モンハンワイルズのクラッシュの問題は、多くのプレイヤーが直面する問題です。
特にSteamやPCで突然ゲームが止まったり、思わぬタイミングでクエスト中にエラーが起きたりすると、どうすれば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、PS5やPCでのクラッシュの原因や互換性に関する注意点についても分かりやすくまとめています。
また、クラッシュ対策やクラッシュレポートの扱い方、クラッシュレポートツールの活用、クラッシュレポートの保存場所の確認方法など、トラブル解消に役立つ基本情報をお伝えします。
モンハンワイルズのクラッシュに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
- モンハンワイルズ クラッシュの主な原因と症状
- PCやPS5ごとのクラッシュ対策方法
- クラッシュレポートの保存場所と提出手順
- 互換性やスペック不足による影響
※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。
モンハンワイルズのクラッシュが発生する主な原因とPC・PS5での違い
・クラッシュの原因とよくある症状
・クラッシュのPCでよくあるトラブル例
・クラッシュのSteamで発生しやすい状況
・クラッシュの原因 PS5で確認されている不具合
・互換性やスペック不足による問題
・クエスト関連で起こる不具合
・クラッシュレポートの仕組みと活用方法
クラッシュの原因とよくある症状
モンハンワイルズでクラッシュが発生する主な原因には複数のパターンがあります。
PCやSteam、PS5など各プラットフォームごとに細かな違いはあるものの、大きく分けて下記の原因が共通して見られます。
- システム要件を満たしていない
- ゲームの最低動作環境を下回るPCやスペック不足の端末でクラッシュが起きやすくなります。
- グラフィックドライバの不具合
- 古い、または適切でないドライバを使用していると起動失敗やクラッシュの頻度が上がります。
- DualSense(PS5コントローラー)使用時の干渉
- 一部のPC環境(例:Intel12世代CPUとPS5コントローラーの組み合わせ)で、まれにクラッシュやブルースクリーンが発生するとのユーザー報告がありますが、公式に広く確認されている事象ではありません。
- ネットワークやサーバーの不安定
- 通信が混雑するタイミングでオンラインプレイを行うと、接続エラーやクラッシュにつながる場合があります。
- ソフトウェアやWindowsのアップデート未適用
- OSや関連ソフトの最新アップデートを適用していないと、動作が不安定になる傾向があります。
よくある症状の一例
症状 | 詳細 |
---|---|
ゲーム起動後すぐクラッシュ | タイトル画面表示直後など |
ムービーやロード終了時にクラッシュ | 読み込みやイベント後に発生 |
NPCの顔が真っ黒になる | クラッシュの前兆として報告例あり |
クエスト選択・参加時にエラー | 救難信号クエストの表示異常など |
ローポリ表示・画質崩れ | テクスチャパック利用時など |
このような症状が見られた場合は、原因を一つずつ切り分けて対策を実施することが大切です。
クラッシュのPCでよくあるトラブル例
PC版モンハンワイルズでは、クラッシュに直結しやすいトラブルがいくつか挙げられます。
主に次のようなものが代表的です。
- Steamでのゲームファイル破損や不足
- ファイルの整合性確認を実施することで修復可能ですが、特に初回インストール時やアップデート後に起きやすいです。
- ウイルス対策ソフトによる誤検知・隔離
- ゲーム本体やSteam.exeがウイルス対策ソフトによって隔離され、正常動作を妨げることがあります。
- 互換モードの設定ミス
- Windowsの互換モードが有効になっていると、クラッシュや不具合の原因になる場合があります。
- DirectXやMedia Feature Packの不足
- 必要なDirectXや動画コーデックが不足していると、起動やムービー再生時に落ちやすくなります。
- 複数のアプリ同時起動によるリソース不足
- ゲーム以外に録画ツールやブラウザなど、リソースを多く消費するアプリがバックグラウンドで動いているとクラッシュが発生しやすいです。
PCでよくあるトラブル一覧
トラブル内容 | 対策の一例 |
---|---|
ファイルの破損 | Steamで整合性チェック |
