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ARKカワウソの生息地・テイム・餌やり完全ガイド

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ARKカワウソの生息地・テイム・餌やり完全ガイド

ARKにおけるカワウソは、独特なテイム方法や特性で多くのプレイヤーを惹きつける生き物です。
生息地を探してもなかなかいないと感じたことや、魚をあげられない場面に戸惑った経験はありませんか。
ステ振りの悩みや、テイム後の餌やり、餌箱を活用した効率的な管理方法、そして肩乗せペットならではの外し方についても知りたい方は多いでしょう。
この記事では、ARKのカワウソの基本からテイム後の餌のあげ方、普段の飼育で気をつけたいポイントまで、よくある疑問に沿ってわかりやすく解説します。
これからARKのカワウソをテイムしたい方や、うまく飼育できずに困っている方に役立つ情報をお届けします。

この記事でわかること

・ARKカワウソの生息地や見つけ方がわかる
・テイムの手順と魚のあげ方が理解できる
・テイム後の餌やりや餌箱管理のコツを学べる
・外し方やステ振りの基本を知ることができる

※目次から必要な部分だけを読む方のために、重複した内容があります。

目次

ARK カワウソの特徴と生息地情報

・主な生息地と出現マップ
・見つからない(いない)時の対策
・ARKカワウソの基本的な役割と能力
・外し方と持ち運びのコツ
・ステ振りのおすすめ例と用途別の考え方
・ARKカワウソに魚があげられない原因
・魚のあげ方とテイムの流れ
・カワウソが役立つシーンと活用法

主な生息地と出現マップ

ARK: Survival Evolvedに登場するカワウソは、主に淡水域で生息しています。
ワールドによって出現場所が異なりますが、多くの場合、川や湖などの水辺で見つかることが一般的です。
代表的なマップとしては「アイランド(The Island)」があります。
このマップでは、レッドウッドの森を流れる川や、北部の凍った川沿いがカワウソの主な生息地です。
また、「ラグナロク(Ragnarok)」や「バルゲロ(Valguero)」などの追加マップにもカワウソが出現します。
特にラグナロクでは、中央付近を流れる大きな川や、北東部の湖付近が有力なスポットです。

以下に、主要な生息地をマップごとにまとめます。

マップ名主な生息地
The Islandレッドウッド周辺の川、北部の凍った川
Ragnarok中央の大河、北東部の湖
Valgueroマップ中央の湖と周辺の小川
Crystal Isles南西部の大河、浮島周辺の川
Lost Island北東部のジャングルの川

カワウソは水中で泳いでいることが多いため、地上から探すよりも、水辺の中や川の浅瀬を注意深く観察すると発見しやすくなります。
カワウソは小さく、背景に溶け込んで見つけづらいことがあるので、視点を低くして周囲を丁寧に探すことがコツです。

見つからない(いない)時の対策

水辺を何度も探してもカワウソが見つからない場合、いくつかの対策があります。
まず、カワウソは出現数が少なく、すでにそのエリアにほかの生物が多数いると新たにスポーンしにくくなることがあります。
このため、目的のエリアで他の小型生物(例えば「サーモン」や「ピラニア」など)が多い場合は、それらを一度倒して生息域を整理することで、次のリスポーン時にカワウソが出現しやすくなります。

また、サーバーによっては「野生恐竜の全リスポーン」を実行することで一斉にリセットでき、見つけやすくなることもあります。
これは管理者権限が必要ですが、「admincheat DestroyWildDinos」というコマンドが有効です。

それでも見つからない場合は、違う水域やマップを試してみるのもおすすめです。
カワウソは一か所だけに偏ってスポーンすることは少なく、広範囲を移動することもあります。
移動スピードが早い場合もあるため、出現ポイントを何度か巡回してみると良いでしょう。

ARKカワウソの基本的な役割と能力

カワウソはARK: Survival Evolvedに登場する希少な肩乗せペットです。
プレイヤーが肩に乗せることで、寒冷地帯や洞窟探索時の体温調整効果が発動します。
この効果によって、寒いエリアでは凍傷を防ぎやすく、暑いエリアでも熱中症になりにくくなります。
ほかの肩乗せ生物と比べても、体温調整の面で非常に優れている点が特徴です。
また、カワウソはアーティファクトをインベントリに入れることができます。
そのため、複数のアーティファクトを同時に運びたい場合や、洞窟攻略を効率化したい時に重宝されます。

