職1回の攻撃で与えるダメージ
会長5
副会長3
長老2
メンバー1

この差は極めて大きく、役職者が強敵を率先して倒すことが求められます。
特に「弓使いゴブリン」などは短ターンで倒さないと逃げてしまうため、役職者が集中的に対応する必要があります。

一方で、一般メンバーはHPの少ない敵や、残り作業を補完する形で行動するのが基本です。
魔能派遣においても、任務枠が限られているため、どのアイテムを誰が派遣するかを話し合うことが推奨されます。

役職によって行動の効率と戦術が異なるため、ギルド内での事前連携が極めて重要です。
単純に戦力が高いプレイヤーだけでなく、ログイン時間や指示の柔軟さも考慮して役職を配置するのが理想的です。


役職ごとのギルド戦や集結での貢献度の違い

ギルドイベントでは、役職による貢献度の差が明確に設定されています。
特に集結イベントとギルド戦では、その影響が大きくなります。

まず「虚域征戦」では、役職者が1回の攻撃で与えるダメージが段違いです。
会長は5、メンバーは1と5倍の差があるため、役職者がレア敵や高HPの敵に優先して挑む必要があります。

役職虚域征戦の1回攻撃ダメージ
会長5
副会長3
長老2
メンバー1

レア敵である「弓使いゴブリン」は4回以内に倒さないと逃走します。
こうした場面では、会長や副会長が中心となって攻撃を行うべきです。
逆に、メンバーはHPの少ない敵を確実に仕留めることでギルド全体の報酬効率を高められます。

また、「魔能派遣」では派遣枠が限られており、任務数が15件を超えると特殊任務が発生します。
この任務では枠が1つしかないうえ、スコアが20000ずつ増加していくため、連携と計画性が要求されます。

ギルド戦では、役職によるステータス補正はないものの、戦力順での編成や対戦相手の選定が重要です。
特に、上位プレイヤーが☆3で勝てない場合、役職関係なく**☆を減らしてでも確実に勝てる相手を選ぶ判断力**が求められます。

このように、役職ごとに求められる動きが異なるため、役職配置は単なる称号ではなく、戦術の一環として捉える必要があります。

ギルド脱退の手順と12時間の再加入制限

ドット勇者では、プレイヤーが所属しているギルドから自由に脱退できます。
ただし、脱退後には制限が設けられているため、手順とあわせて注意点も理解しておきましょう。

脱退の操作は、ギルドメンバー画面の右上にある**歯車アイコン(管理)**をタップすることで行えます。
その中にある「ギルド脱退」ボタンを押すことで、即時脱退が実行されます。
誤って加入した場合やアクティブなギルドに移りたいときなど、いつでも利用可能です。

ただし、ギルドを脱退すると12時間の間はギルドへの再加入や新規設立ができず、その間「全員集結」やギルド魔典強化など、すべてのギルド関連コンテンツが利用できなくなります
たとえば、「ギルド戦」「ギルド魔典」「全員集結」などの重要な機能が一時停止するため、プレイ効率が大きく低下します。
ギルドの参加に活発なタイミングを狙う場合、この制限が足かせとなる可能性もあります。

ギルド脱退前に確認しておきたいポイント

  • ギルド脱退後は12時間ギルド機能が使えない
  • 魔典強化や遠征など、すべての恩恵が一時停止
  • 会長や副会長が脱退する場合、後任の任命が必要
  • 脱退は「ギルド ▶ メンバー ▶ 管理 ▶ 脱退」から可能

ギルドの乗り換えを検討する際は、次のギルドの目星をつけてから脱退することが重要です。
この制限を軽視すると、貴重な報酬の取り逃がしや育成の遅れに直結するリスクがあります。


研修期間中の制限と解除のタイミング

ドット勇者でギルドに加入した直後には、研修期間と呼ばれる待機時間が設定されます。
この研修期間は、ギルド加入後の最初の日付変更(=翌日の00:00)まで続きます。