ウイルス対策の誤検知 | 除外リストに登録 |
互換モード有効 | 設定をオフにする |
必要なソフト不足 | DirectX・Media Feature Packを導入 |
リソース不足 | 不要なアプリを終了 |
これに加え、AMD Ryzen MasterなどでCPUのECOモード設定を行うことで動作安定に効果があったという報告も一部で見られます。
ただし設定の変更は自己責任で行う必要があり、全ての環境で効果があるわけではありません。
クラッシュのSteamで発生しやすい状況
Steam版モンハンワイルズでは、特有のクラッシュ要因が複数存在します。
代表的なものとして次のような点が挙げられます。
- 管理者権限の不足
- Steamやゲーム本体を管理者モードで起動していない場合、動作に支障が出やすくなります。
- ファイル整合性の未確認
- ゲームファイルの破損や不足が原因で起動できない、あるいは途中で落ちるケースが報告されています。
- Steam Cloudとのデータ同期エラー
- 一部ユーザーからは、セーブデータ破損時に『CSE-00C00-0-0』などのエラーが表示されるとの報告があります。この場合、セーブデータの復旧が難しいこともあるため注意が必要です。
- アンチウイルスソフトとの相性
- Steam.exeやMonsterHunterWilds.exeを除外設定しない場合、クラッシュや起動失敗につながることがあります。
Steamで発生しやすい状況まとめ表
発生状況 | 詳細 |
---|---|
権限不足 | 管理者モード未使用時 |
ゲームファイル不整合 | アップデート直後・初回起動時 |
セーブデータエラー | クラウド同期・バックアップ失敗 |
除外設定不足 | ウイルス対策ソフトの影響 |
Steam特有の操作として、「ライブラリから右クリックでプロパティを開き、インストール済みファイルのタブから整合性チェック」「DLCタブで高解像度パックのチェックを外す」などの対策が有効です。
また、クラッシュレポートは「MonsterHunterWilds」フォルダ内の「CrashReport」に保存されるため、トラブル時にはこのフォルダを確認すると状況把握に役立ちます。
クラッシュの原因 PS5で確認されている不具合
モンハンワイルズのPS5版では、PC版やSteam版と違った不具合が複数報告されています。
主なものとして、『救難信号クエストを検索しても特定の難易度のクエストが表示されない』『クエストが「?????」と表示されて参加できない』など、ユーザーからの報告が複数寄せられています。
このほか、「ストーリー進行度より前のイベントシーンがギャラリーに追加されない」「サポート窓口のコスメティックDLCパスのテキストが正しく表示されない」といったシステム面でのトラブルも確認されています。
また、「ハンタープロフィールの編集初期化時に表示の不具合」「ハンターが飛び込みモーションのままフリーズする」「素材採集依頼やもちもの交換が更新されない」「オトモが『回復ミツムシお届け』を使わなくなる」といった細かな症状も見受けられます。
特に、「メインミッションのChapter6-2『萌芽の産声』で食事ができない」「テントで休憩しないと更新が反映されない」といった特定の操作や進行度に依存した不具合も報告されています。
現時点(2025年5月13日)での主なPS5不具合一覧
不具合内容 | 詳細・備考 |
---|---|
クエスト検索時に一部表示されない | 難易度や内容による |
クエストが「????」で参加不可 | 特定状況下で発生 |
イベントシーンがギャラリーに反映されない | 進行度が原因 |
コスメティックDLCパス表示不具合 | PS5限定 |
ハンタープロフィール編集バグ | 編集画面再表示で改善可 |
飛び込みモーションでフリーズ | 発生条件は不明 |
素材・もちもの更新されない | テントで休憩で更新 |
オトモが回復ミツムシ不使用 | 頻度や再現性は未公開 |
このように、PS5では主にUIや進行度に関連したクラッシュ・不具合が目立っています。
個別の症状ごとに「再起動」「アップデート」など公式が案内する基本的な対策を試すことが重要ですが、根本的な解決には公式アップデートを待つ必要がある場合が多いです。
互換性やスペック不足による問題
モンハンワイルズでは、互換性やスペック不足がクラッシュの大きな要因になります。