ただし、カワウソには「魚を自動で捕まえる」ような攻撃AIは実装されていません。
カワウソの攻撃的な設定をONにしていると敵を攻撃することはありますが、通常の飼育時はあくまで補助的な役割がメインとなります。
移動やサバイバル面のサポートに特化したペットといえるでしょう。
攻撃力や耐久性はそこまで高くないため、主戦力としてではなく補助ペットとして運用するのが理想的です。

外し方と持ち運びのコツ

カワウソは肩乗せペットなので、状況によって「肩から外す」必要があります。
外す方法は、パソコンの場合は「Rキー」や「長押しEキーのホイールメニュー」から「肩から降ろす」を選びます。
PS4やSwitchの場合は「右スティック押し込み」や「△ボタン長押し」など、使用機種ごとに操作方法が異なります。
一方で、急いで外すときは、誤操作で投げてしまうことがあるため、周囲に敵がいない安全な場所で操作することが大切です。

また、カワウソを持ち運ぶときは「クライオポッド」を利用するのもおすすめです。
クライオポッドに収納すれば、遠距離でも安全に移動でき、カワウソが迷子になる心配もありません。
このような方法を使い分けることで、持ち運びや管理がより便利になります。

ステ振りのおすすめ例と用途別の考え方

カワウソに割り振るステータス(通称:ステ振り)は、用途によって変えるとより効果的です。
よく使われるステータスと用途を以下にまとめます。

ステータスおすすめ用途メリット
体力サバイバル全般敵からの攻撃で倒れにくくなる
重量アーティファクトや魚の運搬持ち運べるアイテム量が増える
攻撃力魚の捕獲速度向上テイム用の魚集めが効率的になる
移動速度目的地まで素早く移動持ち運び時や逃走時に役立つ

多くの場合、体力と重量に振ると実用的です。
洞窟探検時など、敵と遭遇する可能性がある場合は体力を多めに確保しましょう。
アーティファクトを複数持たせたいときや、魚をたくさん運ばせるときは重量が重要です。
攻撃力や移動速度は、魚を捕まえる効率や探索範囲の拡大につながるので、必要に応じてバランス良く振り分けてください。

ARKカワウソに魚があげられない原因

カワウソのテイム時に「魚を渡しても反応しない」「テイムが進まない」と悩むことがあります。
この場合、正しい手順で「死んだ魚の死体」を手渡しできているかが最大のポイントです。
カワウソのテイムは「生きた魚」ではなく、「倒した魚の死体」を素手で持ち、カワウソに近づいてアクションボタン(パソコン版では[E]キー)を押すことで進行します。

また、カワウソが水中にいるとターゲットが取りにくい場合があります。
水辺から陸に誘導するか、障害物を避けて接近しましょう。
さらに、魚のサイズによってテイムゲージの上昇率が変わるため、小さい魚ではなかなかテイムが進みません。
「サーモン」や大きめの「コイ」を使うとスムーズにテイムできます。

他にも、マルチプレイ時などは他プレイヤーが既にカワウソをテイム中だったり、サーバーの設定によってうまく進行しない場合もあるので、環境面にも注意が必要です。

魚のあげ方とテイムの流れ

カワウソのテイムには特有の手順があります。
まず川や湖などで「ピラニア」「サーモン」「コイ」などの魚を倒し、死体を素手で持つ必要があります。
魚を倒した後、死体の近くで「Eキー(PC)」「△ボタン(PS4)」などのアクションボタンを押して持ち上げましょう。

次に、魚の死体を持ったままカワウソに近づきます。
カワウソの近くでアクションボタンを押すと、魚を手渡すことができ、そのたびにテイムゲージが上昇します。
この流れを何度か繰り返すことで、カワウソをテイムできます。
また、魚の大きさによってテイムゲージの上がり方が違うため、**できるだけ大きい魚(特にサーモンや大コイ)**を選ぶのがおすすめです。