研修期間中は、ギルドの一部機能が使用できません
特に「ギルド魔典の強化」や「ギルド戦」「全員集結」といった重要なコンテンツに制限がかかるため、すぐにフル活用はできません。

ただし、研修の解除は日付更新で一斉に行われるという仕様がポイントです。
そのため、加入時間が遅ければ遅いほど、研修が短時間で終了するという利点があります。

例えば、23時59分にギルドへ加入すれば、わずか1分後の0時に研修期間が終了します。
逆に、朝9時に加入すれば、およそ15時間待たなければならないため、加入タイミングによっては注意が必要です。

研修期間の仕様まとめ

内容詳細
研修の適用条件ギルド加入直後
利用制限のある機能ギルド魔典、ギルド戦、集結など一部機能
研修終了のタイミング翌日の0時(日付が変わる瞬間)
効率的な加入時間23時台など日付直前の時間帯

ギルド加入を検討する際には、できるだけ日付直前に加入することで効率を最大化できます。
なお、研修中でも「願いの壁」や一部チャット機能は利用可能なため、完全に何もできないわけではありません。


脱退によるステータス強化の一時無効化

ドット勇者では、ギルドに所属している間、ギルド魔典によるステータス強化が自動的に反映されます。
しかし、ギルドを脱退した瞬間から、これらの強化効果は一時的に失われます

具体的には、「初級呪印」や「禁忌呪印」によって上昇していた攻撃力やHP、速度などのステータス補正が無効になります。
つまり、脱退中は戦闘力が下がる状態に置かれることになります。
これは特に、競争コンテンツやイベントでのパフォーマンスに大きく影響します。

ただし、ギルドに再加入すると、それまでの強化状態が復元されます
強化内容がリセットされたり消失することはなく、あくまで一時的に反映されないだけです。

強化内容の種類と主な効果は以下の通りです。

魔典の種類強化対象例
初級呪印攻撃力、HP、速度、会心率など
禁忌呪印勇者全体に影響する追加強化

また、魔典の強化には「ギルドの勲章」や「隕石ダスト」が必要であり、これらのリソースはギルドに所属していないと取得が困難になります。
つまり、脱退中は新たな強化も進まなくなってしまうわけです。

このように、ギルドを離脱するとステータスと育成の両面で不利な状況になります。
無計画に脱退すると、戦力の低下やコンテンツ未参加による報酬ロスにつながるため、事前に再加入先を確保しておくことが非常に重要です。

ドット勇者ギルド戦と魔典・集結コンテンツの報酬比較

・ギルド戦の開催日・参加条件と勝敗ルール
・ギルド魔典で強化できる能力と優先度
・ギルド試練・戦・争覇戦の違いと入手リソース
・全員集結の開催条件と虚域征戦の攻略法
・魔能派遣の任務進行と特殊派遣の仕様
・強ギルドと一般ギルドでの報酬効率の差
・ギルド商店と願いの壁の使い方と注意点

ギルド戦の開催日・参加条件と勝敗ルール

ギルド戦は、ドット勇者におけるギルド間の対戦イベントです。

ギルド戦の開催日は、毎週月・水・金の12:00〜20:00に隔週で開催されます。
ギルド争覇戦は、ギルド戦の成績上位16ギルドが毎週日曜日13:00から参加できるトーナメント形式のイベントです。
この時間内に戦闘が可能で、時間外は参加できない点に注意が必要です。

ギルド戦に参加するには、ギルドに所属しており、仮免取得済みの状態であることが前提です。
また、ギルドの戦力に応じて、近い5つのサーバー内で自動マッチングが行われます。
戦力が近いギルド同士が対戦相手として選ばれる仕組みです。

対戦時には、各メンバーが**☆3つを持った状態で戦闘を開始**します。
戦闘の目的は、相手の☆を奪うことです。
1人のプレイヤーに対して、最大2回まで戦闘を仕掛けることができ、成功すれば☆を奪えます。