まず、PC(Steam)版の場合、公式が定めている「最低システム要件」を満たしていないと、起動しなかったり、ゲーム中にクラッシュが発生しやすくなります。
【モンハンワイルズ PC版 最低システム要件(一部抜粋)】
項目 | 必要スペック |
---|---|
OS | Windows10/11 64bit |
CPU | Intel Core i5-10400 / i3-12100 / AMD Ryzen 5 3600 |
メモリ | 16GB RAM |
グラフィック | GTX 1660(6GB)/ RX 5500 XT(8GB) |
DirectX | Version 12 |
ストレージ | 75GB以上の空き容量・SSD必須 |
また、内蔵GPU(IGPU)は公式の推奨環境外であり、メモリ不足やVRAM不足による強制終了が発生しやすいと考えられます。
一方、モバイルGPUや外付けGPU、または古いWindows Insider ProgramのOSなどは公式サポート対象外です。
さらに、PS5でも本体ソフトウェアのバージョンが古い場合や、不完全なアップデート状態で不具合が出やすくなります。
このような互換性・スペック問題の対策としては、
・OSとドライバ、各種ソフトウェアを最新に保つ
・PCスペックやSSD容量を十分に確保する
・推奨されていない環境では無理にプレイしない
という基本を押さえることが重要です。
設定を見直し、不要なDLCやパックはオフにしてみることも有効です。
クエスト関連で起こる不具合
モンハンワイルズでは、クエスト関連での不具合もクラッシュや進行不能の原因となっています。
特に救難信号クエストで「特定の難易度のクエストが表示されない」「クエストが『?????』と表示されて参加できない」といった問題が報告されています。
この現象はPS5版だけでなく、PCやSteamでも一部確認されています。
他にも、「タマミツネの任務クエストが再受注できない」「特定のジェスチャーでプレイヤーの動作がおかしくなる」「セクレト移動時にオトモが進行不能になる」など、ミッション進行やキャラクター挙動に直結するトラブルが複数あります。
【クエスト関連で確認されている主な不具合】
不具合内容 | 詳細 |
---|---|
救難信号クエストが表示されない | 難易度・内容によって非表示 |
クエストが「?????」で参加不可 | 進行不可・報告多数 |
タマミツネ任務再受注不可 | 一部環境で発生 |
特定ジェスチャー時の動作異常 | エモート実行時の不具合 |
オトモがセクレトに乗らない | 進行不可に繋がる |
また、「メインミッションChapter6-2『萌芽の産声』で耳の方から食事に誘われても食事ができない」「素材採集依頼やもちもの交換が一定時間経っても更新されない」など進行度依存や時間経過依存のバグもあります。
一部は「テントで休憩」「編集画面の再表示」で改善できることがあるので、症状が出た場合は試してみましょう。
クラッシュレポートの仕組みと活用方法
クラッシュレポートは、モンハンワイルズで発生したクラッシュの原因を特定するための重要なファイルです。
このレポートは、ゲームがクラッシュした際に自動的に作成され、トラブルシューティングや公式サポートへの問い合わせで役立ちます。
【クラッシュレポートの保存場所(Steam/PC版)】
- デフォルトでは
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\MonsterHunterWilds\CrashReport
フォルダ内に「CrashReport」という名前で保存されています。
中にはクラッシュが発生した日時のzipファイルが格納されます。
【クラッシュレポートの確認・活用手順】
- Windowsで「Win+R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開く
- 上記パスを入力してCrashReportフォルダを開く
- 最新のzipファイルを探す(クラッシュ発生時刻で判断)
- 問い合わせ時にこのファイルを添付することで、サポート側が迅速に原因調査を行いやすくなります
クラッシュレポートの活用メリット
- 原因の特定がしやすくなる
- 公式アップデートや修正対応の参考になる
- 他のプレイヤーと情報共有しやすい
注意点として、クラッシュレポートの中身を自分で編集することは推奨されていません。
また、セーブデータ破損など深刻なエラー(例:CSE-00C00-0-0)が出た場合も、必ずクラッシュレポートと一緒に状況を伝えることが推奨されています。