周囲に敵がいない安全な場所でテイムを進めると、失敗しづらくなります。
魚の死体が時間経過で腐敗することもあるので、倒した魚はすぐに手渡すと効率的です。

カワウソが役立つシーンと活用法

カワウソは、ARKの冒険においてさまざまな場面で活躍します。
まず、体温調整の役割は特に重要です。
寒冷地や洞窟などの低温エリアを探索する際、カワウソを肩に乗せているだけで凍傷リスクが減ります。
また、暑い地域でも熱中症を防ぐ効果があります。

次に、アーティファクトの運搬に便利です。
カワウソは複数のアーティファクトを持てるため、洞窟攻略で何度も出入りする必要がありません。

さらに、魚の自動捕獲を活用すれば、肉や素材の収集がはかどります。
カワウソ自身が魚を狩ることもできるので、食料調達が容易になります。

このように、カワウソは肩乗せペットの中でも特に多機能であり、冒険の心強い味方として活躍します。
マップごとに特徴的な生息地や活用方法があるため、状況に合わせて使いこなすと冒険の効率が大きく向上します。

ARK カワウソのテイム・飼育・管理方法

・テイム後の餌の種類と与え方
・テイム後の餌箱の利用方法
・餌箱管理で注意すべきポイント
・ARKカワウソが餌を食べない時の対処法
・テイム後の育成・管理のポイント
・カワウソの寿命や消失リスク
・アップデートや公式情報による変更点

テイム後の餌の種類と与え方

テイム後のカワウソは**主に「生魚肉」や「霜降り生魚肉」**を食べて過ごします。
生魚肉は川や湖で魚を倒すと簡単に入手できます。
また、霜降り生魚肉は大型魚から得られる特別な餌で、カワウソが最も好んで食べます。

餌を与える方法は2つあります。
ひとつはカワウソのインベントリに魚肉を直接入れる方法、もうひとつは「餌箱」を利用する方法です。
どちらでもカワウソは自動で空腹を満たしますが、ベリーや普通の生肉には反応しません

餌が腐りやすいので、保存庫や保存塩を使ってストックしておくと便利です。
複数のカワウソを飼っている場合は、魚肉の消費量が増えるため、餌の補充頻度にも注意しましょう。

テイム後の餌箱の利用方法

餌箱は拠点内のカワウソや他の生物に自動で餌を供給する装置です。
餌箱のインベントリに魚肉(生魚肉・霜降り生魚肉)を入れておくと、範囲内にいるカワウソは空腹時に自動で餌を摂取します。
魚肉以外(生肉やベリーなど)を入れても、カワウソは食べないため注意してください。

餌箱の有効範囲は水平で約15基礎分(約30メートル)、垂直で約12.5基礎分(約25メートル)です。
拠点が広い場合や複数の餌箱を使うときは、カワウソが必ず範囲内にいるかどうかを確認しましょう。
魚肉は腐敗しやすいため、こまめな補充が大切です。

保存塩や保存庫と併用することで、魚肉の腐敗を遅らせることもできます。
このような工夫でカワウソの健康管理がしやすくなります。

餌箱管理で注意すべきポイント

餌箱管理で特に注意したいのは魚肉の補充頻度と腐敗時間です。
カワウソは魚肉以外を食べないため、餌箱の中身が生肉やベリーばかりだと餓死してしまいます。

餌箱の範囲外にカワウソがいると餌を食べられないので、必ず拠点のレイアウトとカワウソの動きをチェックしてください。
また、魚肉は普通の生肉よりも腐敗が早いので、複数のカワウソや他の魚肉を食べる生物と一緒に飼育している場合は、餌箱の在庫チェックを日課にすると安心です

長期でゲームを離れるときは、保存塩や保存庫の利用、魚肉の大量補充が有効です。
この工夫でカワウソを餓死から守ることができます。

ARKカワウソが餌を食べない時の対処法

カワウソが餌箱の餌を食べない、インベントリの餌が減らないといった状況が発生することがあります。
この場合、いくつかのチェックポイントがあります。

まず、魚肉が正しく入っているかを確認しましょう。
肉やベリーだけではカワウソは食べません。
また、餌箱の範囲外にいる場合も自動で食べませんので、カワウソが箱に近いかどうかも確認してください。