☆を奪う際には、奪う数ごとに相手のステータス補正が変化します。
以下にまとめます。

奪う☆数相手のHP/攻撃/防御補正
☆1個0.9倍
☆2個等倍(1.0)
☆3個1.1倍

この補正の影響により、戦力差がある相手に☆3で挑むと不利になる場合もあります。
そのため、勝てる相手に確実に挑む戦略が求められます。

勝敗は、ギルド内全員が獲得した☆の合計数で決定されます。
☆の数が同じ場合は、先に獲得した側が勝利となります。

ギルド戦の参加報酬は非常に重要です。
勝利すると「ギルドの勲章」「種族の魔晶」「ダイヤ」などを多く入手できます。
負けても一定の報酬は得られるため、参加すること自体に価値があります


ギルド魔典で強化できる能力と優先度

ギルド魔典は、ドット勇者におけるステータス強化システムのひとつです。
所属しているギルドでポイントを消費することで、さまざまな能力を強化できます。

魔典には初級呪印と禁忌呪印の2種類があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。

種類使用リソース主な入手方法
初級呪印ギルドの勲章ギルド試練・ギルド戦・ギルド争覇戦・願いの壁
禁忌呪印隕石ダストギルド争覇戦(ランキング報酬)

初級呪印には4つの型が存在し、それぞれに適した能力が強化されます。
どの能力が対象となるかは、以下の分類で確認できます。

強化対象の例
攻撃型攻撃力・速度・会心率・会心ダメージなど
魔法型攻撃力・速度・魔法ダメージなど
防御型HP・防御力・物理ダメージ軽減など
支援型HP・妨害耐性・会心耐性など

初級呪印はレベル10ごとに強化内容が変化し、すべてのバフを一定レベルまで上げることで中心にある魔典が解放されます。
なお、途中で強化をやり直したい場合は、ダイヤ1000個でリセットすることも可能です。

優先度に関しては、次の通りです。

優先度
攻撃型★★★
魔法型★★★
防御型★★☆
支援型★☆☆

攻撃型・魔法型は、ダメージ効率に直結するため最も優先されます。
一方で支援型は、後列配置が多いため、強化の優先度は低く設定されています。


ギルド試練・戦・争覇戦の違いと入手リソース

ドット勇者には、3つの「ギルド遠征コンテンツ」があります。
それぞれギルド試練・ギルド戦・ギルド争覇戦と呼ばれ、獲得できるリソースや開催頻度が異なります。

コンテンツ名開催頻度主な報酬
ギルド試練毎日ギルドの勲章・ダイヤ
ギルド戦月・水・金(隔週)12〜20時勲章・種族の魔晶・ダイヤ
ギルド争覇戦毎週日曜13時~(上位16ギルド)勲章・隕石ダスト・喚霊の証

ギルド試練は最も手軽に参加できるコンテンツです。
毎日開催されるため、ギルドの勲章を安定して獲得できる場として活用されています。

ギルド戦は、他ギルドとの直接対決イベントです。
勝敗によって報酬量が大きく変わるため、積極的な参加が求められます。

ギルド争覇戦は、ギルド戦の成績上位16チームのみが出場できるトーナメント形式の上位イベントです。
報酬には、魔典強化に必要な「隕石ダスト」や「喚霊の証」など、希少価値の高いアイテムが含まれています。

このように、それぞれのイベントで異なるアイテムを獲得できるため、日々の活動を計画的に進めることが重要です。


全員集結の開催条件と虚域征戦の攻略法

「全員集結」は、2025年2月25日のメンテナンス以降、常時解放されたギルド共闘型コンテンツです。イベント内容は「虚域征戦」と「魔能派遣」から選択できます。
このイベントでは、ギルドメンバーが協力し、時間内に任務をこなして報酬を獲得していきます。

まず、全員集結を開始するには以下の条件を満たす必要があります。

条件詳細
ギルドレベルLv8以上
開催権限会長または副会長
活躍度6000以上で1回開催可能
開催回数制限毎週3回まで
開催間隔(CT)18時間
制限時間1回あたり5時間