クラッシュが頻発する場合は、このレポートを活用して的確に原因を探ることが、問題解決への近道となります。
モンハンワイルズのクラッシュの効果的な対策とクラッシュレポートの保存・提出方法
・クラッシュ対策として推奨される基本手順
・Steamでの具体的な修正方法
・PCユーザー向けの改善アドバイス
・互換性のチェックと設定の見直し
・クラッシュレポートの保存場所と確認手順
・クラッシュレポートツールの使い方
・クラッシュが解決しない場合のサポートへの問い合わせ手順
・公式のアップデート・修正情報の確認ポイント
クラッシュ対策として推奨される基本手順
モンハンワイルズでクラッシュが発生した場合、誰でもまず取り組める基本的な対策がいくつかあります。
これらの手順はPC(Steam)版を中心に、PS5にも共通する部分が多いです。
初めてクラッシュに直面した場合は、以下の手順を順番に試してみてください。
【クラッシュ対策の基本手順一覧】
手順 | 詳細 |
---|---|
1 | PCやPS5本体を再起動する |
2 | Windowsやシステムソフトウェアを最新の状態に更新する |
3 | グラフィックドライバや周辺機器のドライバをアップデートする |
4 | アンチウイルスソフトの除外リストにゲーム関連ファイルを追加する(例:MonsterHunterWilds.exe, Steam.exe) |
5 | Steamやゲーム本体を管理者権限で起動する |
6 | Steamの「ゲームファイルの整合性を確認する」機能を利用する |
7 | 「互換モード」がONの場合はOFFに戻す |
8 | DirectXやMedia Feature Packなど必要な追加ソフトをインストールする |
この流れでチェックしていくと、多くのケースでクラッシュや動作不良が改善することが期待できます。
また、「バックグラウンドの不要なアプリを終了する」といった対策も有効です。
公式サポートに問い合わせる際は、これらの対策を行った上でクラッシュレポートなどを用意すると、よりスムーズに対応してもらえます。
Steamでの具体的な修正方法
Steam版モンハンワイルズのクラッシュは、Steamの機能を活用することで解決できる場合が多いです。
特に、次の操作は公式トラブルシューティングガイドでも推奨されています。
【Steamでの主要な修正方法】
手順 | 内容 |
---|---|
1 | ライブラリから「Monster Hunter Wilds」を右クリックし「プロパティ」を選択 |
2 | 「インストール済みファイル」タブで「ゲームファイルの整合性を確認する」ボタンをクリック |
3 | Steam.exeおよびMonsterHunterWilds.exeを管理者モードで実行 |
4 | 必要に応じてゲーム本体とSteamの除外設定をアンチウイルスソフトで行う |
5 | 「互換モード」が有効な場合は無効にする |
この手順を行うことで、ファイル破損や不一致によるクラッシュ、DLCの過負荷による不安定化といった典型的なトラブルを解消できることが多いです。
また、クラッシュレポートは「MonsterHunterWilds」フォルダ内の「CrashReport」に保存されているので、問題発生時にはこのファイルを確認してサポートに提出しましょう。
Steamの機能は、初心者にも使いやすい設計となっているため、PCに詳しくない方でも安心して実施できます。
PCユーザー向けの改善アドバイス
PCユーザーの場合、クラッシュ対策として日常的に意識しておくべきポイントがいくつかあります。
特に、複数のアプリを同時に起動しているとリソース不足で不具合が発生しやすくなります。
【PCユーザー向けの具体的な改善アドバイス】
- 不要なアプリやソフトはできる限り終了する
録画ツール、ブラウザ、クラウド同期ソフト(Dropbox、OneDriveなど)はPCのメモリやCPUに負荷をかけるため、ゲームプレイ中は終了しておくと安定します。 - グラフィック設定やCPUの設定を見直す
例えば、NVIDIAコントロールパネルで「電源管理モード」を「パフォーマンス最大化を優先」に設定することで、クラッシュが起きにくくなった事例があります。
また、AMD Ryzenユーザーであれば「Ryzen Master」のECOモードを有効にすることで、発熱や動作不良の抑制に役立つ場合もあります。 - 十分な空き容量・SSDの利用
SSDを使うことが必須です。