もし餌が入っていても食べない場合、体力や満腹度のバーを確認してください。
満腹の状態では餌は減りません。
逆に空腹なのに食べない場合は、サーバーやゲームの設定、あるいは不具合が考えられます。
一度餌箱やカワウソの位置を調整したり、ログアウトして再度ログインすることで解消することもあります。

下記の表は、よくある原因と対処法をまとめたものです。

トラブル内容確認ポイント解決策
餌箱に餌が入っているのに食べない魚肉の種類、設置範囲魚肉を補充、設置場所変更
インベントリの餌が減らない満腹状態、健康状態様子を見て餌補充や回復
まったく食べないサーバー設定や不具合再起動や再ログインを試す

このような対策を順番に試せば、多くの場合はカワウソが餌を食べない問題を解決できます。

テイム後の育成・管理のポイント

テイム後のカワウソは、適切な育成と管理によってより長く、そして便利に活用できます。
まず、安全な場所に拠点を構えることで、カワウソの事故や死亡を防ぐことが大切です。
敵が出現しやすい場所では、柵や壁などの囲いを作り、外敵から守りましょう。

また、ステータスの振り方も管理の一部です。
用途に合わせて体力や重量を上げておくと、冒険や運搬の際に役立ちます。
移動速度や攻撃力を少しずつ上げるのも効果的です。

定期的にインベントリをチェックし、不要なアイテムは整理してください。
餌箱の確認や、拠点の点検も忘れずに行いましょう。
さらに、カワウソの場所がわかりやすいようにネームプレートを付けるのもおすすめです。

このような管理を心がければ、カワウソの寿命を延ばし、便利なパートナーとして活躍させることができます。

カワウソの寿命や消失リスク

カワウソを長く飼育するには餌不足・外敵・バグによる消失に注意が必要です。
ARKではカワウソを含め生物に寿命の概念はありません。
しかし、餌箱やインベントリに魚肉が入っていないと、餓死してしまうリスクがあります。

さらに、カワウソは小型で防御力が低いため、肉食恐竜や敵生物に襲われるとすぐに倒されてしまいます。
拠点の防衛設備や囲いを設けて、カワウソを安全に管理しましょう。

また、稀にゲームのバグやサーバー不調によって、カワウソが消失する現象も報告されています。
心配な場合は「クライオポッド」などを活用して一時保存するのがおすすめです。
こまめなセーブやバックアップもトラブル防止に役立ちます。

アップデートや公式情報による変更点

ARKではアップデートによる仕様変更が頻繁に行われています。
カワウソに関しては、テイム方法が「死んだ魚の手渡し」に統一されたことや、生息地の追加や修正が何度か実施されてきました。
また、体温調整効果や餌箱での魚肉の優先消費など、細かい挙動も微調整されています。

カワウソ関連の情報は公式サイトや「ARK Japan Wiki」などの信頼性が高い攻略サイトで随時確認できます。
最新情報を知りたい場合は、パッチノートや公式SNS、また「サバイバーズ・ウィキ」も参考にすると良いでしょう。

今後のアップデートによって仕様や生息地、テイムの難易度などが変わる場合があるため、常に最新の情報をチェックすることが大切です
なお、公式サーバーと非公式サーバーでは細かな設定や仕様が異なる場合もあります。
自分が遊んでいるサーバー環境に合わせて情報を確認するようにしましょう。

【ARK カワウソ】についての総括

・ARKカワウソの生息地は水辺に多い
・見つからない場合は生物整理やエリア移動が有効
・テイムには魚の死体を手渡しする必要がある
・魚の大きさでテイムゲージの進み方が変わる
・テイム後は生魚肉や霜降り生魚肉が好物
・カワウソは餌箱から自動で魚肉を食べる
・餌箱は有効範囲内に設置するのが重要
・魚肉以外はカワウソは食べない
・魚肉の腐敗が早いため保存方法に注意
・外し方は操作キーやホイールメニューを使う
・肩乗せ効果で寒さや暑さのダメージを軽減できる
・アーティファクト運搬にも活用できる
・ステ振りは体力と重量重視がおすすめ
・カワウソが餌を食べない場合は範囲や餌を見直す
・バグや敵から守るには拠点管理も重要
・定期的なアップデートで仕様変更がある
・公式情報や攻略サイトの確認を怠らない
・長期不在時は保存塩や保存庫で餌を保管

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