このイベントは「虚域征戦」と「魔能派遣」のどちらかを選択して開催します。
ここでは「虚域征戦」に絞って攻略方法を紹介します。

虚域征戦では、敵を討伐して宝箱を獲得します。
敵にはHPが設定されており、色によって報酬量が異なります

敵の色HP宝箱数
紫色61個
橙色92個
赤色123個

与ダメージ量は、ギルドの役職によって固定です。
下記の表を参考にすると、戦略的な攻撃順を考えやすくなります。

役職1回のダメージ
会長5
副会長3
長老2
メンバー1

効率よく進めるためには、高HPの敵を役職持ちが担当し、HPの少ない敵をメンバーが担当する分担が有効です。

さらに、一定確率で「弓使いゴブリン」や「カルラ」といったレア敵が出現します。
レア敵は条件を満たさないと逃走したり、無駄なダメージになるため、ギルド内での役割分担と情報共有が不可欠です。

特に弓使いゴブリンは「4回以内で倒す必要」があるため、火力の高い役職が対応しましょう。
こうした特殊な敵を倒すことで、追加報酬が得られます。

報酬の総量は、達成した任務数に応じて決まり、参加人数が多いほど報酬も増える仕組みです。
そのため、開催時間はギルド内で相談して決めることが推奨されています。

魔能派遣の任務進行と特殊派遣の仕様

魔能派遣は、「全員集結」における2つのコンテンツのうちの一つで、秘霊・魔導器・神器を使って任務を達成する派遣型コンテンツです。
内容としては、個人で行う「魔龍の試練」の探索とよく似ていますが、こちらはギルド全体でスコアを積み上げていく形式です。

通常任務は、ギルドレベルに応じて最大15枠まで発行されます。
それぞれの任務にスコア目標が設定されており、派遣したアイテムの星の数と品質によってスコアが加算されます

任務の品質必要スコア宝箱の数
紫色200001個
橙色240002個
赤色320003個

派遣時は、1つの任務に対して1人最大3アイテムまで派遣可能で、全体では9アイテムまでが上限となります。
この制限を超えて派遣することはできないため、ギルド内での事前相談が非常に重要になります。

通常任務をすべて達成すると、「特殊派遣任務」が出現します。
この任務は、通常任務とは違い1枠のみで、クリアすることで任務が再発行されます。
また、特殊派遣任務は、任務リセット回数によって必要スコアが増加します。初期値は20000スコアで、以降リセットされるたびに20000ずつ増加します。

特殊派遣の段階必要スコア
初回20000
2回目40000
3回目60000
4回目80000

特殊派遣は1枠しかないため、一度誰かが3枠全てを埋めてしまうと他のメンバーが参加できないという状況になります。
このため、他の人の配置が終わるのを待つ協調性が求められます。

ただし、報酬は特殊任務1回クリアごとに宝箱が1個追加されるだけなので、難易度に対して見返りが少ないという意見もあります。
イン率の高いメンバーを優先的に配置する、または無理に特殊派遣を全消化しない方針も現実的です。


強ギルドと一般ギルドでの報酬効率の差

ドット勇者のギルドコンテンツでは、ギルドの強さやアクティブ率によって得られる報酬に差が出ます
ただし、それは極端な差ではなく、コンテンツごとに影響の程度が異なります

まず、「ギルド戦」「ギルド争覇戦」「全員集結」といったコンテンツでは、強ギルドほど進行速度が速く、宝箱などの報酬獲得回数も多くなります
特にギルド戦では、勝利することで報酬が増えるため、勝率の高いギルドに所属するメリットは明確です。

コンテンツ名強ギルドの利点一般ギルドとの違い
ギルド戦勝利で勲章・種族の魔晶が多く手に入る負けても一定の報酬は得られる
全員集結任務消化が早く、宝箱獲得が多い特殊任務に届かないケースもある
ギルド争覇戦出場の機会が多く、隕石ダストを確保出場できなければ報酬を得る手段がない