ストレージ残量も75GB以上は確保してください。 - アップデート情報の定期確認
モンハンワイルズは定期的にアップデートや修正パッチが配信されるため、最新の情報や公式トラブルシューティングガイドをチェックしておくことも重要です。 - セーブデータの管理は慎重に
セーブデータのバックアップは、クラウドにアップロードされる前に破損状態で上書きされてしまう場合があるため、安易に復元や差し替えをしないよう注意が必要です。
このような対策を日常的に意識することで、PC環境でのクラッシュリスクを下げることができます。
互換性のチェックと設定の見直し
互換性の問題はモンハンワイルズでのクラッシュの大きな要因の一つです。
ここで重要なのは、自分の環境が公式でサポートされているかを必ず確認し、不要な互換性設定をオフにすることです。
【互換性のチェックと見直しポイント】
チェック項目 | 内容 |
---|---|
OS | Windows10/11(64bit)以外は非推奨 |
GPU | GTX1660やRX5500XT以上が必要。IGPUやモバイルGPUはサポート外 |
DirectX | バージョン12が必要 |
ストレージ | SSDの利用が必須 |
互換モード | 有効の場合は無効化する(右クリック→プロパティ→互換性) |
外付け・モバイルGPU | 原則サポート対象外 |
また、「MonsterHunterWilds.exe」や「Steam.exe」で互換モードがONになっていると、起動失敗や不具合が多発します。
必ずプロパティ画面から互換性タブを開き、「互換モードでこのプログラムを実行する」のチェックを外してください。
さらに、複数のディスプレイや古いモニターを使っている場合、ディスプレイ設定も見直すと表示の乱れやフリーズが改善することがあります。
互換性を見直すことは、快適なゲーム体験への第一歩です。
クラッシュレポートの保存場所と確認手順
モンハンワイルズでクラッシュが発生したとき、自動的にクラッシュレポートが保存されます。
このレポートは、原因特定やサポート問い合わせに役立つ重要な情報です。
特にSteam(PC)版では保存場所が決まっており、手順に従えば簡単に見つけられます。
【クラッシュレポートの保存場所】
環境 | フォルダパス |
---|---|
Steam(PC)版 | C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\MonsterHunterWilds\CrashReport |
クラッシュレポートのファイルは、クラッシュが発生した日時がファイル名に使われているzipファイルとして保存されます。
「CrashReport」フォルダの中に、複数のレポートがある場合は最新の日時のものを選んでください。
【確認手順】
- Windowsキー+Rを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を開く
- 上記のパスを貼り付けてEnterを押す
- 「CrashReport」フォルダが表示されたら、最新のzipファイルを探す
- 必要に応じてファイルの内容を確認し、サポート窓口などに添付して提出します
このクラッシュレポートは削除せずに必ず保管しておくことが重要です。
また、問い合わせ時には複数回分のレポートをまとめて提出するのも推奨されています。
クラッシュレポートツールの使い方
モンハンワイルズのクラッシュレポートは、自動的に生成されるファイルを活用する形でサポートへの提出に利用します。
クラッシュが発生すると自動的にレポートファイル(zip形式)が作成されます。特別なツールを操作する必要はなく、このファイルをそのままサポートに提出してください。
【クラッシュレポート活用の流れ】
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | クラッシュ発生時にCrashReportフォルダに自動生成されたzipファイルを確認する |
2 | サポートへの問い合わせ時、「CrashReport」フォルダ内の該当zipファイルを添付する |
3 | 場合によっては複数回分のクラッシュレポートを一括で送信する |
4 | クラッシュレポートに加えて、PCスペック情報や発生状況も添付するとより詳細な調査が可能になる |
このように、特別なツール操作は不要ですが、「CrashReport」フォルダからzipファイルをコピーし、サポートへのメールや問い合わせフォームに添付することでレポートを活用します。