一方、願いの壁やギルド魔典の強化リソースに関しては、一般ギルドでも十分恩恵を受けることができます。
願いの壁は1日7回まで協力ポイントを送れる仕様のため、メンバーが少なくても全員が毎日送れば十分機能します。

また、「全員集結」に関しては、強ギルドであるほど特殊任務にたどり着ける可能性が高い一方で、高スコア任務の負担が大きくなるため、ギルド内の分担や戦略が不可欠です。

つまり、報酬効率は強ギルドがやや有利ではありますが、それだけがギルド選びの基準にはなりません
アクティブ率、雰囲気、メンバー同士の協力意識なども含めて判断することが大切です。


ギルド商店と願いの壁の使い方と注意点

ギルドに所属することで利用できるコンテンツの中には、「ギルド商店」と「願いの壁」があります。
どちらも日常的に活用する価値が高いシステムですが、使い方にはいくつか注意点があります。

まず「ギルド商店」では、ギルド遠征や試練で獲得した「ギルドの勲章」を使ってアイテムと交換が可能です。
ラインナップには以下のようなものがあります。

購入アイテムの例特徴
星5勇者の欠片キャラ強化に役立つが勲章消費が多い
装備(赤星3)序盤には強力だが、終盤で使わなくなる
紋耀・装備素材一部は序盤から使いやすい

ただし、ギルドの勲章はギルド魔典の強化にも大量に必要なため、序盤は商店での利用を控える方が効率的です。
装備や欠片に使ってしまうと、魔典の成長が遅れ、戦力全体に響くリスクがあります

一方、「願いの壁」は、自分が欲しいアイテムを1つ設定し、他のギルドメンバーから協力ポイントを受け取ることでポイントがたまり、一定数に達するとアイテムを獲得できます。

自分も1日7回、他のメンバーに協力ポイントを送ることができ、以下のようなおまけ報酬も得られます。

協力することで得られる報酬内容
ゴールド育成や強化で使用
ギルド実績実績報酬に換算される
ポイント送信数による報酬一定数で追加報酬が得られる

ポイント送信は日課として行うのが理想です。
また、リクエストするアイテムは「種族の魔晶」「日ノ占星石」など、汎用性の高いものが推奨されています。

注意点として、ギルドを脱退している間はどちらのシステムも使えなくなります。
また、非アクティブなギルドでは願いの壁が機能しにくくなるため、協力意識のあるメンバーが多いギルドを選ぶことが重要です。

【ドット勇者ギルド】の総括

  • ギルドはチャプター4-18をクリアすると解放される
  • 加入方法は申請と設立の2通りがある
  • ギルド設立には500ダイヤが必要となる
  • ギルド加入直後は日付更新まで研修期間が発生する
  • 役職は会長・副会長・長老・メンバーの4種類が存在する
  • 役職の任命は会長が一任して行う
  • 副会長は最大3人、長老は最大2人まで任命できる
  • 会長が脱退する前には会長職の譲渡が必要となる
  • 役職者は全員集結イベントを開催できる
  • 全員集結は週3回、クールタイム18時間で実施可能
  • 虚域征戦では役職ごとに与えるダメージが異なる
  • 魔能派遣では任務枠15件を超えると特殊任務が発生する
  • ギルド戦は月・水・金の12~20時に隔週で開催される
  • ギルド争覇戦は上位16ギルドによるトーナメント形式である
  • 魔典の強化は初級呪印と禁忌呪印で行われる
  • ギルド脱退後は12時間の再加入制限がある
  • 脱退中はギルド魔典などの恩恵が一時的に無効となる
  • 願いの壁では1日7回まで協力ポイントを送信できる
  • ギルド商店では勲章を使って装備や素材を交換可能
  • 強ギルドは進行効率や報酬面で一般ギルドより有利になる
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次