なお、レポートの中身を自分で編集する必要はありません。
オリジナルのまま送ることがトラブル解決につながります。
クラッシュが解決しない場合のサポートへの問い合わせ手順
もし基本的なクラッシュ対策をすべて試しても解決しない場合は、公式サポート窓口への問い合わせが推奨されます。
問い合わせの際は、状況をできるだけ詳しく伝えることが早期解決のポイントです。
【サポート問い合わせ時に準備すべき情報】
項目 | 内容 |
---|---|
PCスペック情報 | CPU名、メモリ、GPU型番、OSバージョンなど |
DxDiagレポート | Windows「dxdiag」で作成、テキスト形式で保存 |
発生した状況の説明 | どんな場面でクラッシュしたか、キャラクターの行動など |
クラッシュレポート | CrashReportフォルダ内のzipファイル |
config.ini | ゲームインストールフォルダにある設定ファイル |
ゲームの最小要件を満たしているか | 公式ガイドでチェック |
問い合わせ時の流れ
- 公式サイトのサポートページまたは専用フォームへアクセス
- 上記の情報を用意し、必要に応じてファイルを添付
- どんなエラーか・再現条件などを具体的に記載して送信
クラッシュレポートや詳細情報をしっかり添付することで、サポート側が迅速に原因究明・対応できるため、必ずこれらの準備をしてから問い合わせることをおすすめします。
また、「CSE-00C00-0-0」などエラーコードが出た場合も、同様の手順で対応してください。
公式のアップデート・修正情報の確認ポイント
モンハンワイルズのクラッシュや不具合は、公式のアップデートや修正パッチで対応される場合があります。
そのため、最新の公式情報をチェックすることが重要です。
【公式アップデート情報の確認ポイント】
チェック項目 | 内容 |
---|---|
公式サポートページ | 不具合のリスト、修正予定、対応状況を公開 |
アップデート履歴 | 新バージョン・パッチの内容と対象不具合 |
修正予定・検討中の不具合 | 今後の対応方針や予定日(未定の場合もあり) |
Ver.1.010.01.00で修正済みの不具合 | 修正内容と適用方法(再起動やパッチの適用が必要) |
また、修正パッチが配信された場合は必ず一度ゲームを終了し、再起動を行ってください。
アップデートの詳細は公式サイトやFAQページ、サポート窓口で随時公開されています。
必ず公式の情報をもとに、自分の環境が最新になっているか確認しましょう。
このようなチェックを怠らないことで、未然にクラッシュや不具合を防ぎ、快適なプレイ環境を保つことができます。
【モンハンワイルズのクラッシュ】の総括
- モンハンワイルズのクラッシュは複数の原因がある
- PCやPS5でクラッシュの症状や原因が異なる
- システム要件未満のPCではクラッシュが起こりやすい
- グラフィックドライバの不具合がクラッシュの一因となる
- DualSenseコントローラー使用時にPCでブルースクリーンの例あり
- ネットワークやサーバーの不安定もクラッシュを引き起こす
- OSやソフトの未更新が動作不安定の原因になる
- ゲーム起動直後やイベント時にクラッシュしやすい
- クラッシュ前にNPCの顔が黒くなる前兆例がある
- クエスト参加時や救難信号時にもエラーが発生することがある
- ファイル破損や不足はSteamの整合性チェックで修正可能
- ウイルス対策ソフトによる誤検知が動作不良の要因となる
- 互換モードの設定ミスがクラッシュを誘発する場合がある
- 必要なDirectXやコーデック不足で起動失敗が起きる
- バックグラウンドアプリの影響でリソース不足が発生する
- Steam Cloud同期エラーでセーブデータ破損事例が報告されている
- PS5ではクエスト表示や進行度に関連する不具合が複数ある
- 互換性やスペック不足が根本的なトラブル原因となる
- テントで休憩や編集画面再表示で一部不具合が改善される
- クラッシュレポートは自動生成され保存場所が決まっている
- クラッシュレポートの提出がサポート問い合わせ時に有効
- クラッシュレポートツールは特別な操作を必要としない
- 対策として管理者権限での起動やアップデートが重要
- セーブデータの復旧は困難な場合が多い
- 公式のアップデートやパッチで不具合が修正されることがある
- 問題が解決しない場合はサポートへの詳細な情報提出が推奨される